菅義偉官房長官は27日の記者会見で、新型コロナウイルス感染拡大の影響で授業料や入学金の納付が困難になっている大学生を救済するため、4月にスタートした高等教育無償化の新制度を運用する際、「今般の新型コロナウイルス感染症の影響による家計の急変を加味して対応する」との方針を明らかにした。

 
 菅氏はまた、授業料や入学金の納付猶予や減免を大学に要請していくと説明。2020年度補正予算案が成立すれば、各大学が独自に行う授業料減免などの措置を支援する考えも示した。 

4/27(月) 12:53配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200427-00000041-jij-pol