「ユースビオ」の樋山茂社長(58)はこの日、福島市内の事務所で取材に応じ「ウチはマスク自体は作っていない。ベトナムのマスク会社と契約して輸入している」と説明。
社名を非公表とされた展開に「何でウチが最後の公表になったのか分からない。それは厚労省に聞いてくれ。(今月上旬に)国から“名前を出していいか?”と聞かれたので、僕はすぐOKしましたよ」と戸惑いを隠せない様子だった。

 政府は、介護施設などへの配布用に調達した2000万枚の介護用マスクのうち、50万枚をすでに妊婦向けに配布。妊婦向けの受注企業に関しては、これまでに興和(愛知県、契約額54億8000万円)、
伊藤忠商事(東京都、同28億5000万円)、
マツオカコーポレーション(広島県、同7億6000万円)の3社(計90億9000万円)が公表され、残る1社は非公表となっていた。菅氏は配布が確認できた3社だけを公表したとした上で、週末に「改めて確認し、ユースビオも配布が確認できたため公表した」と述べた。

 樋山氏によると、会社は2017年設立で「拠点はベトナムとインドネシアに置いてある」という。介護用マスクは2月下旬から3月初旬にかけて福島県から発注を受け、その後、国との契約に切り替わったという。輸入したのは、ポリエステル65%、綿35%の立体型マスクで「ブリーフマスク」と呼ばれている。
350万枚を1枚135円で受注しており、単純計算で4億7250万円。厚労省の担当者も「5・2億円で契約した」と認めた。このマスクに不良品は確認されていない。なお、マスク輸入は初めてだったため、今月10日に定款変更の登記申請を行ったという。

 介護用マスクは、この4社のほかに横井定(愛知県)も受注。立憲民主党の大串博志衆院議員は「ユースビオは他の4社と比べ、企業規模も実績も違いすぎる。なぜ随意契約したのか疑問が残る」と指摘。

だが、樋山氏は事務所内に貼られた公明党のポスターを横目に「私は学会(創価学会員)の3代目。国との癒着は一切ない。あったらもっと高い値段で売っている」と言い切った。大串氏は、28日の衆院予算委員会で政府に説明を求める考えだ。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200428-00000057-spnannex-soci

※前スレ
樋山氏「私は学会(創価学会員)の代目。国との癒着は一切ない。」 part2 [朱鬼★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1588028419/