【量子科学研ら】免疫暴走で肺炎重篤化か新型コロナ、全身臓器に侵入 重篤化には関節リウマチなどに使う薬「アクテムラ」 [ちーたろlove&peace★]
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13時間前
https://www.sankei.com/images/news/200503/lif2005030074-p1.jpg
新型コロナウイルスの患者が重症化するメカニズムが最近の研究で明らかになってきた。生命を脅かす重い肺炎は、自分を守るはずの免疫が過剰に働くことで起きている可能性が判明した。ウイルスは全身の臓器に侵入してさまざまな症状を引き起こすとみられ、詳しく解明できれば治療法の開発につながると期待される。(松田麻希、伊藤壽一郎)
「肺炎を起こしても軽い症状で治る場合もあるが、重篤化する人もいる。病気の仕組みがよく分かっておらず、どの人が重くなるか見極められない」
愛知医科大の森島恒雄客員教授(感染症内科学)は、治療の難しさをこう話す。悪化する場合は非常に急激で、人工呼吸器や人工心肺装置(ECMO)がこれほど高い比率で必要になる病気はないという。
なぜ致死的な肺炎に至るのか。
量子科学技術研究開発機構理事長で免疫学が専門の平野俊夫氏らは、免疫がウイルスを打ち負かそうとするあまり過剰に働き、いわば暴走して炎症が広がり重篤化する可能性を突き止めた。
免疫の働きを高める「インターロイキン(IL)6」というタンパク質が体内で過剰に分泌されると、免疫細胞はウイルスに感染した細胞だけでなく、正常な細胞も攻撃してしまう。死亡した患者はIL6の血中濃度が顕著に上昇していたとの報告もあり、重篤化の一因として指標に使える可能性がある。
感染初期は免疫力を高める必要があるが、重篤化すると逆に免疫を抑える治療が必要になるとみられる。そこで有望視されるのが、中外製薬のIL6阻害薬「アクテムラ」だ。
関節リウマチなどに使う薬で、同社は新型コロナ向けに治験を行う。平野氏は「新型コロナは免疫の暴走を抑えられれば怖くない病気だと思う。治験が効果的に進むことを期待している」と話す。
新型コロナは呼吸器だけでなく、全身にさまざまな症状が現れる特徴がある。ウイルスが細胞に侵入する際の足掛かりとなる「受容体」というタンパク質が全身の臓器にあるためだ。
ウイルスの表面にはスパイク状の突起がある。鍵と鍵穴の関係のように、これが細胞の受容体とぴったり合うとウイルスは侵入して増殖し、その臓器に炎症などが起きて病気になる。
鍵穴となる受容体はウイルスの種類によって異なり、新型コロナは「アンジオテンシン変換酵素(ACE)2」という物質だ。国立感染症研究所の元室長でコロナウイルスに詳しい田口文広氏は「この受容体は呼吸器や鼻腔(びくう)、口腔、腸管などいろいろな臓器の細胞に存在する」と指摘する。
新型コロナは嗅覚や味覚の異常を訴える患者が多いことが注目されているが、これは鼻や口の中の細胞が感染して破壊されるためとみられている。この受容体は血管の内皮細胞にもあり、そこで炎症が起きると血栓ができて、脳梗塞など重篤な合併症につながるケースが報告されている。https://www.sankei.com/life/amp/200503/lif2005030074-a.html?__twitter_impression=true つまり自殺だったのか・・・
免疫が弱い方が治りやすいことになる。 朝永振一郎の量子力学とか
ディラックの量子力学とか
読破した医者なんていないだろ
いいかげんなこと書くな、バカ産経 インターロイキンの過剰分泌を阻害すればかなり助かりそう >>1
>>2
量子科学研の理事長は本庶さんとあい並ぶ免疫学の大家だから、やっぱり、具体的で
凄い。視点が違うな。 >>3
つまり集団免疫とか言ってたアホがいたけど逆に免疫つくとやばいと それなりのリソースが投入されるだろうから
花粉症から自己免疫疾患まで
免疫過剰な疾患に対する新たな治療法がコロナ対処のついでに見つかるかもね 若い人で症状が出ていなくても
一度コロナに感染したら全身の臓器がやられている可能性があるということか 免疫がウイルスを打ち負かそうとするあまり過剰に働き
例 花粉症やアレルギーなどを解析しなかったから 1月か2月の段階で、5ちゃんのスレで誰かが書いてたぞ
抗菌薬と炎症を抑える薬で治るって >>4
そんな程度の本は普通に読むだろ
物理化学の量子論に興味持てば朝永やディラックの本など読もうとするのは多いはずだ >>4
て言うか文学部の科学史専攻でも朝永やディラックの
あんな易しい本は普通に読んでいる それって免疫細胞がコロナに完敗状態なんですよ
そこでコロナに味方する目的はなんですか? 検査→早期発見
陰性→陰性証明書
無症状、軽症→アビガン、イベルメクチン、隔離
精査パス→自宅療養可
要精査、基礎疾患有→ホテル、入院
中等度→呼吸器・全身重症化予防、薬物混合治療
酸素吸入、オルベスコ、アビガン
血管炎、血栓、敗血症、DICの予防と治療
サイトカインストームの予防
抗菌、抗炎症、抗血栓薬、免疫系薬
フサン、フォイパン、アクテムラ等
重症→呼吸器装着、レムデシビル、薬物治療
重篤→エクモ >>4
量研機構は放医研と原研の一部が合併して出来たから、医学者がトップでもおかしくないよ。 でもこれ1回点滴で保険効かないと30万以上した気がするが? >>1もう何が何だかわからんわ
「関節リウマチで免疫抑制剤使ってたらコロナが重症化しました」
「そんな人には関節リウマチ用の免疫抑制剤をどうぞ」 コレもしかしてLキャップやGキャップみたいな吸着療法も効くかもしれんね >>28
IL6だけを抑制する薬か
もっと上の方でコロナと対抗するようなモノも含めて抑制するかの違い サリドマイド、特許切れてるし、安いし効くぞ、妊婦には使えないけど。 怖くないじゃなくて使わないと免疫で自滅して死ぬじゃん
はよ確立せんと どうせまともに使えるようになるまでクソ長い時間が掛かるんやろ忘れた頃にさぁ使えますってとこやな >>4
その辺は義務教育期間で読むものだろ
高校大学でも教養として片手間に読んでもすぐに理解できる >>4
>>26
それに、今の若い医者にはAIの本を読んでプログラムを書く人もいる。問題を
解決するのに自分の専門以外に新たに学習して解決策を考える。専門バカって
大学の先生だろう。頭の良い連中は我々が考えている以上に色々と考えている。
だから、凡人から見れば君子豹変したかのように見えることがある。 今は病理診断できないらしいけど、どうやってわかったんだろ >>44
特に珍しい話じゃなくて、なんでニュースになるかわかんないレベル
さも新しく重要な発見がなされたように報道されてて皆が過剰反応してますが、医者からしたら常識です(´Д` )
「大気の状態が不安定になると雨が降ることが分かった」とか報道してるレベル。
免疫暴走で肺炎重篤化か 新型コロナ、全身臓器に侵入 研究で判明 - 産経ニュース https://t.co/kBbPcdStMl
http://twitter.com/ShachikuHibiki/status/1257146667767218177
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>27
体重1キロあたり8cc
俺は60キロなので1回の点滴で480cc
それで9万円くらいだよ。 重症 COVID-19 肺炎に対してトシリズマブ(アクテムラ®)を使用した 9 症例の報告
http://www.kansensho.or.jp/uploads/files/topics/2019ncov/covid19_casereport_200430_2.pdf
抗ウイルス剤併用下であるが、アクテムラ投与後に、全ての症例において、酸素化の改善が観察されており、
サイトカインストームからの離脱、重症化の抑制に新たな治療法となる可能性がある。 つまり、一回目は平気だけど二回三回とかかるとヤバいやつね
猫コロナADE ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています