5/8(金) 6:29配信
共同通信
 
 新型コロナウイルスの感染が拡大する中、ベビー用品店で赤ちゃんの沐浴用ガーゼや除菌用品が品薄になっている。ガーゼは手作りマスクの材料に転用するとみられ、購入個数を制限する店も。妊婦や乳児の親からは「別目的の購入は控えて」との声が上がっている。

 西松屋チェーン(兵庫県姫路市)によると、3月ごろから手指の消毒用ジェルやウエットティッシュ、子ども用体温計のほか、布おむつや沐浴用ガーゼ、ガーゼ素材の妊婦帯などが全国的に品薄だという。インターネットなどで手作りマスクの材料としての使い方が拡散している影響とみられる。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200508-00000021-kyodonews-soci