★西村大臣 毎日新聞名指し「何度も説明しているのに理解してくれない」解除判断巡り
2020.05.09
https://www.daily.co.jp/gossip/2020/05/09/0013329835.shtml

 西村康稔経済再生担当相が8日深夜のツイッター投稿で、緊急事態宣言の解除判断を巡る毎日新聞の報道に対して
「何度もこの基準を説明しているのに理解してくれません」と投稿した。

 毎日新聞が7日の西村大臣の会見を受け、緊急事態宣言の解除判断に関して、
新規感染者数が「『1週間ゼロ』が一つの基準になるとの見方を示した」と伝えている。
当該報道を踏まえ、「1人でも入ってきたらアウトになる」との指摘ツイートがあり、これを引用した西村大臣は「毎日新聞は…」と切り出した。

 「私は会見で『直近2週間の新規感染者数が一定数以下』が一つの基準になり得ると明確に言っています」とした。
そのうえで「したがって、直近1週間でゼロの県は、今後1週間今の傾向がさらに続けば、解除が視野に入ってくる、という意味です」と説明した。

 「何度もこの基準を説明しているのに理解してくれません」と記した。



https://twitter.com/nishy03/status/1258787208497999877
毎日新聞は全くの誤報。私は会見で「直近2週間の新規感染者数が一定数以下」が一つの基準になり得ると明確に言っています。
したがって、直近1週間でゼロの県は、今後1週間今の傾向がさらに続けば、解除が視野に入ってくる、という意味です。
何度もこの基準を説明しているのに理解してくれません。



★緊急事態宣言、感染者1週間ゼロで「解除が視野に」 西村担当相
毎日新聞2020年5月7日 20時51分(最終更新 5月8日 12時57分)
https://mainichi.jp/articles/20200507/k00/00m/010/167000c

 西村康稔経済再生担当相は7日の記者会見で、新型コロナウイルスの新規感染者数が1週間にわたって「ゼロ」となっている岩手など17県について
「緊急事態宣言の解除も当然、視野に入ってくる」と述べ、解除の判断に当たっては「1週間ゼロ」が一つの基準になるとの見方を示した。

 5月6日まで1週間で、新規感染者数がゼロの県は、青森▽岩手▽宮城▽秋田▽栃木▽福井▽三重▽鳥取▽岡山▽徳島▽香川▽高知▽長崎▽熊本▽大分▽宮崎▽鹿児島
――の17県。西村氏は「こうした状況が続けば、14日ごろに開く専門家会議の意見も頂きながらだが、緊急事態宣言の対象から外れることも視野に入る」と強調した。

 政府が解除の指標に挙げている感染経路が不明な感染者数の割合に関しては、「対象地域に入れる時に40%以上ぐらいを一つの目安として判断した。
それよりは少ない基準になってくると思う」と説明。医療提供体制については、軽症者や無症状者を受け入れるホテル、重症者向けのICU(集中治療室)、
人工呼吸器の確保の状況などを挙げ、具体的な基準を「専門家と議論している」とした。

 また、重点的な感染防止対策を求めている13の「特定警戒都道府県」以外の34県について、「5月の連休対策で対象区域とした。残すべきなのかは議論がある」と述べた。

 一方、菅義偉官房長官は7日の記者会見で「専門家の意見を踏まえ、可能であると判断すれば、特定警戒都道府県であるかどうかに関わらず解除する」と述べ、
13の「特定警戒」解除もあり得るとの見方を示した。また、安倍晋三首相は6日のインターネット番組で、解除の基準に関して専門家の分析、
評価を受けた上で14日をめどに可能であれば解除を判断するとしており「当然、どういう基準で解除したのか、しなかったのかということについて示す」と述べた。【遠藤修平、佐野格】
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