【このド畜生がァーーーーーッ】バニラのアイスを買ったときだけ車のエンジンがかからなくなる不思議な現象、その原因は? [朝一から閉店までφ★]
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2020年05月11日 06時00分00秒
「目に見えて明らかなことが常に解決策であるとは限らず、どれだけ不思議に見えても事実は事実に過ぎない」ということに気づかされたとして、ウォータールー大学でコンピューターサイエンスを研究するスティーブン・マン教授が不思議なエピソードを紹介しています。
H
Car allergic to vanilla ice cream
http://www.cgl.uwaterloo.ca/smann/IceCream/humor.html
ある日、自動車メーカー・ゼネラルモーターズ(GM)のポンティアック開発部に以下のような内容の苦情が寄せられました。
「私がGMに苦情を書いたのはこれで2回目です。私にもおかしな話に思えるので、返事がなくても責めるつもりはありません。私たちの家族はいつも夕食後のデザートにアイスクリームを食べています。毎晩、食事後に家族全員がどの種類のアイスクリームを食べるべきかを投票し、私が車に乗って店まで買いに行きます。しかし最近、新しいポンティアックを購入してから問題が起こっています。バニラアイスを買った時だけ、店の駐車場に戻ってキーを回しても車が動かないのです。他の味だと車は問題なく動きます。ポンティアックがバニラアイスを買った時だけ動かないというのはどういうことですか?」
ポンティアックの開発部はその手紙の内容に懐疑的でしたが、チェックするために苦情を送った男性のもとへエンジニアを派遣しました。エンジニアは男性と共に、実際にアイスクリーム屋に向かい、バニラアイスを購入。そして、駐車場に戻り車のキーを回すと、本当に車が始動しなかったとのこと。
エンジニアは男性宅に連泊し、原因究明に努めました。チョコレート味、さらにイチゴ味のアイスクリームを買った時も車は問題なく始動しましたが、バニラ味を買った時だけはなぜか車の始動に失敗したとのこと。
もちろんGMのエンジニアは、車がバニラアイスにアレルギーがあるとは思っていませんでした。エンジニアはアイスクリームを買いに行く時間、ガソリンの種類、運転する時刻などさまざまなデータをメモに取り、調査を行いました。その結果、バニラアイスを購入するときだけ、車を止めてから戻ってくるまでの時間が他の味を買った時に比べて短かったことが判明。
実は、男性が通っていたアイスクリーム屋では、アイスクリームは店の裏にあるケースに保管されていましたが、最も人気のフレーバーだったバニラアイスだけは店頭のケースに入っていたとのこと。そのため、バニラアイスは他の味よりもずっと早く客に提供されていました。
エンジニアが突き止めたエンジン始動失敗の原因は「ヴェイパーロック現象」でした。ヴェイパーロック現象は液体が加熱されて生じた泡によって液体の流れが悪くなってしまう現象。揮発性の高いガソリンの中に気泡が発生してしまうことでヴェイパーロック現象が発生し、エンジンが動かなくなってしまうことがあります。
そして、アイスを提供する時間に差が生まれたことが、このヴェイパーロック現象に差を生んでいたことがわかりました。チョコレート味やイチゴ味の場合は提供までに時間がかかるため、その間にガソリンが冷却されていたのですが、バニラアイスは十分にガソリンが冷却される前に提供されたため、ヴェイパーロック現象が起こってしまっていたというわけです。
マン教授はこのエピソードの教訓として「常識とはかけ離れているように見える問題であっても、時には真実を映し出していることがあります」と述べています。
https://gigazine.net/amp/20200511-vanilla-ice-allergic-car/ 高級車だからこういうアフターサービスやってんだろうなぁ
エンジニア派遣とかやらんだろ なんだ、60年前の話か
確かに、霊とか未確認生物を世界中が信じていた時代はあった
現代、不思議現象と呼ばれたものが科学で解決されてるのはいいが、それと同じだけ夢も無くなってきてるなぁ つまりポンティアックの車は一度エンジン止めるとすぐには動かない、
アイドリングストップ不可能な糞欠陥車ってこと? ちょっと調べてみたら出版記録では1978年に自動車技術雑誌に載った記事が最初で
話自体は1971年より前からあったらしい pontiac vapor lock でググると
「そのとき、私は「ベーパーロック」とは何かを学びました。 ポンティアックのキャブレター
(ストレート8のキャブレター)は、特に迷惑な特徴を持っているようでした。
エンジンが暖かくなりすぎると、燃料ラインに「蒸気」のポケットができた」
キャブ時代の車種には有名な話みたいだね
>>1の記事が2000年だから、たぶん90年代以前の話なんだろう むかし紡績工場である担当の女性が使う機械だけに
異常がおこる事例が頻繁にあり
しまいにはその女性が立ち止まった前の機械までも
異常が起きるようになり
その女性は食堂勤務にさせられた話があって
アメリカでミステリー話に残っていたけど
いまだったら原因が究明できたかもしれないな まぁ面白かったが
果たしてこれが
ニュース速報なのだろうか?w ライアルワトソンという好奇心満々の作家が
そのような不思議な話を蒐集して本にしている
ネオフィリアスとシークレットライフという
日本でも出版されている本だ
好奇心旺盛な方は一読あれ >>520
やたら静電気貯まる帯電体質とか有るよね。 >>514
短すぎてもダメでしょ
特定の時間だけダメでもうちょっと経てばかかるなら
そうそう困る人いなかったんだろうな
しかし元記事のさらに元ネタ見たら2000年の記事か >>76
>専門用語で言うとパーコレーション
林家か 実に興味深い。今度、現場や品質小委員会とかの演説でこの逸話を引用したくなった。
面白過ぎる。そんで出来過ぎた話は大抵が作り話なもんだけど、ここに学ぶ点は多いかもね。
こんな苦情で「チェックするために苦情を送った男性のもとへエンジニアを派遣しました。」のがすごい。
そんな決断が出来る組織とか余裕とか資金があるのがスゴイ。
でも"PONTIAC"とか"ヴェイパーロック現象"とかって単語が前世紀のハナシw
ワシもアメリカ様企業で禄を食む身だけど、こんな要因分析をやり切る力は米企業って
すごいものがあるよね。けど、そこで一丁上がりで次の循環につながらない。つまり
アイスクリーム食べて報告書書いてAwardとかCertificateをもらった後はそれっきりw
まぁその後のPONTIACとかを見れば分かる気するわ。
その点、日本の製造業にはやり切るって文化がまだまだあると思う。 なんか毎晩夕食後に何味のアイスを食べるか投票して父親が買いに行くって現代のしかも先進国の話じゃないみたい
幸せ家族なんだろうけど 売れないフレーバーはしまってあるってどういうこと?
31とかガラスケースの中に
それこそチョコミントでもストロベリーでもあるだろ >>533
同じく、この話を次の会議の中に引用して話そうと思った
あり得ないという思い込みがいかに発展を妨げてるか、いい教訓になる >>536
この話の初出が1978年だから多分1960〜1970年代の話なので
今みたいな豪勢な陳列冷凍庫は無かったんじゃないか >>62
アメリカンだよね(´・ω・`)想像できてフフってなった >>61
あれほどプライマリーの番数を低くしろと言ったのに
どうせ両方11番とかにしてんだろ 昭和40年代のホンダの軽自動車は
エンジン停止後の再始動は問題なく出来るが
クラッチ操作ミスによるエンスト後の再始動は
非常に困難だった。鬼のようにカブるの。
懐かしいな・・・
なんだっけ、あのCVキャブが積まれた軽自動車 >>538
横からだが現代の話っぽく無いな、と思ったらそんなに昔の話だったのか 泊まり込んだりしてまで原因を突き止めたのがすごいな
原因を特定できたのもすごい >>542
乗用車は全て樹脂やね
全樹脂化されてもう20年くらいたつ >>533
こいつは成功例だけど、この裏には原因不明が100倍くらい隠れてそう
それを乗り越えて、ちゃんと対応する姿勢を崩さないのが素晴らしい、というのは同意 連泊しなくていいから
アイス買いに行く時間だけ来るとか
台車出して
その間何度もアイス買いにいけよ 表沙汰に並んだけで日本でも割りとやってるはずだけどな。
マニュアル車でシフトが入らないとの苦情でミッション下ろして分解点検するも全く異常なくてエンジニアが同乗して運転をチェックしたら割りと高いスピードから1速に入れようとしてたとか聞いた事有るよ。
そうやって取り扱い説明書がだんだん分厚くなるから。 相手次第では
アイス全メニューでトラブルの有無を確認させられ
ダブルトリプルのケースも全パターン試すように言われ
最後に、いくら車が可愛いからってアイス食べさせちゃ駄目ですよーwwとか言われて
以降クレーム受付のバイトにしか繋がらなくなったりしそうな話やん そこで問題だプロシュートに撃たれたミスタはどうやって助かるか?
3択ーひとつだけ選びなさい
@ハンサムのミスタは突如反撃のアイデアがひらめく
A仲間(ブチャラティ)が来て助けてくれる
B助からない。現実は非常である。byナランチャ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています