1日で470万件を超えるツイートがあったハッシュタグ、「 #検察庁法改正案に抗議します 」。三権分立を脅かす極めて危険な法改正に普段は政治的な発言を行わない著名人を含む多くのアカウントが反応しました。

それからひと晩経ち、このハッシュタグへの反論がいくつか出現してきたため、それらの妥当性を考え、ファクトチェックしてみることにします。詳細は以下から。

◆黒川検事長の「脱法」定年延長問題のおさらい
・黒川弘務東京高検検事長とは何者?
ざっと問題をおさらいしましょう。まず話題の中心となっている黒川弘務東京高検検事長とはどういった人物なのでしょうか。

黒川検事長は「官邸の用心棒」と異名を持つほどに菅官房長官らをはじめとした現政権にベッタリで、安倍政権絡みの犯罪を片っ端から不起訴としてきた指摘される人物。

立憲民主党の本多平直議員は国会質疑で黒川検事長が不起訴にした事件として

小渕優子元経産相「政治資金規正法違反ドリル問題」、
松島みどり元法相「うちわ選挙区配布問題」、
甘利明元経済再生担当相「UR都市再生機構への口利き疑惑」、
下村博文元文科相「加計学園パーティー券200万円不記載その他諸々」、
佐川宣寿元国税庁長官以下37名「森友学園での公文書改竄問題」

を挙げています。



以降ソースにて
https://buzzap.jp/news/20200511-kensatsucho-kurokawa-fact-check/
【ファクトチェック】「 #検察庁法改正案に抗議します 」に沸き上がった反論の妥当性を考えてみた
2020年5月11日18:00



関連記事)
https://www.youtube.com/watch?v=I1M5BZmrvfs
【news23】コロナ禍中に検事長の定年延長“合法化”へ 2020/04/16

https://www.mag2.com/p/news/439975
安倍官邸が「禁じ手」を使ってまで検事総長にしたがる男の正体 2020.02.14

http://mainichibooks.com/sundaymainichi/column/2019/12/01/post-2358.html
安倍首相"史上最長"を可能にした「検察の不正義」2019年12月1日号 サンデー毎日


以上