【花粉症】花粉症の元になるブタクサを、“天敵”の虫を放って食べさせる? 研究で示された「生物的防除」の現実味 [ごまカンパチ★]
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https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200513-00010002-wired-sctch
科学者たちは、その植物のことを「Ambrosia artemisiifolia」という学名で呼ぶ。
だが多くの人にとっては、「悩みの種」と呼んだほうがしっくりくるかもしれない。
ブタクサの名で知られるこの植物は、夏から秋にかけて辺り一帯に強力な花粉を飛散させ、くしゃみや鼻水、目のかゆみといった症状を伴う花粉症を引き起こすからだ。
ブタクサの原産地はアメリカ大陸である。
しかし、その分布は図らずもアジアやアフリカ、欧州にまで広がり、いまや世界中に苦痛と経済的負担をもたらしている。
それは花粉症による欠勤日数や医療費といった数字を見てもわかるだろう。
■天敵の投入で花粉が8割減!?
生態学者や昆虫学者、疫学者、医師などからなる研究グループの試算によると、ブタクサによるアレルギー患者は欧州全体で1,350万人にのぼり、
その治療にかかる医療費は年間74億ユーロ(約8,550億円)にもなっているという。
この研究グループは、ブタクサ問題の解決策となりうる方法についても検討している。
調査によると、ブタクサの天敵である北米原産の甲虫「ブタクサハムシ(学名:Ophraella communa)」が外来種として入り込んでいる欧州の地域は、
そうでない地域と比べてブタクサの花粉量が80パーセントも少ないことがわかったというのだ。
研究グループは、この体長約3mmの小さな甲虫を各国に安全に導入できれば、花粉症患者を減らし、医療費を削減することが可能だと主張している。
なお、今回の研究結果をまとめた論文は自然科学の学術誌『Nature Communications』に掲載された。
ただし、ブタクサハムシを無計画に放出すべきだと言っているわけではない。というのも、こういった生物的防除(天敵を用いた防除)を実施するには、
それが生態系に大きな混乱を引き起こさないよう何年もかけて慎重に実験を続ける必要があるからだ。
■ブタクサの再生能力vs虫の食欲
ブタクサは植物のなかでは最大級の厄介者である。
ブタクサから花粉や種子がつくられないようにするには、対象地域全体で年3回の刈り取りを行なう必要がある。
「たとえ年2回、地面から5cmの高さまで刈り取ったとしても、まったく刈り取りをしなかった場合と同量の花粉がつくられます。ブタクサは非常に強い再生能力をもっているのです」
と、スイスのフリブール大学の生物学者で論文の共同執筆者でもあるハインツ・ミュラー=シェアラーは説明する。
だが、ブタクサが盛んに成長を続けるのと同じように、ブタクサハムシもそれを盛んにむさぼる。
「ブタクサハムシは食べて、食べて、食べまくるんです」と、ミュラー=シェアラーは言う。
「いまにも花を咲かせそうな高さ1mのブタクサも、ひとたびブタクサハムシに襲われると、たちまち茎だけになってしまいました。
ブタクサハムシはたった2日で、そのブタクサを死滅させたのです」
ブタクサとブタクサハムシが自然のなかで共存してきたアメリカ大陸では、この敵対関係によってブタクサが抑制されてきた。
だが、ブタクサハムシが生息していない欧州にもちこまれたブタクサは、猛威を振るい出したのだ。
ブタクサの密集度が高まるほど、そして生息期間が長くなるほど、ブタクサに対するアレルギーを発症する人の割合も増加していく。
ハンガリーはとりわけ深刻で、人口の30〜40パーセントがブタクサアレルギーをもっているかもしれないという。
「暴露量が多くなるほど、より過敏になります」と、ミュラー=シェアラーは言う。
「そして過敏になるほど、症状もいっそう重くなるのです」
※続きはソースで むかしセイタカアワダチソウも喘息の元て言われたけど今はどうなんだろ そういえば
花粉症の患者を精査したら
麦とかブタクサとかヒノキとかソバとか
いっぱい反応してたっけ テレビの時代劇に映り込んでるね 多くの帰化植物が(笑) >>3
凶悪っていうか俺コロナになったかと思ったわ
特に今年はひどいわ wikiにブタクサハムシの項目あるな。
既に日本には侵入しているそうだ。
ヒマワリには害が出るかもと記載されている。 >>5
昔と比べて減ったから影響少ないんじゃないかな?
群生しているところをあまり見かけない。 糞猫には、ユリの花粉
猫飼いのひとに花を贈るときは、花屋さんでユリ以外のユリ科の花で花束を作ってもらおう!
猫でもアレルギー発症するのだ、花粉ばかりではない! ハブ対策にマングース放って、うさぎ絶滅させたよな
なんも学ばないのか
貴重種食わないと絶対言えるのかよ >>14
確かに昔は空地や河川敷に群生してたよな
今でも生えてるけどそういえば昔ほどでもない気がする ちなみにブタクサハムシは日本にはとっくに定着している これブタクサか、いままでカモガヤとおもってたわw
ヨモギもひどいんだよな。 ブタクサとセイタカアワダチソウを混同してる人がいるね >>9
西部劇で飛行機雲なんてのもあるよ
ジョン・フォードのシャイアンだったかなぁ >>1
ちょっと待ってほしい。
自然環境を人間の勝手で破壊する前に、そもそも『花粉症』なるものが存在するのか、今一度議論が必要ではないか? ハブとマングースの話を思い出したら、
すでに書き込みがあった。
本州のシカの駆除にオオカミを放したらいい? >>5
セイタカは花粉を飛ばさない
虫が運んで受粉させる >>1 >>24
マカロニウエスタンだったかでも見たよ
んな訳無いだろと勝手に突っ込んだけど(笑) 高校の通学路の道のり約半分にびっしりブタクサ生えてて酷い花粉症になったなぁ。
そのおかげか杉ヒノキはあまり反応しないんだけどな。
今住んでるとこはあんまり生えてない。症状もない。
ゼロでは無いんだろうが、杉ヒノキほど長距離飛ばないのかね。 花粉は置いとくとして
空き地とかあちこちに生えてくるよね。
駆除に越したことはない。 >>17
絶滅はしてないだろ
アマミノクロウサギは増加傾向にあるらしい >>5
セイタカアワダチソウだったわ。おれんとこではブタクサって呼んでた。
>>27
マジ?
じゃあ俺の花粉症、ていうか生徒にいっぱい居た被害者はなんだったんだよ。 日本にブタクサハムシを入れると、稲が大量にやられたりして。 >>14
セイタカアワダチソウは、毒を出して他の草が増えないようにするんだけど、そのうちやりすぎて自分もやられる。 >>36
ブタクサハムシのいるアメリカでも米は作ってるだろ > ブタクサの花粉症は果物過敏症といったアレルギーを併発する可能性や、喘息を起こしやすいという特徴もあります。
調べたらこんなのあった。
俺もろに果物過敏症だわ(酷くは無いがだいたい何でもなる)。
しかも高校生くらいから始まった気がする。 このハムシ日本にも入ってきてるやん
この記事は意味無いわ 生態系壊す可能性は残るでしょコレ
地味にブタクサ排除してくしか無くね? >>44
何かの防御目的で人工的に投入された生物が別の害の原因になるのは通常だからな
地道な排除以外ない >>34
そうなんだ
マングース駆除したのかな
よかったよかった 日本は圧倒的にスギとヒノキがやばいけど
ブタクサも多いんだよな
なんとか出来るならするべきだとは思うが
都市に近いスギとか軒並み切り倒せと個人的には思う
無花粉スギや他の木を時間をかけて植樹すりゃいいだけだし しかし遺伝子操作できる現代でもいまだ花粉症は抑えられないんだな >>1
20年来これに悩まされてます
今月末辺りからまた地獄や ブタクサハムシによる悪影響はないの?
「ヒトが銃を持ちたがる、黒い人を撃ちたがる」とか。 >>41
セイタカアワダチソウ見てブタクサの花粉症だと思ってたんなら、開花時期が違うんだからブタクサの花粉症じゃなくね?
逆にそこまで思うところがあるのに検査しない理由は何だよ
自己診断であれこれ決めつけても避けなきゃいけない物を避けられないし良いこと一つもないぞ そんな強力な虫を放ったら絶対に駄目だろ
ブタクサ以外の草にも手をだしそうだし トゲトゲの硬いくっつき虫昔そこら中にあったのに最近見ない 知り合いは親子揃ってブタクサ花粉症だわw
河川敷の近くはヤバイと言ってる。当然杉花粉症でもある。
花粉症って反応する花粉が増えていくものなのか? 日本は、人工林のスギを伐採したあと、同じスギでも花粉が少ない品種に植え替える構想らしい
これだと効果が出るまで、30年から50年かかるが…… >>12
お前の出る競技は一日8時間走るのか?ww >>57
うむ
ブタクサの増加とともにブタクサ羽虫も自然に増えるはずなのに、増えないってことは何かが食ってるんだよ >>25
スギ花粉症の原原は ディーゼル排気の粒子が花粉にくっついたもの
1970年代に解明済み
でもディーゼルを禁止したくなかったので 花粉のせいだと宣伝していた >>73
杉と違って河川敷とかのブタクサは
アレルギーのやつらがみんなで結託すればひっこ抜けそうだけど
多分やる気ある人いないだろうねw >>73
「たとえ年2回、地面から5cmの高さまで刈り取ったとしても、まったく刈り取りをしなかった場合と同量の花粉がつくられます。ブタクサは非常に強い再生能力をもっているのです」 こんな事しなくても中国が生産やめれば止まるで
今年のインフルエンザの流行時期と中国がコロナウイルス蔓延で経済ストップしてた時期のグラフを照らし合わせてみ 「セイタカアワダチソウ」では嫌悪感が伝わらないから「ブタクサ」と
悪意を込めて別名付けたと思ってたよ。
雄花・雌花のを上段の2名称で区別してた訳でもないのかね。 昔毛ちゃんがスズメは害獣っていって駆除したら餌になってた虫に農作物食い荒らされたって話なかったっけ いつも5月だけ謎の花粉症みたいな状態になるわ。今も目の痒み、鼻水、くしゃみがやばくてストレスやばくて頭おかしくなりそう こういうのは 人類に必要なものを くいあらすってのがある。 でもお野菜に虫が付いてると意識高い系オーガニック大好き奥様達が嫌がります >>1
今年は花粉症の症状が全くでなかったんだけどどういうこと?
花粉症歴15年くらい
3月下旬からゴールデンウィークまで目が充血すると同時にかゆい
場所や時間帯など関係なく花粉症の季節が来ると症状が出る その虫を狙って大型の虫が大量発生
→それを狙ってカエルが
→カエルを狙ってヘビとカラスが ブタクサよりも同じキク科の土着植物が食い荒らされるんじゃないのか ブタクサ抑制できた後に米などの作物に甚大な被害が出そうだな 何でこんなゴミばかり生えてくるんだろうな?
青ネギとかわっさわっさに生えろよ ネギは草丈も低いし弱いんだよな
家の雑草草生栽培の畑でもネギは雑草に覆われるとすぐに消える 同じ北米原産で同様に繁殖力の強いネモフィラは花粉症とか無いの? セイタカアワダチソウをブタクサと勘違いしてる人は少なくない >>99
最近なんかとんでるよなぁ
花粉か黄砂かわからんがマスクしててもくしゃみすると世間の目が冷たいから勘弁してほしい >>72
それ怪しさ大爆発な新聞の書き方だから気を付けて >>96
ねぎ坊主可愛いし食えるし旨いし最高だよな。 >>100
勘違いって言うか地域によってそう呼ぶんだよ。 >>9
トルコの時代劇だと、オスマントルコ時代の主人公がロレックスをつけていたとか、遠くを列車が走り抜けたとかよくある話 >>1
リンク先をふむふむと読み進めて最後の1行で全て持っていかれたわ この時期から辛くなるのがイネ系だよな。
自分の場合、この時期に河原歩くとメチャクチャメチャクチャやら鼻やら痒くなるわ。 昔パッチテストしたら食い物とペットの毛以外すべてに反応したから体質だと思って諦めてる… ブタクサってよく知らんが、セイタカアワダチソウみたいな黄色い花が咲くのか? 何十年も前子供の頃どこから聞いてきたのか知らないけどセイタカアワダチソウて言われたけど
(大気汚染の象徴としてそういう話が流布されてた?)
きちんと血液検査で検証されてたわけては無かった
大人になって血液検査したら>43みたいなイネ科に反応と分かった 軽いシラカバ花粉症だが昨日は目の違和感が凄かった
黄砂飛んできてたんだってな
ホント中国はろくなもんよこしてこねぇ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています