安倍晋三首相が緊急事態宣言解除について発表した5月14日の記者会見では、ネット上で抗議が広がっている検察庁法改正案についても話題が及んだ。

記者会見では、『#検察庁法改正案に抗議します』というハッシュタグとともに検察官の定年を65歳に引き上げる改正法案に反対する声がTwitterで高まっていることについて触れ、「与野党にもコロナ対応を優先すべきという声がある。成立を一旦見送る考えはないか」と質問が上がった。

安倍首相は「政府としては新型コロナの感染拡大防止に全力を、100%力を入れて取り組んでいる」としたで、「国会では、様々な法案において国会議員、立法府としての役割を果たしてもらっている。その中で国会のスケジュールについては国会の中で決めてもらっている」と反論した。

また、「検察官は強い独立性は持っているが行政官であることは間違いない」と語り、「今回の改正で三権分立が侵害されることはもちろんありませんし、恣意的な人事が行われることは全くないと断言したい」と強調した。


以降ソースにて
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5ebd1ae2c5b6f891a0756c5d?utm_hp_ref=jp-homepage
【検察庁法改正案】安倍首相「恣意的な人事が行われることは全くない」
緊急事態宣言解除について発表した5月14日の記者会見では、ネット上で抗議が広がっている検察庁法改正案についても質問が上がった。
2020年05月14日 19時38分 JST

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https://www.mag2.com/p/news/439975
安倍官邸が「禁じ手」を使ってまで検事総長にしたがる男の正体 2020.02.14

http://mainichibooks.com/sundaymainichi/column/2019/12/01/post-2358.html
安倍首相"史上最長"を可能にした「検察の不正義」2019年12月1日号 サンデー毎日


以上