裾野市が未来都心へ都市計画方針

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20200514/3030006907.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

トヨタ自動車による未来型都市の開発が来年初めにも始まる見通しの裾野市は、
計画の予定地を住宅や学校なども建設できる地域に変更する都市計画の方針を公表し、
市民からの意見を受け付けています。

トヨタ自動車は、自動運転やAIの実験などを行うおよそ2000人が住む未来型都市を
裾野市に開発することにしていて、来年の初めにも建設が始まる見通しです。
裾野市によりますと、建設が予定されている地域は、今の都市計画では「工業専用地域」に指定されていて、
住宅や学校、病院などを建設できないため、工場だけでなくこうした生活に欠かせない施設も
整備できる「準工業地域」に変更したいとしています。

一方で、パチンコ店や馬券の販売場といった一部の遊技施設やキャバレーなどは、
研究開発拠点にはふさわしくないとして、設置を制限したい考えです。

裾野市は、こうした方針をホームページなどで公表していて、5月25日まで質問や意見を受け付け、
その内容も踏まえて年内により具体的な計画をまとめることにしています。

05/14 11:51