5/16(土) 17:15配信
共同通信
 
 【北京共同】16日付の中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は社説で、米国が中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)への制裁を強化すれば「中国は米国の関連企業に強力な反撃措置を取る」と伝えた。米国が先端技術の分野で中国との関係切り離しを図る流れは避けられないとして、「持久戦」に備えるよう訴えている。

 社説では、同紙が得た情報として、中国がクアルコムやシスコシステムズ、アップルなどの米企業を中国企業の利益を損ねる「信用がおけない」外国企業のリストに加え、活動を制限する用意があるとした。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200516-00000089-kyodonews-int