悪評ふんぷんのアベノマスクのコストは一体どこまで高騰するのか。不良品だらけの布マスクの検品費用に約8億円も投じるというからア然だ。厚労省によると、検品対象は全戸配布の6450万枚、介護施設向け2000万枚、妊婦向け50万枚の計8500万枚。布マスクをめぐっては、妊婦に配布予定だったマスクにカビや黄ばみ、異物混入などが見つかり、配布前の全マスクの検品に追い込まれた。

 そもそも、ケチのつき始めはメーカーによる不良品の生産、受注企業の不良品見逃しだ。検品費用は業者が持つのが筋じゃないのか。

厚労省マスク班の担当者がこう説明する。

「出荷時の検品についてはメーカー側の負担です。不良品の問題が起きたことで、さらなる検品の体制を取ってもらいました。それとは別に、国でも検品することにしたのです」

略…

■「縮む」と不評なのにバカ高

「業者名? 相手方との関係や一定の手続きが残っているので、現時点では公表を差し控えさせていただきます。時機を見て公表する可能性はあります。一部、箱代などもありますが、検品費用8億円のほとんどは委託した業者の人件費になります」(前出のマスク班担当者)


以降ソースにて
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/273254
アベノマスク検品に8億円 厚労省また業者名開示拒否のア然
公開日:2020/05/16 14:50 更新日:2020/05/16 15:49


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