■「スーツ」に出演すると、高校時代のボーイフレンドと連絡を絶った話も

 米国のリアリティ・テレビ番組「シャー・オブ・サンセット」で知られ、セレブリティの仲間入りを果たしたネマ・ヴァンド氏がポッドキャストに出演。高校時代にメーガン妃と知り合いだったと明かし、「本当にかわいくて優しく、大人の女の子だった」とモテモテだったという当時を振り返った。また、「彼女は自分が何をしているのかよく分かって僕らの心をもてあそんだ」とも話し、その“小悪魔的”な性格を明かしている。

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 英大衆紙「ザ・サン」が伝えたところによると、ヴァンド氏はイラン系の米国人を集めたリアリティ番組に出演、現在はデジタルコンテンツのプロデューサーに転身し、成功を収めているという。そんなヴァンド氏は高校時代のメーガン妃と会った経験があり、当時の印象と思い出をポッドキャストでずばり語っている。

 メーガン妃がヴァンド氏の膝の上に座り、ペルシャ語で「あなたは何て美しいの」と耳元でささやいたという当時の思い出を紹介。「どうしてペルシャ語を話せるの?」と尋ねたところ、「あなたのために習ったの」と答えて自分の鼻でヴァンド氏の鼻をこすったことを明かした。

「そうしてメーガンはすぐに立ち去ってしまいました。これは16歳の時の話で、この経験は私にとって強烈な思い出になりました」と語っている。当時、メーガン妃のボーイフレンドだったガビさんは、ヴァンド氏の友人。この話題になるとヴァンド氏の口調は厳しくなったという。

「もしもメーガン・マークルがこれを聞いているのなら、1つだけ言いたいことがある。それはガビのことだ。ガビはメーガンの高校時代のボーイフレンドで交流が続いていたのに、彼女の『スーツ』への出演が決まると、それから完全に音信不通になってしまった。メーガン、君はガビを本当に傷付けた。この放送を聞いていたら、必ずガビに連絡を取ってくれ」と激白。メーガン妃が女優として有名になった途端に完全に連絡が取れなくなり、ガビさんは深く傷付いたと証言した。

 高校時代のメーガン妃について「本当にかわいくて優しくて大人の女の子だった」とも振り返ったヴァンド氏。いずれにせよ、16歳時に経験したメーガン妃とのひと時は今も鮮烈に思い出として残っているようだ。

5/16(土) 15:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200516-00010003-hintpot-life
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