岡山・倉敷労働基準監督署は、安全防止措置を怠ったとして、鋳物製造業の潟Aキオカ(岡山県倉敷市)と同社副社長を、労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反などの疑いで岡山地検倉敷支部に書類送検した。26歳のベトナム人技能実習生の男性が右腕を巻き込まれ切断する労働災害が発生している。

 労災は令和元年12月27日に発生した。技能実習生は同社工場内で鋳物の型に使用する砂を清掃するため、スコップで砂をかき集めてベルトコンベヤーに乗せる作業を行っていた。
【令和2年4月21日送検】


以降有料記事にて
https://www.rodo.co.jp/column/90630/
26歳ベトナム人技能実習生 ベルトコンベヤーに巻き込まれ右腕を肩からすべて切断 鋳物製造業者を送検 倉敷労基署
2020.05.18 【送検記事】
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以上