高級食材として世界中から人気を集める和牛。2019年の輸出量は前年に比べ約2割増えるなど需要は増加傾向だったが、新型コロナウイルス禍が逆風となった。卸値は4月に7年6カ月ぶりの水準まで落ち込んだ。輸出減を国内消費では補えず、相場の回復には時間がかかる可能性が高い。値下がりで収入が減る和牛農家には厳しい状況が続きそうだ。

「史上最悪の大型連休となった。11年の東日本大震災後と同じぐらいの衝撃がある…
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2020/5/22 11:30
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59370500R20C20A5QM8000/