米経済誌フォーブス(電子版)は22日、テニス女子の大坂なおみ(日清食品)が
昨年1年間で最も収入の多かった女性アスリートだったと報じた。
賞金や広告料などで3740万ドル(約40億4千万円)を稼ぎ、女子史上最高額となった。

 同誌が1990年に統計を始めて以来、これまでの1年間の最高は
同じく女子テニスのマリア・シャラポワ(ロシア)が2015年にマークした2970万ドル。
04年以降、女子の首位はシャラポワとセリーナ・ウィリアムズ(米国)の2人が占めていた。(共同)

産経新聞2020.5.23 01:32
https://www.sankei.com/sports/news/200523/spo2005230002-n1.html