5/23(土) 9:13
時事通信
  
 九州自動車道に複数のコンクリート片が投下された事件で、熊本県警熊本東署などは23日までに、殺人未遂容疑で県内の18〜19歳の少年3人を逮捕した。

 いずれも「投げ落としたことは間違いない」と容疑を認めており、同署は動機や経緯を調べる。

 逮捕容疑は20日午前0時55分ごろ、熊本市東区の九州自動車道に架かる地上約8メートルの跨道橋から、下り線を走行中の10トントラック目がけて重さ約13キロのコンクリ片を投げ落とした疑い。

 同署などによると、トラックの男性運転手(41)にけがはなかったが、荷台のアルミ製の天井が突き破られていた。付近では重さ約26キロのコンクリ片なども見つかっており、他にもトラック数台の屋根が損傷するなどした。少年らは遊び仲間とみられる。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200523-00000036-jij-soci