【核兵器原料】日本の“対韓輸出規制”の返答期限迫る…沈黙の日本に韓国政府「状況見守る」
韓国は核兵器材料フッ化水素が大量に余ってるはずだから保管場所を日本に報告するしかない


日本の“対韓輸出規制”の返答期限迫る…沈黙の日本に韓国政府「状況見守る」
2020/05/30 08:10配信 Copyrights(C) News1 wowkorea.jp
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日本政府は、韓国政府が要求した“対韓輸出規制解除”に関して、韓国側に現在まで具体的に返答していない状況である(提供:news1)

 韓国政府が日本の対韓輸出規制の解除を要求し提示した返答期限である“5月末”が迫っている。
日本からは何の返答もないままであるが、韓国政府はまだ期限が残っているので、状況を見守るとしている。

今日(30日)韓国通商当局によると、日本政府は、去る12日に韓国政府が要求した“対韓輸出規制解除”に関して、現在まで具体的に返答していない状況である。

当時、韓国政府は、日本が対韓輸出規制(フッ化水素、フッ化ポリイミド、レジストの3品目)と
ホワイトリストから韓国を除外したことに対する日本側の具体的な解決方案を明らかにしてほしいと要求していた。

そして韓国政府は、日本側が提起した対韓輸出規制の原因となる問題をすべて解決したため、
これをもって日本政府に対する規制措置の解決を要求した。

韓国の国際通商学科教授は今回の状況について、日韓通商関係を正常化させる“過程”だとみるべきだと語った。

この教授は「日韓両国は貿易を正常化させるための意志をもって問題を解決していかなければならない。
現在としては、合意点を見つけるまでは少なからず時間がかかるしかないだろう」と語った。