5/31(日) 7:12配信
時事通信
 
 【パリ時事】フランス大統領府は30日、トランプ米大統領が6月末にテレビ会議ではなく通常形式での開催を目指す先進7カ国首脳会議(G7サミット)について、マクロン大統領の「予定は空いている」と述べた。

 AFP通信が報じた。

 大統領府はAFPに「対面方式で開催するなら、全員が出席しなければならない」と強調。ドイツのメルケル首相が出席を辞退する意向だと報じられたことについて「メルケル氏の出席と欧州の団結が重要だ」と述べ、各国首脳が足並みをそろえて出席すべきだと訴えた。

 ロイター通信によると、米仏両大統領は28日、電話会談し、サミットを通常通り対面で開催する方針で一致した。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200531-00000012-jij-eurp