日本では毎年約3千人が交通事故で死亡する。重い障害が残る人は更に多い。
自動車を禁止すれば交通事故はほぼゼロにできるのだが、
それでも、社会は自動車を禁止しない。
自動車の利便性を取り、交通事故を諦めているという事だ。

このように、社会には受忍すべき死の確率というものが存在する。
コロナだろうがインフルエンザだろうが人は死ぬ。
だからと言って、通常の社会活動と経済活動を止める必要は無い。