0001蚤の市 ★
2020/06/04(木) 06:37:49.26ID:bXylGxit9国会会期中の国会議員は、原則として逮捕されない「不逮捕特権」が憲法で認められているが、会期中でも議員の所属する院が逮捕許諾を議決すれば逮捕できる。手続きは、まず検察庁が逮捕状を裁判所に請求し、裁判所が「逮捕相当」と認めれば内閣に許諾要求書を提出する。さらに、内閣が議長に許諾請求し、議院運営委員会の審査、本会議の議決を経て裁判所が逮捕状を出すという流れだ。
もし逮捕許諾請求となれば、東京地検に2003年3月、政治資金規正法違反容疑で逮捕された坂井隆憲・衆院議員(当時)以来、17年ぶりとなる。
近年の検事総長はおよそ2年で交代する慣例があり、稲田伸夫検事総長も今夏の勇退が予測されていた。法務・検察は当初、今年7月が定年予定の林真琴名古屋高検検事長を、稲田氏の後任の総長に据える構想だった。しかし、官邸は昨年末の段階で、黒川氏の定年(今年2月)前に稲田氏を辞任させ、黒川氏を後任に据えるシナリオを描いた。
官邸の意向に沿って、法務・検察は稲田氏に辞任を打診したとされるが、稲田氏は譲らなかった。そのため、法務省が…(以下有料版で,残り1102文字)
残りの見出し「若狭氏「検察は手の内見せない」」
毎日新聞2020年6月4日 06時00分(最終更新 6月4日 06時00分)
https://mainichi.jp/articles/20200604/k00/00m/040/006000c