6/4(木) 5:57配信

 新型コロナに対応する医療従事者に敬意と感謝を示すため、航空自衛隊のブルーインパルスが5月29日、都心上空を飛行した。ブルーインパルスが東京上空を飛行するのは、2014年5月に行われた旧国立競技場の閉場イベント以来、6年ぶりのことだという。大多数の国民はこれを見て感激したが、中には批判的な声も……。

<中略>

 これを見た立憲民主党の蓮舫議員は29日にTwitterで、

《美しいと思います。SNS拡散、空を見上げて感動した方々も沢山。航空自衛隊のご努力にも感謝です。(以下略)》

 小池百合子都知事も同じ日にTwitterで、

《ブルーインパルスが都心上空を飛行し、医療従事者への敬意と感謝を示した。東京の大きな青空を見上げ、心を一つに。#医療従事者にエールを》

 多くの日本人は拍手喝采した。
 ところが、タレントのラサール石井は30日に、Twitterでこうつぶやいたのである。

《私はブルーインパルスが飛んでいる写真に萌える人が多いのは、空のおかげだと思う。凄い飛行技術には脱帽しますが、青空なしで、戦闘機だけが飛ぶのではさほど心は動かない。沖縄の空を爆音と共に飛ぶ姿はかなり嫌です。戦闘機を「カッコいい」と思う事はある。その気持ちを誰かに利用されない事だ。》

 映画監督の想田和弘氏も29日に、Twitterでこう批判的した。

《これにかかる費用はいくらになるのでしょうか。医療機関や従事者の方々に経済的支援を手厚くした方が、よほど敬意と感謝を示せるように思うのですが。》

 安倍政権を嫌う人には評判が悪いようなのだ。

続きはソースで https://news.yahoo.co.jp/articles/d76bbe2bf201007617d96e83c96cc824c88622f7