日本で新型コロナウイルス感染症による死者が少ないのは、他国と比べて「民度のレベルが違う」から――。
麻生太郎財務相が4日の参院財政金融委員会で、独自の説を展開した。そして、この認識が国際的にも「定着しつつある」と説明した。

質問に立ったのは、自民党の中西健治氏。麻生氏が率いる麻生派に所属する。ロックダウン(都市封鎖)などを伴わない日本の新型コロナ対策をめぐり、
「自由という価値を守り続けてきた。高い評価を受けられるべきでは」と尋ねた。

政権の対応を持ち上げる質問だったが、麻生氏は「自由って言うけど、憲法上できなかったから、結果としてなっただけであって、
そういった見識をもってこれに臨んだのかねぇ」と皮肉っぽく回答。そして、「それでも効果があったというところがミソですかねぇ」と続けた。

さらに、「こういうのは死亡率が1番問題。人口比で100万人当たり日本は7人」と強調。

他国の人から「お前らだけ薬を持ってるのか、ってよく電話がかかってきた」と明かし、
「そういった人たちの質問には『お宅とはうちの国とは国民の民度のレベルが違うんだ』と言って、みんな絶句して黙るんですけれども」と語った。

「このところ、その種の電話もなくなりましたから、何となく、これ定着しつつあるんだと思います」との見方も付け加えた。
https://www.asahi.com/articles/ASN6455CGN64UTFK008.html

★1 2020/06/04(木) 16:41:37.54
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