https://news.yahoo.co.jp/articles/6ef28fae0c60cbc6cab48df5705322b865e2f0b2

北九州市では、「第2波」が来たとされる5月23日以降、6月5日までの間に135人の感染が確認され、
医療機関など6施設でクラスターが発生したとみられている。濃厚接触者数は1026人に達している。
感染した4人が死亡した。

市によると、135人のうち感染経路不明の新規感染者は約4割の53人で、
濃厚接触者や健康観察中の人で陽性が判明したのは約6割の82人。

「1カ所で5人以上」と定義されるクラスターは、市内の4医療機関と小学校、特別養護老人ホームで発生した。
小中5校で児童・生徒計14人(5日時点)の感染が確認されている。
5人には満たないが、感染者が複数人出ている施設はほかにもあり、クラスターがさらに増える恐れもある。

PCR検査の対象拡大で、濃厚接触者の感染確認は連日2桁が続いたが、4日には9日ぶりにゼロになった。
5日時点で検査が終了していない濃厚接触者は75人。


北九州市内で確認された感染者数とPCR検査数
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