【サンパウロ時事】スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(17)は5日、ブラジルのボルソナロ大統領(65)が新型コロナウイルスを「ちょっとした風邪」と軽視し、一貫して経済再開を訴えていることについて「失敗だ」と断言した。

ブラジルは4日現在、感染者が世界で2番目に多い約61万5000人、死者は3番目の約3万4000人に達している。ロイター通信によると、グレタさんはオンライン記者会見で「ボルソナロ政権は他の多くの政府と同様、新型コロナのパンデミック(世界的流行)阻止に間違いなく失敗した」と批判した。

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2020年06月06日07時29分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020060600213&;g=int