訓練後、長期航海へ 2020/6/8 11:48 (JST)

 原子力空母ロナルド・レーガンが8日、拠点とする米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)を出港した。12日ごろから東京・小笠原諸島の硫黄島付近で空母着艦資格取得訓練(CQ)を予定しており、終了後に周辺海域の警戒任務に当たる長期航海に向かう見通し。
 米ニューヨーク・タイムズ紙によると、ロナルド・レーガンでは少なくとも16人の新型コロナウイルスの感染者が出た。このため、今回のCQは二つのグループに分かれて時期をずらして実施。今月中旬までに全日程を終えて西太平洋地域に展開するとみられる。

ソース https://this.kiji.is/642556217606521953