0001あしだまな ★
2020/06/08(月) 17:45:53.97ID:9lfFkbiC9福岡県では6月に入り、クラブやキャバクラなどに出ていた休業要請が解除(北九州市を除く)され、九州最大の歓楽街、福岡市・中洲でも多くの店が営業を再開。
感染防止へどんな対策を打つのか。客足は戻ったのか。休業要請が解けた中洲を歩いた。
4日夜。中洲中心部の飲食ビルに入る高級クラブのバーカウンター。オーナーママ(54)が透明のアクリル板越しに男性客と談笑していた。
ママ、客ともフェースシールドを着用。ゴム手袋で客の水割りを作るママは「まるで病院みたいでしょ」と苦笑した。
鹿児島から福岡へ出て27歳で水商売の世界に。高級クラブ勤めを経て14年前、念願だった自分の店を持った。常連客には、地場大手企業など幹部も少なくない。
今回の約2カ月の休業期間中、閉店も頭によぎったが、「このまま終わったら、今までのお客さまの支えを裏切るんじゃないか」との思いでふんばった。
アクリル板のほか、店内の換気や消毒、医療用の空気清浄器の設置など対策を取り、人との距離をあけるため稼働率も半分以下に落とす。
それでも、ためらいはある。「どんなに対策しても100%感染しないとはいえない。積極的に来店を呼びかけるのは…」。
人の戻りは1〜2割
記事続く
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カウンター席にはアクリル板のボード。ママはフェースシールドやゴム手袋を着け、差し出し口にグラスを通して客と乾杯=4日夜、福岡市博多区
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