新型コロナのPCR検査において北九州市は7日陽性反応の出た患者に対して間違って陰性と伝えていたことを明らかにしました。

北九州市によりますと、検査結果を誤って伝えられていたのは、小倉南区の40代女性で、すでに感染が判明している高校生の母親です。

この女性は6日、PCR検査を受け、7日に陽性の結果が出ました。

この結果を保健所の職員がまとめる際、誤って、陰性としてしまったということです。

女性は無症状で陰性と伝えられた後、買い物など短時間の外出をしていましたが、マスクを着用していたということです。

北九州市では8日そのほか2人の感染が確認されていて、感染確認は17日連続で合わせて143人になりました。

6/9(火) 0:45配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b2300d91e94df5b73334fa4da82d3439d8e5e13
https://amd.c.yimg.jp/amd/20200609-14543204-kbcv-000-1-view.jpg