入院患者など31人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されている東京 小金井市の病院で、新たに8人の感染が確認されました。

東京 小金井市の武蔵野中央病院では、これまでに精神科閉鎖病棟の入院患者と職員、合わせて31人が新型コロナウイルスに感染したことがわかっていて「緊急事態宣言」の解除後都内で初めて発生したクラスターとみられています。

病院によりますとPCR検査の結果、9日までに患者5人と職員3人の感染が新たに確認されたということです。これでこの病院で感染した人は合わせて39人になり、引き続き、初診の外来や新たな入院の受け入れを中止する措置をとることにしています。

2020年6月9日 18時04分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200609/k10012464411000.html
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