>>667
パープル暗号機は、開戦当初世界最高の暗号機
ミッドウェーの暗号解読したチームの司令官
レートン少将が、当時世界最高の暗号化技術を
持っていた暗号先進国日本に追いつき追い越す
のがどれほど大変だったか、自著で述べてる。

実際にドイツの暗号は米国あっさりと解読してた
が日本軍の暗号解読は、ミッドウェー付近まで
不可能だった。

慢心でも何でもない。
世界最高技術を生み出した後に
その技術が更新せずに2年近くも
停滞してたのが問題。

ちなみに、暗号解読は半分マグレだよ
アカギの通信士がモールス信号打つ時に
癖があったので、打電しあってた時に
片方がアカギだとバレた。そこから突破口に
なって、符号とその後の行動照らし合わせて
少しずつ解読して行った。

アカギのモールスに癖が無かったら
解読されてない。

ここら辺の逸話もレートン少将の著作に
あるから読んだ方が良い。