林道脇からシカ約100頭の死骸が見つかりました。

山梨県によりますと、8日に山梨県北杜市の林道脇に掘られた穴の中に
腐敗が進んだシカ約100頭分の死骸が埋められず、そのまま積み重ねられているのが見つかりました。
死骸を捨てたのは県からシカの捕獲を委託されていた甲府市の業者で、
山梨県は事前の相談が必要な保安林に許可を得ずに穴を掘ったとして業者に口頭注意をしました。

山梨県みどり自然課・石原徳幸課長:
「鳥獣保護法という法律がございまして、
 その場で処理する場合には穴を掘って表面から露出しない形で埋めるのが一般的な処理でございます」

山梨県は業者に対して死骸や周囲の土を撤去するように要請しているということです。
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以下ソース:テレビ朝日 2020/06/12 17:34
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000186099.html