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「渋谷を爆破」の予告メール

 10日に各地の入国管理局の外国人在留総合センターにこんな「爆破予告」のメールが届いた。

“私はアンティファの活動をしている者だ。6月12日15時30分に、外国人を虐待している入国管理局と渋谷警察署の施設内で手榴弾2個を爆破する。爆破に失敗した場合は、1時間後に入国管理局と渋谷警察署で関係者を包丁で斬りつける”

 メールは日本語だった。現在当局は全力で事実関係を調査中だ。実際にアンティファのメンバーからのものなのかも現時点では不明である。単なる悪戯であることを願うが・・・。

 実は日本でもアンティファの存在は確認されている。フロイドさん死亡とその後の米国内でのデモを受けて6月に行われた都内での「黒人の命を守れ」と主張するデモでも、アンティファの旗を持った人たちが確認されている。また渋谷では5月末に在日クルド人に警察がひどい職務質問をしたとして批判が起きていた。今回の爆破予告との関連を疑う見方もあるようだが、関係しているかどうかはまだわからない。

 アメリカから広がったアンティファの動きに日本も注目しなければならなくなっているのは間違いない。

以下ソース


(山田 敏弘)

JB press
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/60885


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http://itest.5ch.net/asahi/test/read.cgi/newsplus/1592002141