名古屋の繁華街・錦3丁目のキャバクラ店の経理担当の男が、
新型コロナウイルスによる休業要請の期間中に営業していたにもかかわらず、
休業した旨のウソの書類を提出し、休業協力金50万円を騙し取ろうとしたとして逮捕されました。

逮捕されたのは、中区錦三丁目のキャバクラ店「if」の経理担当、吉田太郎容疑者(38)です。
警察によりますと吉田容疑者は5月20日ごろ、愛知県による休業要請の期間中に店が営業していたにもかかわらず、
市に休業した旨を書いたウソの書類を提出し、休業協力金50万円を騙し取ろうとした疑いが持たれています。

店が営業しているという情報を元に警察が市に確認したところ、吉田容疑者が休業協力金を申請していたことが判明しました。
調べに対し吉田容疑者は、容疑を認めています。

休業協力金を騙し取ろうとしたとして事業者が摘発されるのは全国で初とみられます。
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以下ソース:東海テレビ 06月17日 18:30
https://www.tokai-tv.com/tokainews/article.php?i=130380&;date=20200617