橋の下「スケボー場じゃない!」 ネットで誤情報拡散、地元民は大迷惑

 熊本市東区鹿帰瀬町と菊陽町の境界を流れる白川をまたぐ県道の橋の下が、約10年も管理者の県と同市に無許可で“スケートボード場”として
不特定多数の人に使用されていることが、「SNSこちら編集局」に寄せられた情報に基づく取材で分かった。問題の場所を訪れ、関係者らに話を聞いた。

 寄せられた情報は「近くの橋の下がスケボー場として利用され、台が設置されている」「付近への迷惑駐車やごみの投棄などで地元は長年迷惑している」との内容。6月初旬、現場を訪ねた。

 現場をスマートフォンで検索すると、地図サービスのグーグルマップで「白川スケートパーク(仮)」と表示されていた。
スケート用のランプと呼ばれる傾斜付きの台が数台置かれ、小学生から社会人の数人が真剣に練習をしていた。

 半年ほど前から利用しているという同市の男子大学生は「ネットでスケート場と出る。ここでスケボーできないとは知らなかった」。
西原村の男性会社員は「熊本市近郊でここを知らない人はいない」と言い切る。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/31227d84b490493f48c59dbbc763121228a66980