SBIホールディングスと地方銀行などが連携して立ち上げる地域支援の新会社に、地銀最大手の横浜銀行などを傘下に持つコンコルディア・フィナンシャルグループ(FG)が合流する。低金利の長期化で金融機関の経営環境が厳しいなか、新興企業と地銀が組む動きが活発になってきた。

新会社はインターネット金融などフィンテック技術に強みを持つSBIと地域に地盤を持つ地銀が協力し、企業の販路拡大や新事業の支援で融資先の…(以下有料版で)

2020/6/20 20:00日本経済新聞 電子版
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