長崎市立中央保育所の園庭にある石で作られた塀・石塀が崩れる事故があった。
石塀は、建築基準法の基準を満たしておらず、安全対策も取られていなかった。

19日午後2時頃、長崎市諏訪町の市立中央保育所の園庭にある石で作られた塀・石塀が幅6メートル高さ2メートルにわたって崩れた。
当時、保育所には園児と保育士あわせて100人がいたが園庭には誰もおらずケガ人はいなかった。

園庭の石塀は建築基準法の基準を満たしておらず、今年度中に撤去する予定だったという。
ただコーンや柵の設置など安全対策はとられていなかった。
市は、倒壊した石塀の撤去作業を22日から開始するとしている。
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以下ソース:長崎国際テレビ 2020.06.20 18:27
https://www.nib.jp/nnn/news16363265.html