共産党の小池晃書記局長は22日の記者会見で、敵のミサイル発射基地を攻撃し、発射を抑止する「敵基地攻撃能力」の保有について安倍晋三首相が検討する考えを示したことを批判した。「(地上配備型迎撃システム)『イージス・アショア』の導入の破綻という自らの失態を覆い隠すため、どさくさ紛れにこういう議論を始めることは許されない」と述べた。

 小池氏は「攻撃的兵器の保有は自衛のための最小限度の範囲を超えることになるから、いかなる場合も許されないとしてきた憲法上の立場を完全に蹂躙(じゅうりん)する」と反発した。

産経新聞 2020.6.22 18:02
https://www.sankei.com/smp/politics/news/200622/plt2006220023-s1.html

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