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時事通信
アイコス広告に課徴金5億円余 過去最高、「期間限定」はうそ 消費者庁
加熱式たばこ「アイコス」＝２０１９年６月２１日、東京都千代田区
加熱式たばこ「アイコス」の広告で値引きを「期間限定」としたのは虚偽だとして、消費者庁は24日、たばこ販売大手フィリップモリスジャパン（東京都千代田区）に対し、景品表示法違反（有利誤認）で約5億5200万円の課徴金納付を命じた。
同法に課徴金制度が導入されて以来、過去最高額。
対象商品は、アイコスの「バージョン2．4」と「2．4Plus」の2種類。全国のコンビニのレジ横などで2015年9月〜18年5月、「会員登録すれば4600円OFF」「キャンペーン期間10月31日まで」などとうたっていたが、実際は継続して行われていた。
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