>>117には、豊橋技術科学大学の 飛沫に関する研究 の動画をリンクした

後半に 「マスクの効果」 についての実験がある
不織布マスクの表面に注目すると、表面からエアロゾルが出ていることが分かる

マスクをつけるとわかるが、飛沫によってマスク後ドンドン湿ってくるか? と言えば No だ
つまり、飛沫の液体は呼気の気流や温度によって蒸発する
この蒸発した飛沫が、エアロゾルになる
マスクをしなければ2m以内に落下する飛沫も、マスク表面での蒸発によってエアロゾル化してるわけだ

海外の研究では、感染者にマスクを装着してもらい、マスクを外した後に
マスク上のウィルス分布を調べたところ、口・鼻が接触するマスク内側中央からウィルスは検出されず、
ウィルスが検出されたのはマスク内側周辺と、マスク外側だった

つまりマスクは、飛沫を (厄介な)感染性エアロゾル化 しているわけだ
感染性エアロゾルは 長時間空間を漂う ので、部屋のような閉じた空間にいれば、
集団感染してしまう

マスクは、意外にも 感染拡大させてしまう可能性がある のよ