長万部町「黒ホッキ」貝漁始まる
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200701/7000022576.html

道南の長万部町で1日からホッキ貝漁が始まりました。
長万部町の沖合でとれるホッキ貝は貝殻の色が黒く「長万部の黒ホッキ」と呼ばれています。
ホッキ貝漁は年末まで続きます。

長万部町では1日、ホッキ貝漁が解禁され、地元の漁業協同組合に所属する20隻の漁船が乱獲を防ぐため交代で漁を始めました。
このうち1日昼前、沖合で漁を終えた2隻の漁船が長万部漁港に戻り、ホッキ貝およそ800キロを初水揚げしました。
身が大きく濃厚な味が特長で、道内各地や関東方面に出荷されるということです。
漁業者の1人は「長万部町でとれるホッキ貝は味が濃いのが自慢です。刺身にすると最高です」と話していました。