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朝日新聞デジタル

静岡・伊豆半島で土砂崩れ相次ぐ 国道などが通行止めに
崩れた国道135号沿いの斜面(2020年7月4日午前5時すぎ、静岡県伊東市赤沢、静岡県熱海土木事務所提供)
 4日午前4時ごろ、静岡県伊東市赤沢の国道135号で道路わきの高さ約30メートルの斜面が崩れた。土砂と倒木が片側1車線の道路をふさぎ、国道135号は付近で通行止めとなっている。同じ国道135号では、東伊豆町白田でも土砂崩れが発生し、車1台が乗り上げた。いずれもけが人はなかった。

【写真】崩れた土砂に覆われた国道135号(2020年7月4日午前5時すぎ、静岡県伊東市赤沢、静岡県熱海土木事務所提供)

 県熱海土木事務所などによると、伊豆半島では東側の海岸線を通る国道135号を中心に各地で土砂崩れが発生し、国道や県道が通行止めとなっている。土砂崩れで電柱が倒れるなどして一部地域では停電も発生しているという。

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