0001蚤の市 ★
2020/07/04(土) 13:43:42.95ID:qu4lD+TG930号棟は1916年建設の7階建て。当時、島の住民ら約400人が暮らしていたという。市世界遺産室によると、6月24日までに、新たに南側の4階から7階部分の床や外壁などの一部と、西側の6、7階部分の壁や梁(はり)などの崩落を確認した。原因は、同13日の大雨などとみられる。
市は、劣化が激しく、工事の際の危険性が高いとして「30号棟の保存は難しい」と補修の対象にしていないが、7月中に30号棟の調査は行う予定としている。
軍艦島には3日、元島民らが上陸し、崩れゆくアパートを見つめ、悲痛な声を上げた。生後間もなくから5年間このアパートで暮らした木下稔さん(66)は「ショックだ。30号棟はいずれ崩れてしまうのか」。60年ぶりに故郷に足を踏み入れた高崎邦穂さん(84)は「生まれ育った島が崩れていく。せめて一部でいいから保存を検討してほしい」と話した。
長崎新聞 2020/7/4 11:30 (JST)7/4 11:44 (JST)updated
https://www.47news.jp/localnews/4978779.html