0001蚤の市 ★
2020/07/05(日) 10:56:30.77ID:ThOOiEyv9山形県内の紅花は古くから「半夏(はんげ)一つ咲き」と呼ばれ、夏至から数えて11日目の半夏生の頃から咲き始める。3日は朝露でとげが柔らかい午前4時ごろから約10人が花摘みに精を出した。
山形は最上川流域の肥沃(ひよく)な土壌と朝露の立ち込める気候が栽培に適し、「最上紅花」の産地として知られる。
花弁を染料の原料となる「紅もち」に加工する際、手作業で行う伝統的な技法を守り続ける長瀬さん。来年はその姿を追ったドキュメンタリー映画が完成する予定で、「紅花文化を共有するきっかけになれば」と期待する。
河北新報 2020年07月05日 日曜日
https://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/202007/20200705_55020.html