新型コロナウイルス対策のため各地で学校が休校になった3〜5月、NPO法人が運営する妊娠相談窓口「にんしんSOS東京」に10代から寄せられた相談件数が前年の1.8倍に増えたことが判明した。正しい避妊方法を取っていたとみられる人の割合が激減しており、年度末に行われることが多い性教育の授業がなかったことも影響したとみられる。動画配信を通して性に関する知識を伝える取り組みも始まっている。

 相談窓口はNPO法人「ピッコラーレ」(東京都豊島区)が運営し、助産師や社会福祉士などの専門職が電話やメールで相談に応じている。

 今年3〜5月、10代の相談者は213人で、前年同時期の1.8倍だった。相談の大半は「妊娠したかもしれない」といった不安という。ただ、性行為をした人のうち、コンドームを挿入前から装着するなど正しい避妊方法を取っていた人は、前年同時期の51%から32%に激減した。検査薬などで妊娠判定が出ていた相談者も36人いたという。…(以下有料版で,残り1125文字)

毎日新聞2020年7月5日 08時00分(最終更新 7月5日 08時00分)https://mainichi.jp/articles/20200704/k00/00m/040/228000c

★1 /07/05(日) 09:29:39.99
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