7/6(月) 13:06
読売新聞オンライン
 
 6月の車名別の新車販売台数は、ホンダの軽自動車「エヌボックス」が7か月連続で首位だった。

 日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が6日午前に発表した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で来客が減少したことなどで、エヌボックスの販売台数は前年同月比34・1%減の1万5557台にとどまった。ただ、緊急事態宣言の解除などで減少幅は前月(47・6%)から縮小した。

 2020年上半期(1〜6月)の車名別の販売台数も、エヌボックスが首位となった。2位はスズキの「スペーシア」、3位はダイハツ工業の「タント」と、3位までを軽自動車が独占した。4位にトヨタ自動車が昨年11月に発売したスポーツ用多目的車(SUV)「ライズ」が入った。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200706-00050145-yom-bus_all