0001夜のけいちゃん ★
2020/07/07(火) 21:15:15.65ID:tpXkHLE+9「三密」を避けられるアウトドアレジャーに注目が集まる中、都心にいながらキャンプをしている気分になれるカフェが、中央区日本橋茅場町のオフィスビルに登場した。「リワイルド アウトドア トーキョー」。店内には自然の風が吹き抜け、新型コロナウイルスの感染予防となる環境も売り物になっている。 (浅田晃弘)
天井からシダのような緑色の人工植物がぶら下がり、段差のある床を人工芝が覆う。耳を澄ませると、鳥のさえずりが聞こえてくる。
千葉県でキャンプ場を運営する不動産会社「信光オールウェイズ」が、関連会社の倉庫や事務室に使っていた約百平方メートルを「森のような空間」に改装した。
座席数は三十五で、キャンプ用品の椅子を使う。夜はテーブルの上に置いたランタンに灯をともして照明にする。ガスバーナーの火を使った料理も楽しめる。
メニューの注文、受け取りはいずれもセルフサービスで、支払いは完全キャッシュレスだ。効率化のため、以前からキャンプ場で非接触型サービスの導入を進めてきたが、それが結果的に新型コロナ対策になった。そのほか、オープン直前に設計を変更し、入り口を全開にして換気をよくした。
店舗マネジャーの根石聖美さんは「時代の最先端となる珍しいカフェを目指していたら、結果的にコロナ時代の営業スタイルになった」と話す。
ソース https://www.tokyo-np.co.jp/article/40512