【話題】 カミュの名著「ペスト」が世界中でベストセラー・・・日本では、今年2月からの販売数だけで、ここ70年の販売数を超えてしまった [影のたけし軍団★]
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、感染症と闘った人々の生きざまを描いたアルベール・カミュの名著『ペスト』が
世界中でベストセラーとなっています。日本では、今年2月からの販売数だけで、ここ70年の販売数を超えてしまったといいます。
国内の新規感染者数が再び増加している今だからこそ、私たちが『ペスト』から学ぶべきことは何なのか。
『マンガ&あらすじでつかむ! 60分でわかる カミュの「ペスト」』の著者である、哲学者の大竹稽氏が解説します。
私たちの日常に侵入してきた新型コロナウイルス。この強力なウイルスによって、私たちの生活は一変しました。
今や、ウィズコロナの生活が課されています。
そんなコロナ禍の最中に、『ペスト』が世界中で希求された理由。それは、われわれのあり方の1つを指し示していることにあるでしょう。
『ペスト』は、次のような一文で締めくくられます。
「ペスト菌は決して消滅することはない。何十年も待ち続け、再び人間に不幸と教訓をもたらすためにネズミたちを呼び起こし、幸福な街を襲うだろう」
「ウィズペスト」の世界を示唆していたのです。しかし、今やペストによる死亡率は、医学の進歩によって大きく減少。
人類は「ウィズペスト」を忘れていきました。
新型コロナの感染拡大によって、初めてペストについて知った人も多いでしょう。
ペストの不幸は、人類とはもはや無縁のものになってしまったようです。
では、「ウィズコロナ」はどうでしょう? またもや人類は忘れてしまうのでしょうか。
カミュは、『ペスト』の主人公リウーを借りて、こんなメッセージを残しています。
「医師リウーはこの物語を書く決心をした。語らぬ人の仲間にならないために」
「語らぬ人」とは、ペストの災厄を忘れてしまう人たちのことです。どれほど大きな出来事であっても、人間の記憶は薄れていくもの。
これをカミュは「人間の罪であり人間の強みでもある」と表現しています。
人間には、このような両面があるのです。人間とはまったき強者でもなく、まったき罪人でもない。
記憶もつねに不完全。だからこそ、忘却にあらがうという自由な選択が生まれます。
https://toyokeizai.net/articles/-/362259 半分読んで挫折した
ごちゃごちゃうるせーんだよ
自分の気持ち書くのに3ページも使うなバカ ペストって筒井康隆が「コレラ」でディスってた三文小説か さっさとクソ老人は死の舞踏でも始めろよw
今なら病院で踊り狂えばいいw 異邦人のほうが面白い。コミュ障のお前らにぴったりだぞ スペイン風邪の時も第一波が去ると、だれもがこれで流行のピークは過ぎたと思った。
ウイルスがしばらくなりをひそめている間に変異し、“毒性”を高めていることなど知るよしもなかった。
そして第2波が襲ってきた。
不意をつかれた政府が事の重大さを理解した時には、すでに手遅れだった。
恐るべき破壊力を備えたウイルスが誰彼かまわず襲いかかり、瞬く間におびただしい数の人命を奪っていった
第2波の恐ろしさを事前に知っておくこと、それがわれわれの命を守るために必要な「武器」となるだろう。
https://news.goo.ne.jp/article/dot/life/dot-2020052300008.html >>4
ものの読み方も知らん奴w
あれは『ペスト』をああしか読めない主人公ということだ ベストって言うくらいだから一回くらいベストセラーになったことあんの? >>15
えー。ムルソーて女と映画行ったり海行ったりしてんじゃん
コミュ障にぴったりなのはドストエフスキーの「地下室の手記」だな ジャレドダイアモンドの「銃・病原菌・鉄」をいまさらながら図書館で予約したんだが
なかなか順番が回ってこない そういゃあラララ無人くんのCMに出でたタレントさん、あんま見かけなくなったな >>21
そうなの?ペストって完全に一杯のかけそば扱いやわ 『ペスト』は、次のような一文で締めくくられます
ネタバレされたわー
あー読もうと想ってたのにー
あーもう読む気なくなったわー 並んでいたので間違えてデフォーのペストを買ってしまった。
おもしろかった。 最近セインカミュ見ないけど、社長業に専念してんのかね まあ〜 そんなにも? よく売れちゃったんだな…
ネズミたちが 仲介者となって 走り回り 感染拡大していくんだねぇ
いかに 公衆衛生が大事か わかる本か… >>25
必ずしも言っていることが妥当とは思わないけどいろいろと考えるヒントにはなったかな。
銃に関する記述は2ページぐらいしかなかったと思う。
話のほとんどは農耕とか家畜の話。 ジャレドダイアモンドの本は文化は東西に伝播するしか覚えてない >>6
ビタァァァン!
‖ |||‖|‖
‖|‖‖‖ |
∩
__n|`<⌒つ
/゚3 ヽ Y
)l゚‖∩ / そ
Σ \___/ (
⌒ヽ/V⌒v⌒
ビダァァァン!!!! しょうもない短編小説書いてる人だと思ってたけど、凄い作家だったと認識した作品だった >>3
>自分の気持ち書くのに3ページも使うなバカ
とろくせーんだよなフランス人、だからナチに占領されるんだよ
ナチ、発見、射殺、これでいいだろ?
ハンナ・アレントも言ってた、死んだナチが良いナチだって 世界恐慌の本を書いたガルブレイスが経済危機のたびに自分の本が売れるんだよって言ってたな ぼく、ラスト・オブ・アス
感染者を撃ちまくって皆殺しだ 世界の三大バカ大統領を発表します!!
一位 米国 トランプ コロナ放置で13万7700人の国民を殺害
二位 ブラジル ボルソナロ コロナ放置で7万2000人の国民を殺害
三位 日本 安倍晋三 コロナ放置、GO TO HELLキャンペーンで大量殺人を計画中 この例えならコロナじゃなくて狂犬病だろ
頭のおかしな動物愛誤がワクチン接種させずに飼ってたりするらしいし 太陽が眩しかったから、は
死ぬまでに言ってみたいセリフの一つ なんだっけー
〜の春って
農薬とか使いまくってたら生態系壊れてしっぺ返し食いますよって本も読んだ方がいいんじゃね
タイトルが出てこないけど セイン・カミュはペストの作者カミュの兄の孫
ネタかと思ったら本当だった >>4
ありゃ面白かった
特にレストランでミニの女の子が立ち上がった瞬間に液便をまき散らすあたりは爆笑いもの この小説の良さは、
仮定の話ながら、非条理な運命を前にした人間の心理がよく描けているところ。
自然の猛威というのが、人間の意図に従わない。
そのときどう生きればよいのかを示唆している。 >>30
そっちのが面白いらしいね
あんまり有名じゃないけど 活字は苦手なんで映画化してくれ
辛気くさいのは嫌なんで明るめで >>3
いかにごちゃごちゃ書いてるかを楽しめない奴は
小説を読んだらイカン
あーでもないこーでもないという描写を
楽しむ物なのだ >>7
そっちじゃなくて、せめて蠍座の方にしてくれ すさまじい馬鹿スレになってるw
今は時間帯が悪いな カミュが評価されるのはなんとなくわかる カフカはわからん意味がわからん >>71
ペスト
製作:ジェリー・ブラッカイマー
監督:マイケル・ベイ
脚本:J・J・エイブラムス
出演:マイケル・ペーニャ、スティーヴ・ブシェミ、ジョン・レグイザモ >>76
最近やっと楽しめるようになったわ。
昔はストーリーがどう決着がつくのかが早く知りたくて文章そのものを味わう事が出来なかった。 カミュか
ペストとか異邦人
学生時代に読んだなぁ
新潮社がKindle版出してないので再読はしないと思うけど >>76
んなこたーない。退屈と思わせてる時点で駄作。
まあこういう昔の作品は時代が違うから知らんけど。 >>85
同じくカフカはわからない
まったく感情移入もできず
もう根本的に文化が違うとしか思えない >>43
>とろくせーんだよなフランス人、だからナチに占領されるんだよ
ナチは置いといて、フランス映画もそれで詰まんないだよね
なんか理屈っぽいと言うか >>1
セイン良かったなあ。
印税無償で少し分けてくれよ。 カフカとかライトノベル感があったなくらいの感想しかなかった カミュとか読めるやつあんまりいないだろ
まずは異邦人から読めよ >>61
あれ読むと、家庭内での化学製品事故死の多さに慄く。 >>104
ムルソーやっけ?
コリンウィルソンのアウトサイダーでも
カミュの異邦人紹介されてたな
アウトサイダーの文学だよ
カミュとカフカは >>30
その17世紀のデフォーのほうが、カミュのより現代的に感じた。 >>105
ラブロックの ガイア関係も
沈黙の春の系統だよな カミュで読書感想文書いたな
結構面白いし、好きな人は他も読むようになる >>109
デフォー?ロビンソン クルーソーやないの? >>96
昔の作品はおしなべて展開がのろい。
現代人とは基本的にスピード感が違う。
何ヶ月もかけて手紙でやりとりしてる人と
スマホで瞬時にやりとりしてる人とじゃ
そりゃまぁスピード感は違うよね。 早い段階で持ち上げられてたヴェニスの商人はもう飽きられたのか >>98
フランス映画はハリウッド的ノウハウを嫌っているからな。 >>97
同意
カフカはわからん
なんで評価高いのか知りたくて一生懸命読んだけど分からなかった
父親コンプレックスがないと理解できないんじゃないかと思う >>111
ママンが死んで 太陽がまぶしかったから
黒人かアラブ人を殺した話だろ?
主人公が 自分でも分からないことして
それを不条理だとか定義するんだよな? >>89
ごめん
蠍座と水瓶座を間違えてたわ
水瓶座だね アルベルト「太陽がまぶしかったから」
セイン 「日本に来ちゃいました」
てか? カミュやカフカは面白いとか退屈しないなどということに価値を置いていない。
つまらなさや重苦しさ、拷問のような時間を読者に経験させて、作者自身の心の闇、偏屈ぶりの欠片だけでも知りやがれ、このやろうというスタンスだ。 >>97
変身 審判 城 これが カフカのトリロジーや
特に審判は ナチス時代のユダヤ人連行を
ホロコーストを予見したと言われているん
じゃね? 異邦人読んだ後にペスト読むとがっかりするよね
異邦人のほうが格段に面白い >>97
人間から感情移入を抜いたら何が残るか、ということを描いているのかもしれない 浅学ゆえ今初めて知ったタイトルやわ。俺も読んでみようかな >>109
デフォーのロビンソンクルーソーは
黒人奴隷貿易の実状が垣間見える。
つまり現代的。米国の分断は
ロビンソンクルーソーの時代から続いている。 >>125
異邦人は昔読んだ。内容忘れたけど薄いし一気読みしたから面白かったんだろう。 >>86
異邦人は監督ヴィスコンティ、主演マルチェロ・マストロヤンニで映画化されているんだが、何故かDVDになっていない。
随分昔にテレビで放送したことがあって、最後の主人公の顔のアップだけ覚えている。 アルベルト「太陽がまぶしかったから」
俺 「鼻くそほじっちまった」
てか? >>76
なるほど わしが小説が苦手なのがはっきりした
回りくどいのがあかんねや。しやから 会話形式のものや無駄を省いた実用書は読める
漫才もすらすら読める 癌汚多が買ってんだろ
安室奈美恵の名字に欲情するようなキチガイだし もう書籍読むの面倒くさい
誰か要旨と笑いどころだけ教えてくれ 70年前の創作物で金儲けすんな
著作権って人類全体にとっては足枷でしかない 東洋経済ってほんと頭悪そうな文章書くよね
子供の作文みたい コロナとごちゃごちゃするから今読みたいと思わんが
今読みたい気分になるやつって余裕あるなw 筒井康隆の『コレラ』にしとけ。
こっちの方が面白い 25分番組
伊集院の100分で名著ペストの回
1/4〜4/4 全録画した >>3
1.5ページ読んだのかよwwwwwwwwwwwww >>76
やっぱり小説はそうじゃなきゃな
似たような小説知ってたら教えてください
有名どこでも構わない >>137
株価リアルタイム(→株オタ)
カフカリアルタイム(→文オタ)
何もかもが 小説に変換させるのが真の
文学通 >>148
欧米人って今もペストのトラウマがあるよね >>97
そやろ そもそも未完のもんがそんなに評価されるんがわからん
未完が故に読者が勝手に想像を膨らませて評価されるんかとも思ったけど
結論的に俺にはわからん ちゃんと最後まで書けって言いたい >>156
未完
安部公房 カンガルーノート てか? 有名な古典文学って実際読むと序盤で挫折する。ドストエフスキーのカマラーゾフの兄弟は10ページ目で退屈で読むのやめたな。 でも流行に乗って買っただけで読了した人ほとんどいないんでしょ 中田がやってるyoutuber大学でとりあげてた
本読まなくてもええやん >>57
マジでそうやって殺人の動機答えてた人がいたと思う。ガセだったらごめん。 うちにある新潮文庫のペスト
昭和46年発行第5刷で200円
今は825円 >>109
人情噺(ここもいいんだ!)も混じってるけど、総じてシニカルだよな
事実が元になっているという強み、教訓、人間の変わらなさ >>165
カミュよりドキュメンタリー寄りで面白そうだね
そっち読むわ >>3
凄いな。
3割くらいで挫折したわ。
一言喋れば済むことを延々と説明されて余計に分からなくなった。 わいは読みたくない本はトイレに置いて下痢の時に読むようにしてる。ペストもこれで3分の1読んだぞ。 カミュはギリ著作権切れてないかな。遺族にはボーナスステージだな
サン=テグジュペリは切れてるとして、この辺で他にパプリックドメインの人って誰だろう。クローデルとか? サヨクが持ち上げあげてるけど」実はサヨクが大嫌いなカミュw >>11
小松左京でなんか無かったっけ
映画だと草刈正雄と多岐川裕美の ドフトエフスキーが好きだわ
海外文学は訳者でもテイストが変わる
原文読めるのが一番いいんだけどな >>117
カフカはギャグ小説。、ようはバカボンとかあんな感じの奴のやつの祖先みたいなもんなんだよ 昔買ったけど読まずにどっか行っちゃったよ
もう読む気にもならない マジレスするとペストの流行はセバスチャンが起こした その傲慢は人を家畜にすることだ!人間を道具にして!それは人間が人間に一番やってはいけないことなんだ! マジメな黄昏野郎→カミュ
不真面目なやつ→カフカ
とおぼいえておいけばいい >>31
それ異邦人
ラストの神父に気持ちをぶちまけるところは感動した 頑張って原書で読んだことがある
もちろん新潮文庫を脇に置きながら しばらく前に読んだけど、結局どうやって収束したのかよくわからんわ。 当時のフランスのインテリ界で唯一ソ連を批判してて仲間外れにされた人w >>198
正確には"今日"だからな
( ´・∀・`) >>35
× 我が師カミュ
〇 我が師クリスタルセイントの師カミュ >>65
まあ誰もが読む自由はあるが
コレラ患者と接触しただけでも危険だと言うのに
あろう事か俺は肛門をなめまくってしまったのだ >>210
もしかして昨日かもしれない とも書いてたよ
主人公ムルソーはサイコパスだろうな 俺は自宅勤務中に復活の日とリウーを待ちながらを買った
どっちも良かった >>4
「コレラ」は「ペスト」のパロディじゃないと
筒井康隆はさんざん語ってるんだが カフカとサリンジャーはわからんかった。だから僕は村上春樹があわないんだろうな。 >>218
コレラの方が遙かに名作だって言ってるな。 あれが正しい誰のせいだというのは無意味なこと
全ては不条理の中に生きてる それぞれの生き方で乗りえ超えてくださいというのが中田がこの本を読んでの感想だった
小難しくて本を理解してない人が多い中 便利な世の中になったもんだ >>183
「復活の日」やろ? 彼方は夏の終わりに地上哺乳類系死滅やったな。
半世紀前の小説なのに、描写される日本の情景に違和感少ないのは不思議なもんだ。 復活の日読んだから次はこれ読もうかな。
しかしなんで日本の小説は微妙にエロホモ要素入ってるのが多いんだ? ダニエルデフォーの「ペスト」はロンドンでペストがパンデミックした時のドキュメンタリー的な作品だからこっちの方が参考になりそう カミュとカフカが時々ごっちゃになる
2人ともフランス人かと
思っていたけどカフカってドイツ語圏なんだな >>226
理解してないあほがいうなよ
本を読まないでも理解できる時代がきたよね 自分はカフカが好きだな。変身とか特に。
あれお前らや親の介護の問題まんまやぞ? >>219
ああ…ブラックな工場船で叛乱起こして紅い腰巻掲げて女護が島に向かう小説な…♪
ペストも異邦人も舞台はアルジェリアのコロニーだっけ? 東洋のサル的にそこら辺の感覚はちと馴染み難い。 カミュ 印税すごいんやろな
セイン、何か おごってくれ > 60分でわかる カミュの「ペスト」
って60分で読めないほど長い話なの?
なぜかカミュって短編のイメージがあった セントカミュとセイントカミュだったらしってるが
別人なのか? >>234
たしかにカミュよりカフカのほうが
おもろい
「変身」だけじゃなく「審判」も「城」もおもしろかった
まあ中学生の時の感想だが >>88
「ワタシの国では〜」の言い回しで自国の風習を日本に押し付けようとした
フランス人の婆さんがいたけど受け入れられなかったね。 >>98
フランス人の会話ってその「理屈」を楽しむ物らしいぞ >>212
筒井は俺の小説は人間の真実を書いてる傑作だが
カミュは主人公がどうたらありきたりなことを
だらだら書いてる駄作と言ってるな
まあ、どんだけ本気だ書いてるかわからんが >>242
458ページもあるのに60分でよめるわけねーだろ。 >>242
ダラダラと長い
読む気が失せる、何でアレが名作と言われるのか判らん。 >>251
「ペスト」つまらん
まだ「異邦人」のほうがずっとまし短いし コリンウィルソン
「文学を変えてきたのはアウトサイダー達だ」
ARE YOU INSIDER,OR..OUTSIDER?
カミュは アウトサイダーの系譜らしい >>1
ダニエル・デフォー (著), 平井正穂 (翻訳) 中公文庫
復活の日 ? 2018/8/24 小松 左京 (著)角川文庫
こっちもいいよ。 カフカ「変身」の後日譚を書いた村上春樹の短編すきやわ。昔エッセイにカミュは原文で読んだて書いてたな ペスト自体の話なんて10ページくらいなんじゃないかこれ >>254
だれが主人公だかわからんのだが
実は最後にしょっぱなから登場してる医者だと判明って
誰でも最初から知ってるっつうの カミュはやっぱり異邦人だろうな
殺人を太陽のせいにするあたりは >>97
カフカが分からないって、不条理全般理解できないって事では。
世の中カフカに影響受けた物だらけだしそれら全般理解できないことになる。
安部公房もきっと理解できない。 >>266
カフカをよむとカフカに影響されたものがわかるようになる
一種の洗脳装置なんだよ >>266
>安部公房もきっと理解できない。
理解出来なくても何も困らないな。
むしろ理解できる方が社会性に欠けるんじゃね。 カフカってふざけてんのか、この引き籠もり野郎!ってオチ 哲学とか不条理の観点での語り口が多いけど
ペストは普通に医療パニックものとして
読んでも面白いからな
カミュの作品の中では娯楽色が強い方 つまり あれやで。
20世期前半 西洋で
不条理という言葉で強引に定義したんやな。
向こうは それだけ 理屈のつかないこと
とか 許されないからな。キリスト教の
影響もあるらしいが。
今は 全く そんなのなしや。
ヨーロッパだけじゃなく 世界中が
太陽が眩しいから起きる事件だらけや。
人間の精神が衰退か凶悪化してるのかもしれんな。 こんな小難しい本を簡単に解説した動画が90万再生される時代なんだよねぇ
そこらの本を読んだ人より動画を見た人のほうが内容を理解できるんじゃないの カフカの本で
作者のいいたいことは何だろうと考察することは
まったく意味をなさない
しかし彼の視点は面白い
ただそれだけ 実は風浦可符香(P.N)とは、実在しないってほうがよっぽど驚きだわ >>9
最近アマプラで久しぶりに見たが面白いよな! でもカミュの小説ってつまらないよな
少なくとも娯楽ではないわ 実存主義くらいまでは偏差値55くらいの人間が世界的に評判の高い小説を読んでも
まだ内容が理解できた >>274
カフカは あれやで。
変身→家庭内での存在価値の喪失
審判→地域社会からの存在価値の喪失
城→ 仕事など、社会的役割としてのシステムか
らの存在価値の喪失
全部 疎外され 意義を失い 居場所をなくし
国そのものから迫害される物語に近いんやな
>>252
あれはえぐいな うんざりを通り越して驚嘆レベル コロナ関係で手にした本の中では、
マクニール「疫病と世界史」が一番面白かった。
俺たちも病原菌みたいなものだということがよく分かる。 カフカの審判はこれからのアルゴリズム社会を
示唆していると思う
人間にとって理解不能の知性に社会を変えられてしまう 買って読むんだからと試し読みとかしなかったら思ってたのと違ってた
最初の1ページだけでも読んでたら194*年ってあった時点で買わなかったのに >>281
そんなの暇な研究者の言葉を
鵜呑みにしてるからお前はつまらない人間なんだよ
俺が好きなのはジャッカルとアラビア人
と町の紋章かな >> >>286
審判は あれやで。
ユダヤ人言う理由で逮捕され
ゲシュタポに連行され ユダヤ人言う理由で
アウシュビッツで処刑されたヒトラーの
ナチス時代の予言書とも解釈できるんや。
カフカもちなみにユダヤ人やったしな。 中学以来でまた読みたいけど、本棚奥のどこかに行方不明 >>1
この本より、藤子・F・不二雄の短編集が今の時代を描いていた >>291
君はなぜ自分を持とうとしないのだ
いつでも他力本願
感性は自分の物だよ >>3
身も蓋もない言い方だけど気持ちはすごくわかるw カフカ→チェコ プラハ系ユダヤ人
オースター→ポーランド系ユダヤ人
変身-ガラスの街
審判 -幽霊たち
城 -鍵のかかる部屋
テーマが リンクしてるんや >>9
レンタルしたけど
オーディオコメンタリーが良かった
金かけすぎて長くなりすぎたのが
欠点だな
あと、CMのシーンのセリフがちゃうやん
キリスト像になんで人類を滅ぼしたというシーンはやはりなかった ぶっちゃけカミュよりジェリドの方が女みたいな名前だな アメリカ人ってカミュって読めないんだぜ?
これ豆な 文学に限らず、欧州の芸術家、特にフランスは理屈っぽい奴多いな
それを有難がって特に日本のスノッブな連中が群がる。
「これがゲイジュツだっ!」とか言いながら
似たようなことを日本人が先にやっていても鼻で笑うくせに 正直、あんま面白くなかったな
現実社会のコロナをめぐるストーリーと比べたら こんなもん読むより
プレイグテイルっていうゲームする
方がペストのヤバさを存分に味わえるぞ >>245
居たね。
懐かしい、フランスワーズ・モレション。
わぁぁたしのくにでわぁぁ ジョンホッブスの「リヴァイアサン」を今こそ読め
万人の万人による戦争=人間は放置すると殺し合うのが普通である
だから社会契約によって決められた秩序の中で安心して殺し合う以外の事をする
それが国家の有るべき民主的な姿で有る
これが中世人知主義の中でずっと殺し合い戦争し、疫病に晒された人間の中で
ホッブスが思想として掴み出し、現代の民主国家への思想へ通じる本
自分が死なないからコロナを重病と信じないひと
コロナの情報をWHOを通じて国家の面子にすり替えてしまった国
老人や疾患患者を殺せ、俺たちを生きさせろとマスクをしない人
コロナで吹き出して来た問題は
社会とか何か?社会契約とは何かを理解せず法を語る人が今こそ読むべき >>252
仏文学ってそうだよな。
どうでもいいことを延々とこねくり廻す。 こういう古典が読まれるあたり現役の作家には何も期待されてないということだろうな
コロナ禍の世界を描く現実の後追いするダサい作家は出てくるのか 偉そうにふんぞりかえってる中高年男性はダメだね
やっぱ何事も若いうちじゃないと >>320
2011年の映画「コンティジョン」が今の状況をズバリあててる内容で話題になってるんだけど
遅ればせながら配信で見てる人多数。 ペスト流行期の中世ヨーロッパ舞台なら映画「第7の封印」がおススメ >>43
ハンナ・アレントをジェンダー論で習ったとこなんですけど、そんなこと言ってるんですか?死んだナチよいと >>323
ちょっと見てみようかな
こういう天災が起こる前に作られたものは先見の明があるしな リヴァイアサンを読むと、何故中国人、ロシア、北朝鮮が
或いは新興国家が無法者の集まりなのかよく分かる
彼らの国家では社会契約を選挙で変えたり変更が出来ない
生まれた国家との間にそもそも個人との社会契約を確認する瞬間が無いか
その様な教育がなされていないので
自国内のみならず、他国との関係も万人の戦争だと思い込んでいる
そう言う国家に社会との契約を意識しろと言うても無駄
彼らは簡単に自己実現の為に他人は死ぬべきだと主張し約束を破る
国家の面子の為に人民を簡単に殺し消してしまう
何故なら民主主義や立憲主義の基本で有る社会契約を市民と結んでいないから
マイルールに突き進んでいくんだよな
今こそお前らも読んでおくべきだ >>325
ハンナアーレント読んででマッカーサー知らないのかよ あんまり面白くないんだよな。
主人公の素性が最後まで明かされないから何か伏線があるのかと思ってたら
結局ただの医者で終わりだし。
I AM YOUR FATHER!くらいのドラマがないと。 >>330
I AM YOUR FATHER!
は、何の小説ですか?(´・ω・`) >>43
ナチスに何故やられてしまったかは
アンドレ モーロワの「フランス、敗れたり」を読むといいよ
経済に浸って融和策に乗っかり、経済以外の記事に関心が無くて
マジノ線引いて、ナチスの最新兵器開発の横で
砲弾は自国産が出来るまで半年掛かるからって
50のおっさんがマジノ戦の前線で古い装備もって突っ立ってただけで負けたから
しかも英仏の銀行はナチスにあろう事か言われるがまま送金してた
日本の新聞がナチスの風に乗り遅れるなとか言うてたのと同じw
その当時を描いたのがイシグロカズオの「日の名残」の世界な
あの召使の使えてた貴族様はナチス融和政策を推してたおばかさん カミュはイデオロギー的に偏っていないから共感できる。
先日、NHKの「100分で読む名著」でこの「ペスト」を
取り上げたときに、何の関係もない左翼べったり朝鮮人べったりの
内田樹というゴロツキが出てきて、あたかもカミュの思想を理解できている
かのようにエラそうなことを言っていたのに笑えた。
カミュが生きていたら最も軽蔑されるタイプが内田のような人間だよ。 >>334
カミュとかホッブスは
社会そのものを何のたかよりも無しに
人間の集団として見ているよな
それに色付けて語る事が無意味
映画で言うとゴジラ映画には正義とか悪とか言う感情があるけど
クローバーフィールドにはそれが無いみたいな感じ
見る側、理解する側に未来が委ねられている
彼らはその時代の今を切り取って書き残したって事だよ
それによって我々はその時代を追体験できる訳だ こんなもんより428〜封鎖された渋谷で〜
っていうノベルゲームか
デスストランディングの方が状況にピッタリやぞ、 >>298
そうなんだ(´・ω・`)
オースターいいよね >>3
発見 即射殺すれば 感染は広がらないって 知っててなぜやらないのか不思議だよな 結果自分が感染して死ぬのに カミュの小説で何が好きかと言ったら、神を信じていないところ。
いろんな小説でチラホラでてくる。
「ペスト」でも立派なことを言っている神父を喜劇役者のように描いている。 >>330
スターウォーズか
ごめん(´・ω・`) >>298
そんなのが好きだったら
バーナードマラマッドの「店員」とか好きでそ? 篠田節子の夏の災厄も良かったよ
あれは日本脳炎かと思われてたけど >>18
残念ながらこのウイルスにはその概念は通じない
ヨーロッパのペスト
南米北米の天然痘
そして、スペイン風邪
これらの事例を考えると、既に第二波、下手すれば第三波まで同時進行で始まってる 「エピデミック」なら読んだ これで十分だろ
電子顕微鏡が発明される前ではウイルス自体がどんなものかわかんないんだから ポーの赤死病の仮面の方がリアリティあると思うけどな 日本人として絶対に知っておくべき知識
「ペストの病原菌を世界で最初に発見したのは北里柴三郎です」 >>349
そうだっけ?
違う感染病じゃなかった? テレワーク期間中やることなくて暇だから読破したが、翻訳クソ過ぎて苦痛だった
なんだよレストーランって。
単純な内容にもいちいち言い回しが日本語として不自然過ぎ、もろ直訳というか 抵抗すると無駄死にするだけだって何で分からないんだ! 学生の頃からカミュ大好きで何度も読んだけど哲学やキリスト教の知識がある程度ないと理解しづらいと思うよ。「異邦人」は100ページちょいと短いし圧倒的に美しいから、読むなら先にこちらをお勧めする。 今の状況彷彿させるパンデミック小説なら小松左京の復活の日おぬぬめ。
映画より原作のが面白いんで >>354
銀河鉄道?(´・ω・`)無知でごめん… >>357
オレも「異邦人」は好きだ。
ただ「 Aujourd’hui, maman est morte」と書かれた冒頭の部分を
日本語訳で「ママンは今日死んだ」と訳しているが、なんで「母は今日死んだ」では
いけないんだろう。 翻訳は嫌いだ。あんな単語を使うとストーリー全体に
おかしな色がついてしまう。 ホットゾーンでも読んだほういいんじゃん。
現状関係なく面白いよ。 >>363
あと黒澤明にも父が意外な人物ネタあるらしい >>365
mamanていい年した男がいう言葉じゃないし、ましてや小説に出てくることなんてなかった単語だから、当時は冒頭にいきなり出てきて「うわっこいつはヤバい奴だ」っていう衝撃があったらしいよ
日本語でいうなら、母でもないしお袋でもないし、って訳した人もいろいろ悩んだんじゃないかなあ >>365
あるいは昨日だったかもしれない
自分に知らされたときがその時だということなんだろな >>368
初見で読んだらママンって妖怪かなんかかと思うかもな
自分も伊勢海老が読めなくて、脳内で大変な話に変換されたことある >>370
伊勢海老…なんて読んだの?(・ω・`) ペストが流行した時の人の行動とか生活とか
客観的に記録したものでも残ってないんかな >>375
ラブレーはペスト医者やってたって話だな
作品中に出てくるかは知らんけど >>376
正直、全然面白くなかってぞ
リウーを待ちながら、の方がいいわ ペストに罹って黄疸が出て太陽が黄色く見えてどうのこうの、って話だったけ >>374
眠れないときとか便秘でンコが出ないときにトイレで読むにはいいかもしれない。 有名なセリフの「全てはいいのだ」って異邦人じゃなくてペストだったんだな。
しかし、このセリフ、原文はフランス語だろうけど、実は「Everything is OK」並みの普通のセリフだったりするんだろうな。変な訳で味が出てるだけで。 >>373
なんか強そうだね(`・∀・´)ありがとう >>381
ドゥームズデイブック面白いですか?
他の作品が自分にはあんまり…だったので、
読もうか迷ってて…。 >>340
無神論の中国人やお前さんらの
心の拠り所になってるんだね >>388
キリスト教を信仰している中国人たくさんいますが >>1
コロナ前に買ってしまった
Eテレ100分de名著のせいだ >>317 その人、フランス系ユダヤ人じゃなかったか?
日本でユダヤが差別されないと分かった頃に、
ナチに親族が拘束された話を日本のTVのトーク番組でやってたようだ
つべで見たんだけど 異邦人のムルソーが神父に向かって感情をぶちまけるところいいよね。高校時代に読んで衝撃を受けた。(´・∀・`)
無神論のバイブルよ >>390
カトリック信徒が5000万人を越えてきたらしいね。
日本人を越える中国人も沢山いるよ 世界の不朽のベストセラーは聖書なんだが
お前ら、ペストから読むの? アンドロメダ病原体なら読み直した
続編?いやあれは… >>176
カミュは1960年没でEUの著作権は70年が期限だから親族にガッポリ印税が入っているはず 自分の心情を色々こねくり回しながら語るくだりも
原文のフランス語だと意外と面白いのかもしれんけどね
日本語に訳されたら延々と何を言うとるんやコイツは、としか >>43
ハンナ・アレントは「人間の条件」「革命について」で良いですか?
「全体主義の起原」は文庫じゃないから大きくて保存に困るので買えません どこかにあった気がするけど老眼で昔の小さい文字は読めんだろうな 昔、ディドローという有名な無神論の論客がいた。弁が立つので教会も手を焼いていた。
そこで神父は数学の天才オイラーにディドローを何とかしてくれと頼んだ。
オイラーはディドローを呼び出し、複雑な数式を示し、「よって神の存在は証明された」と豪語した。数学がさっぱりのディドローは「神を信じます。」と言い残し、すごすごと引きさがってしまった。
実はその数式は特に意味のないデタラメなものでしたとさ(´・∀・`) >>396 教義を勝手に変えられて、中国共産党の下に
神やイエスが存在することになってるそうだ
そっちが中国では公式のほうで、それを許せない信徒たちは
密かに地下組織のようになって信仰
その内、中国も体制崩壊しそうでもあるので、そこらまで見込んで現在は
「便宜的対応」ということで、耐え忍んでいるのかもしれない
本気で中国政府に対抗しているのが、例の法輪功で
かなりの犠牲を出しながらも、反体制的信仰活動をやっている
90年代前半くらは、実は健康法推進団体でもあって、中国政府との関係は良かったんだって
しかし勢力が強大になり過ぎて、脅威に感じた政府が弾圧政策に切り替えた
神と宗教の力は偉大だよ、正しいかは知らないけど >>401
日本は翻訳家が生きてると無料配布できないんだよなー >>404
Kindleだかebookで拡大できるんじゃない 村上春樹は低学歴に大人気。ライ麦畑でつかまえては中二病 題名も忘れちゃったけど、日本の昔の映画でもっと今回のに似てる話があった気がする >>399聖書は高校生で読破した
ちょっとSF並みに説明できない箇所がありすぎるかな
生への執着が凄い
日本人には論語の方があってそうだけどな >>3
小説の醍醐味じゃないのかそれ
ごちゃごちゃした心理描写 >>368
母親の手で一時的にせよ平衡感覚を失って
マ・メールなんて取り繕った言い回しをする気にもなれない、という状態だったのかもしれない
少なくとも今はこいつには触れちゃだめだ、と思わせる凄みのある書き出しだ 中田の動画であらすじ解説してくれて助かった
もう今さら長文小説読みたくない この様子だと「リウーを待ちながら」も結構売れてそうだな
作者おめ(裏山) >>318
じゃあまず闘争の根源のニュー速民を皆殺しにしないとな >>415
旧約聖書 奇怪な不思議現象が多すぎる、気候風土も違っていて共感しがたい
新約聖書 綺麗ごとが多すぎて人間としての感情移入がしにくい
こんな感じかな
砂漠が多くを占める風土が前提であるとか、
受肉したんだから、もうちょっと人間的心理描写が欲しいなんて思ってしまって
腹の底から理解するというのは難しいんだよね こう言う作風を日本的風土に合わせる形で書いているのが大江健三郎。 >>426
多分ジーザスクライストは本当に居たんだとは思うけど、脚色が凄すぎて却って疑ってしまう
あれを信じたら奇跡が訪れるのかもしれないけど
油を塗ったら病が治るパターン
だからドラッグ蔓延するのかもな >>428
ウチのおかんはいつまでもチョッキって言う 『ベルガモのペスト』がなぜ話題にならないのか不思議 >>329
マッカーサーなら知ってますけど?
何言ってんの? >>67
好きなんだよあれ
読んでる人滅多にいないけど 「ライ麦畑でつかまえて」は原文のタイトルを
直訳すると「ライ麦畑のキャッチャー」なんだぜ(´・∀・`) この小説は
ペストを題材に使った
フィクションなんだよな >>3
ドストエフスキーは読みましたか?
登場人物の名前さえ憶えられれば面白いですよ >>436
ロシア文学は名前じゃなくあだ名が鬼門だな
一人当たりの呼び名が多すぎて挫折する 小松左京の復活の日のほうがめっちゃ面白いのに
もっと広まれ >>419
やたらと中田の動画推してるやつ何なの。
うぜえんだよ。 >>410
そりゃそうだ
シェークスピアの新訳とか出していきなり無料配布されたらたまらんだろ ドストエフスキーは罪と罰は読んだと思う 割と読みやすかったかな 悪霊は挫折した 読んだが忘れた
大した内容では無い
てかペスト関係なくなっていくよな >>3
読書感想文を書かされてる時の俺だったら 文章の尺を稼ぐのに必死だったんだろうなと共感しただろう
実のところ尺稼ぎじゃないの? >>442
翻訳家の死後50年著作権が法改正で70年に変わったらしいけど日本語は変わるの速いから古臭くて読めねーと思うわ >>3
唯物論のおまえはドイツ小説でも読んでろ
もれなくクズだが >>452 どの短編集に入ってるのかを知らない人が殆ど >>3 人気だな
でも欧州の人の小説って描写や叙述が長くて苦手だわ
そんなに細かく描写したいなら挿絵でもいれとけって思ってしまう 生き残ったのはカミュ
サルトルは消えたな
幼稚なんだよ、サルトルは ペストは、一言でいうと「人間賛歌」つまりジョジョみたいな作品だ(´・∀・`) わざわざ小説でまでパンデミック気分を味わう事ないよ
ガリヴァー旅行記とか蝿の王なんかの冒険物を読んで気分リフレッシュしようぜ ペストは本当に面白いというか全部書いてあるよな
謎の流行病からパンデミック、必ず居たであろう様々な生きたキャラクター、第二波、
収束、しかし原因不明、バッドエンド、、、
疫学的な見識を持つ為にも読めるし、そういうのを抜きにしても瑞々しいキャラ達の時代に翻弄されつつどう生きるのかという
道徳書としても優れているし、単に面白い
傑作だ コロナあと3年くらいで終息するやろて言ってた専門家いたな
根拠はなにもないが過去ペストなどがそれくらいで終息したからってさ
でも現代だと人々は世界規模であちこち移動しまくるしわからんね ペストはそんないいかな?
まだ「アンドロメダ病原体」のほうがおもろい
ついでオチを書いてやるぜ……何て俺は極悪非道なんだ
人間ではなくゴムをたべちゃう変異体になって人類は助かる サルトル消えたとか言ってる馬鹿
欧米ではカミュは忘れられてる
サルトルは研究書多数 異邦人ってなんか退廃的でデカダンスでシュールレアリズムでカッコいいけど
内容はよく考えたら意味不明だよ。
アルジェリア人を殺すな。ママン。サラマノの犬 個人的には元祖転売ヤーみたいなあいつが面白い
収束するとパラノイア入ってファビョってしまうとか最高のキャラ立ちしとる >>476 異邦人のテーマを、
「神を失うとこのように危険である。だから神や宗教を失ってはならない」
などと読み取る人はいるのかな?
「神と信仰」を失う程度は余り問題なかったりもするが、
「意味」そのものを本当に見失ってしまうようになると、危険であるのは確かだね
それで理性まで喪失してしまうと痴呆症なのだが、
理性は残ってるが「意味を喪失」している状態というのはあり得る
異邦人のテーマをそう読むのは間違いなのだろうか 若い頃本を読み漁ってる時期にカフカと並行して読んだから記憶がごっちゃになってるわw
カフカか分からないけど、小さな部屋の壁全体がスピーカーになってて生活を管理される
みたいな小説知らない?作家もタイトルも思い出せない >>478
あれ誤訳らしいよね
獣になったらしい
文字数の都合とかによる意訳かも知れないけど
昔はそういうの多い >>479
小説なんだから 好きに読んで好きに考えたらいいんじゃね
正しいも 間違ってるもねーよ フランスフランスの合計
確認済み
17.1万
回復者数
78,388
死亡者数
30,004 確か本棚にあったはず
クソつまらなすぎてすぐやめた記憶 セインカミュっていう超イケメンいたじゃん
子孫なんでしょ でも、タイトルもカッコよさなら
レヴィ・ストロースの「悲しき熱帯」だよね。 >>1
100分で名著 のカミュ特集をまたやってほしい
3月ぐらいに再放送したけど駆け足で昼間に終わってしまった >>1
ウィズの使い方が気持ち悪過ぎる
感染しながら生活しようみたいに聞こえる
検査する気ないのか? 病気系だったらドストエフスキーの「罪と罰」のエピローグこ
みんなが自分が一番正しくて偉いと思う病気 これが楽しめた人はラスアス2も行けて、
これが「何が面白いの?」って人はラスアス2も行けない
って感じがするなぁ
個人的には困難な状況の描写とかはどっちも良かった
恐らくそんなに日本人に合う作品じゃ無い >>493
面白いし読みやすいのにタイトルで損をしているのは「脂肪の塊」
モーパッサンっていうのも語感よくないしね ペストによって教皇のハッタリがバレて権威は失墜し、ヨーロッパはルネサンスへと向かった
今の日本においてもコロナから逃げるだけの天皇に懐疑的な見方が広がっており
状況次第ではコロナで天皇制が廃止になる可能性も十分ある >>501
あれは良く分からんかったなぁ…
当時の上流階級への皮肉だったらしいけど
どこを楽しめば良いのか分からんかった
内容は読みやすいんだけど ペストより感染症の世界史みたいな本が読みやすくて好き >>134
あーそれマストロヤンニが市中引き回しされた籠の中で
聴衆の罵声を浴びながら死にたいって言ってるシーンだけ
覚えてる 罪と罰読むと何故だか王様の女王様伝説が脳内再生されるんだよな
かあさーん、俺殺っちゃったー♪ >>71
最初の数ページと最後にフランスにジャーナリストが帰って行くシーン以外は全て辛気臭い作品に何言ってんだよw 最初を我慢すれは簡単に読める内容だよ。コロナのニュースが苦手じゃないなら似たような話。 >>506 意味不明な文章だなと思ったら
あの例の直訳か、そういう人いたね 「異邦人」なら相棒の「目撃者」で染谷翔太が解釈してたじゃ無いの きょう、マンコが死んだ
これがわからん無学者は全員退出するように 主人公の医者 不条理を受け入れて神によらず人々の連帯で頑張ろう
主人公の親友 不条理を受け入れて人間の理性を超えた物を会得して解決しよう
神父 不条理闘うために全面的に神を信じるか否かの選択で神を信じよう
判事 忘れた。どんな設定だったっけ?
キリスト教的神様を頼りにするかコミュニズムに走るか間をとって人間的な連帯を取るのか?
ちなみに主人公の親友も奥さんも最後に死んじゃうんだけど >>169
なろう小説に何を期待しているんだ…
これだからサブカル連中は困る
何せ戦後までの小説や名著や古典の類を読めなくしてしまったのだからな
俺の記憶によるとサブカル連中はメインカルチャーをことごとく馬鹿にしていた感がある カミュもカフカも大好きだが
苦手だったのはプルースト「失われた時を求めて」
近くでは「フィネガンス・ウェイク」 翻訳がとにかく読みにくい
なんか直訳風というか、回りくどくて意味不明な文が多すぎ
ストーリー自体はそこそこ面白いのに、いまいち感動できないのはあの酷い翻訳のせいもあると思う
これを機会に新訳出してほしい >>483
あれは最後がハッピーエンドというのは納得できなかった。 >>513
神父パヌルーの心理描写とか印象に残ってるなぁ
子供にワクチン治療が失敗して、
「これでも神の真意は常に正しいと言えるのかよ!」と食って掛かったのはタルーだったっけな
その後自説を構築しなおす流れとか、本当に良く描けてた
判事は良くも悪くも正常バイアスがかかってるような教養のある人だったけど、妻が死んで、
その後子供も隔離施設で死んで、最後に隔離施設で活動する事選んで死んでいったんだっけ…
そこに象徴的な役割があったかは読み取れなかったなぁ。どう解釈するんだろ? >>516
原著でも同じだと思うけどなぁ…
回りくどい表現とかその辺り
フランス文学にしては読みやすい翻訳してると思うけど ペストの主人公が謎のままに進む展開って何目的?
わざとそれで引っ張っておきながら、最後にまあ予想通り的な現地の医師だったみたいな結末
つまりアンチクライマックス的に、謎の主人公という設定とラストの正体明かしを
脱臼させることで、ドラマ性の否定という事をやってみせて
それで不条理文学的仕上げをしたかったってこと?
>>491
ノシ
>>501
読むと悲しくなるけど、同時にお腹も空いてくる(´・ω・`) >>524
ドキュメンタリー的な描写にしたかったんじゃ無いの?
そして最後に独白と言う形で最後の場面に繋がって行くと言う >>1
怖れおののいた都会人のペスト疎開が世界中の田舎を直撃して爆発的な感染を引き起こした。
医療崩壊は田舎から始まる。
Gotoキャンペーンは医療崩壊を招くための布石。
経済を守るためという大義名分のもと、皆一緒に死にましょう!キャンペーンになるよね。 カミュは慣れる必要のある文体だぞ
わざわざ同国人のバルトに零度のエクリチュールと呼ばれるだけある
( ´・∀・`) >>524
どこが謎?
医者が主人公って最初の段階でわかるやろ。 中田って誰かね?
中田英寿くらいしか知らんけど俺が無知蒙昧なのか >>15
ママン
ぼ、ぼくは…
ひ、ひとを…
ママン? >>522
欧米の文学はとにかく饒舌だからなぁ。
読んでてイライラする。
翻訳の良し悪しもあるんだがろうが、日本の小説みたいに行間を読ませる
という感覚がかなり薄い。
あと、まぁ、翻訳のせいもあるんだろうが、文が歌になってない。
読んでて、メロディーがわいてこない。 >>532
リウーも第三者視点で描かれてるから、そこの事言ってるんだろう
最後に「もう読者の方もご存じかもしれないが…」と言って、
手記を書いてる人が誰なのかが明かされる >>3
翻訳ものって文化的な思考のちがいとか言い回しのまどろっこしさとかで読みにくいよなぁ。
原田宗典あたりの、しくじっちゃってどうにもこうにもならなくなった、でもテンポのいい文章を書ける作家が、名作の簡訳版でも書いてくれたらいいのにな。 >>504
お。まさに今読んでる!(^o^)v
感染症の世界史 石弘之
読みやすいし、スルスル読める >>516
禿しく道衣
コロナがなければ読破できなかっただろう。
しかしアニメ解説書まで出るとは。。。
コロナで得した数少ない輩だな。 >>537
貴族の爵位とかたしかにピンとこないのな マルキドサドに比べたらカミュなんか読みやすいのなんの >>535
その手の評価って言語に対してじゃないと、単なる翻訳への不満にしかなってないのでは… サドとか最も面白い部類だと思う俺はド変態なのか
悪書のススメ也 >>15
海水浴場で職場の女とあってそのままセックスするなんてコミュ障でもなんでもない。 >>7
グリプス戦役とは、その一言から血で血を洗う大戦になったのだよ。
以降、逆シャアもユニコーンもハサウェイも、いつまでたっても戦争が終わらないのは、
ジェリドの不用意なひと言が全ての元凶。
ガンダムとはすなわち、余計なひと言には気をつけろという人生訓を伝える物語なのだ。 >>528
誰にでもわかるが公式には述べてないだろ 異邦人は母が死んだショックで殺人したんじゃないの?
た、太陽が眩しかったから(震え声 おすすめ
高嶋哲夫先生の『首都感染』(講談社文庫)
カミュの『ペスト』とともに。
高嶋先生の著作は黙示録として読むと面白い
その多くが的中している。 >>550
恋人と遊びに行ったり
少しもシヨックうけてませんけど >>60
自粛期間にまとめて再放送やってた
これ見て面白そうだから本買ったら、全然おもんなかった >>537
原田宗則は妹の原田マハに完全に差を付けられちゃったからな
持病のうつもあるんだろうけど原田マハに対するジェラシーで書けなくなったって説もある >>552 母の死で、意味が死んだという事を象徴的に表したんじゃないの
だから後は乾いた感覚での海水浴という楽しみと、
乾いた制度的裁判と制度的刑執行が、
そのまま乾いた陽光の下、地続きにつながっていってしまう
不条理小説とされているが、恐怖小説として読んでもいいと思ったりもするけどね
>日本では、今年2月からの販売数だけで、ここ70年の販売数を超えてしまったといいます。
コロナで自粛すると経済死ぬって言うけど、ちゃんと回ってる所は経済回ってるよね。 開高健の「パニック」もついでに売れたらよかったのにね >>553
極限状態に置かれた個々人の行動や、心理描写がメインって小説だから、
そこで合わない人は合わないのかもなぁ…
英雄的な主人公ってわけでも無いし、良くも悪くもダラダラしてるんだよね
そこを退屈と見るか、刻々と悪化して行く状況が上手く描かれてると見るか…辺りでも割れそう
上で「今の日本人向けじゃ無さそう」と書いたけど、
やっぱり、普段からそういう作品に触れてるとも思わないから、そうなのかなぁと
日常をほんわかと描くのが主流だしね >>559
一部だけ儲かっても全体的に落ち込んでたら意味ない。 サンテクジュペリの「人間の土地」を原書で読んで
なんかえらくわかりにくいけど
わかりにくいのは書店で日本語訳を読んじゃお♪
と思ったら日本語訳の文章がなんかめんどくさくて、やっぱ原書で読んだ方がわかりやすいわと思ったw
この間読み直したら、夜間飛行よりやっぱり読みにくかった気がするし途中だるかったけど
砂漠で迷子になる所は読みやすかったし終盤な読むのに難儀したが以前よりずっと理解できるようにはなった いじめられっ子のラルフマッチョがミヤギからカラテを習うヤツだっけ? 本って暇潰しになるよな
俺のおすすめはズッコケ三人組 意外に小説読まれてるんだな
流行りにのって買っただけかな?
漫画に飽きてきたからなんか読もうかなあ
新潮夏の100冊とかまだあるんだっけか 吉村昭の破船がめっちゃ怖かった
疱瘡ってのは天然痘の事だよね?
治った人達を再発予防に全員自殺させるってのが酷い
しかもそれは史実なんだよな 一番難解なのはドフトエフスキーの戦争と平和、
青年時、初めの数ページで挫折
2年経ってもう一度挑戦したが三分の1で挫折
それから20年過ぎてもう一度挑戦で挫折
俺には無理だった >>545
俺もサドは面白かった。カミュの方が読むのしんどかったけどなぁ。 銀色の文庫をいろいろ買って読んだな
聖職者が偉そうな演説したりしてたような... >>573
ドストでなくてトルストイかな
名作だけど確かに読むの大変
ドスト長編は最初だるくても途中から面白くて止まらなくなるからな >>570
黒死館殺人事件は数ページで挫折した
マトモな日本語で書き直して欲しい >>317
漏れションなあ
ボケをスルーされた感想は? >>575
>>577
すまん、トルストイか
もうそれさえ頭に入ってこないw >>570
ノーベル文学賞取ったということで
読みもしないのに「百年の孤独」をクラスの女子に奨めて
あとで自分で読んでみたらエロ描写満載で冷や汗かいた >>545
生真面目な妹より堕落した姉ちゃんの方が魅力的なんだよな >>570 それ普通にエピソード満載の年代記ではないか
恐らくかなり歴史事実なども検証して、それでそのまま事実というのではなく
潜在意識に訴えるという書き方で、マジックリアリズムを成立させている
だからどこかを抜き出して読んでも、後にまで知性として蓄積できるという
お得な作りの文学作品だね
ところで焼酎の銘品とされる「百年の孤独」とかいうのは飲んだことはない
輸入スコッチのそれなりなのが普通に買えるかそれ以上の値段となっているのでね
余り魅力を感じないわ、名前もどうぜパクリだし >>524
最後にペスト(戦争をはじめとする不条理なこと全て)
から得るのは知識と記憶だけだって書いてるように
この話を知識と記憶の物語にするためには主人公が客観的
で具体的な根拠に基づいて書かれた物だと読者に
明確に提示するために敢えて書き添えたんじゃないの? 首都感染とか、復活の日はスラスラ読めたけど、このペストはつまらなかったので全部読まないで図書館に返してきたよ フランス文学に詳しい人面白いの教えて
原書派です
これまで読んでかつ楽しめたのはモディアノ、モーパッサン、サンテグジュペリ、クレジオ、メリメ、だるい所もあるけどジイド
「人と地図」とアンナ・ガヴァルダの作品はなんか暗い気持ちになるし
スタンダールはイケメンで野心家の主人公の魅力がよくわからないというあるブログの批判に同意
自分も父親不孝者なのでゴリオ爺さんも身につまされてダメw >>561
カミュは全般的に読みにくいと思う。
でも退屈さにかけてはフランス文学より、日本の私小説の方が遥かにきついと思う。 感染列島って映画は以前まで評価が低かったが
コロナが流行してから★一つ増えてる イギリス文学の左派でない人達の著書がシニカル過ぎず楽しいと思う
ディケンズとかグリーンとか
左派っぽいけどアイリス・マードックとかシャーロック・ホームズとか >>593
アルセーヌ・ルパンいいよね
そう言えばそれ買ったんだった
やっぱり楽く読めるのがいい おもしろいフランスの長編は三銃士です
赤と黒とボヴァリー夫人も一気に読めたわ
共通点は破滅型の女かな >>545
宮沢賢治は、世界中の人が幸福にならないと幸福だ思えない、と書いた。
サド侯爵は、全ての人が幸福になれば普通だとしか認識されない、なぜならば人間は他人に対する優越によって幸福を認識するからだ、と書いた。
高校生以来ずっと、俺の人生訓。 日本の小説家で、眠くならないで安心して読める小説家といったら東野圭吾ぐらいだよね。他の小説家は当りハズレがおおきい >>599
佐渡のほうがまともだな。
宮沢賢治の理屈じゃあ誰も一生幸福にはなれんってことだ。 >>590
翻訳でしか読んでないけど。
フランソワーズ・サガンの「夏に抱かれて」「水彩画のような血」が好き。 >>599 で、結局そのどちら側に立っているのですか?
日によっても変わるって感じなのかな >>598
トルストイもドストエフスキーも実践派のロリコンだったし最強 >>603
論理的にはね。ただ、倫理的、理想的には宮沢賢治かな。
サドはこれを以て、人間を幸福にするために不幸な人間を作ることを積極的に容認する。 ナポレオン軍もペストが流行り、回復の見込みが無い者はアヘン吸わせて安楽死させたんだよね。
苦しんで死ぬ前に、安楽死したいわ。 >>306
角川文庫で新装版がガンガン出とるで。ついでに「日本沈没2020」とかいうアニメをやるってんで「日本沈没」も第一部・第二部とも新装版が発売中。 >>595 英国現代作家でもあるジェフリー・アーチャーの
実話をもとにした下劣なレポートみたいな短編が好き
最初はそれら大嫌いだったが、
冷静に考察してみると、読後に妙に生きる勇気が湧いてくる作品だと
自己観察によって判明した
下品でも何でもいいから、下劣な感情でも勇気が得られれば貴重と悟ったのである
私はもう反省はしない、もうこれでいいよ >>608
シンプルに言えば、自分が満足できてれば幸福なんだけどな。
他人は関係ない。 >>521
主人公 現実的な人
その親友 抽象的な人
神父 神様の人
判事 現実的で合法的に人を殺せる人
死刑廃止論者のカミュ的には最後まで生き残っては
いけない人設定?
あと親友が死んじゃうのも戦争中みたいに
ある一つの極論(抽象)で突き進んでいける時代が
終わって平時に戻ったからもう必要ない人だから?
織田信長は要らなくて徳川家康が必要って感じで。 >>601
30代の頃の北杜夫や赤川次郎も読みやすくて面白かった
晩年は目も当てられないけど ペストならSF作家キム・スタンリー・ロビンソンの歴史改変小説「Years of Rice and Salt(米と塩の歳月)」が14世紀のペスト流行でヨーロッパが滅亡した世界を描いていて邦訳が待たれるところ
この小説ではペストの死亡率が9割を越えた結果ヨーロッパがほぼ無人となり、代わってイスラム世界と中国が世界の覇権を争うもう一つの歴史が描かれてる
ちなみに作中で日本は18世紀に中国(清王朝)に征服されてその属国となるがある武士が新大陸に逃れて先住民の部族同盟の首長となり、東西から侵略してくる中国とイスラム諸国に対抗することになる
その後日本は20世紀に関東大震災をきっかけに独立し、その見返りとして中国のイスラム世界との数十年に渡る消耗戦に参戦した後、ユーラシア大陸に広大な領土を持つ大国になっている >>608
宮沢賢治の世界は堕落するのは歴史が証明している。
サドの世界の人間は誰もが幸福になるように努力する なるほど、つまり感染しやすい犬や猫を完全駆除しろということだなwww >>599
無趣味な人間ほど他人と比較したがるんじゃないの
好きなことに寝食を忘れて熱中するタイプはあんまり他人の現状には興味無さそうだけど >>614 瞬間的に幸福へ至るなら、仏教が最適
原始仏教的な本質からすれば、それは自由自在
仏陀の本質としては、その幸福などもどうでも良いと乗り越えるところまでいって悟りなのだが
別にそこまで行く必要があるわけでもないので、さっさと仏教的技巧を取り入れて実践するのもいいかもね セイン・カミュってパックンに外人枠奪われてからどこ行った? >>608
>>614
ちょっと価値観が違いすぎてビックリ
不幸がなければ幸福はないって自明のことだと思ってきたんだけど
憎しみがなければ愛が存在しないように
理想とか論理じゃなくて人間はそういうふうにできているって思ってたわ >>624
幸福と幸福感は違うからな
一度も虫歯になってことの無い人は歯痛を感じないことをイチイチ幸福とは思わんだろうが
オレみたいに虫歯だらけだと歯医者で痛みがとれたら幸福を感じる
どっちが幸福かといえばもちろん前者だろう >>621
残念ながらその一瞬後には不幸や憎悪に満ちている。
このペストの主人公の医者がそうであるように宗教に行っちゃうんじゃなくて
不条理を受け入れた上で頑張ろうよの方が誠実だと思う。
自分的にはね。 >>624 興味深い意見だね
価値観というか、価値そのものが、経済的価値からしても
差異という人々の認識誤差からしか生まれないってのもあるね
したがって幸福というものが、価値判断に基づくものなら
必ずそこにそれぞれの誤った認識が含まれて、それで成立していることになる
だから極端には、文化文明圏が完全に異なる背景であった場合
一方での幸福の絶頂が、多方での不幸のどん底となったりするわけだ
例えば南米のインカ帝国などでの生け贄は、当人は幸せの絶頂と感じて
生きたまま犠牲にささげられてたそうだが、それをそのまま羨む人間は
現在の21世紀の先進国文明圏には、ほぼいないであろう >>625
ゴメンちょっとよくわからない。
幸福である前者の人って自分では幸福とは
思っていないんですよね。
虫歯がのない人が幸福だと思っているのは
虫歯がある貴方ですよね? >>627
そうそう人間の振る舞い(経済活動とか)や心の動き
は相対的なもの。人間は社会的な生き物だから
って思ってきた。 >>3
海外の作家は文字数やページ数が多いほど報酬が高くなる仕組みがあるらしく
冗長な本が多いのが難点だな >>590
フランス文学だったらドーデが好きだなぁ。『風車小屋だより』
当時のフランスの田舎に生きた人々の生きざまをやや感傷的に描写したと言う感じで
哲学的な深みみたいなのを求める人には合わないだろうけど
ディケンズとはほぼ同時代だから…合うかな?w
仮にクランフォードとか好きだったら合いそうな気がする >>625
婚約者を失う人と、一生DoTyとどちらが辛いかって話なら前者だよね >>1
ガンダムのパイロットが名著?
まだ令和だ
宇宙世紀にすらなってない >>633
バルザックとか スタンダールはどうよ?
赤と黒なんか 何度読み返したか
あんなつまらん小説ないわw マジで
意味わからんの デカルトとスタンダール
あと カミュはシーしゅぽぽぽすの神話
山から石が転がって戻してとか なんの拷問だよ >>355
しかしフランス語の原文を読むのはもっと苦痛。もっと単語を覚えないとな… >>628
幸福感と幸福とは違うってだけの話なのに分からないかな >>624
>不幸がなければ幸福はない
俺はそうは思わんな。
幸福も不幸も主観的なものだよ。
不幸がなければっていうのは他人を引き合いに出してるからそう感じる。
それは主観ではない。 >>640
雨が嫌いな人が雨降った日に不幸だ、って思うがしかし、
雨が好きな人にはラッキーな話ですよね
晴雨共に好きな人が最強だけど >>640
幸福も不幸も主観的なものだと思います。完全に同意します。
言い換えると幸福も不幸も相対的なもの。
絶対的な不幸がないのと同様絶対的な幸福もありません。
絶対的な幸福がなければそこには不幸が入り込む余地があります。
これは人と比べてではなくて自分内部の心の動きです。 >>636 「異邦人」と「嘔吐」はどう?
・異邦人
神は当然失っており、意味すら失われてしまったので
全て他人事として、海水浴から無意味な殺人、裁判を経て処刑まで淡々と繋がっていく
「異邦人」というタイトルは、異国の者というよりも不可知の存在であり
日本語にするなら村社会を前提とする日本感覚とすれば、「他人」とでも訳すのが適切と言った識者もいた
・嘔吐
なんかやたらと内省と外界の崩壊的状況が続いていき
終いにはマロニエの木の下でその根のカオス的な事に、存在が優先するという
実存性に横殴りにされて、めまいがした如くに嘔吐してしまう。そんだけか!
なんかこういうのばっかりじゃん
実存主義文学、不条理文学含めて廃れてしまったのは、このような空疎さでしかなかったからでは?
時代的要請としては、神の不在そして不条理な死(実は生の無意味さと対称)の作品化は必要とはされたのだろうけど
まあそれならそれでもういいじゃん、という事になって一過性の流行となってしまったのかな
サルトルが強引に神は不在なのだから前進するしかないとして、スターリン主義とすら思想的に寝てしまったのも致命的だったか パスカル『人のすべての不幸は、ただもうひとつ部屋にジッとしていられないことに由来する。』
“ Tout le malheur des hommes vient d'une seule chose, qui est de ne savoir pas demeurer en repos, dans une chambre.” ペスト読んだ時、こんな非現実的なことと思ってしまった。本当に都市封鎖されるなんて、思いもよらなかった。 >>557
結局 そう言うことなんだろ。
不条理じゃねえし 太陽のせいですらない
ムルソー、この男は
世界1、いいや、宇宙1 ママンが大好きな
マザコン息子だったんだよ
そんなことは誰にも言えない。
だから太陽のせいにした。
本当にムルソーが眩しかったのは
生きていたころのママンがいた
己の人生、2度と体験できない時間だったんだ >>555
もったいないなぁ。
トータルの作品数や刷り部数はマハとは比べ物にならないだろうになぁ。 >>643
哲学は自己研鑽
宗教は神頼み
儒教は社会性の追及
仏教は神に丸投げ、かな >>646
結局都市封鎖してある程度経ったら自然に収束したんだよな。
血清もいまいち効果なかったみたいだし。 >>2>>26>>422
アルベールは、大叔父さんだが若くして亡くなってんだよね >>638
ゴメンよくわからない。
幸福感は自分が感じるもの。
幸福は概念?絶対的な幸福がどこかにある? >>653
この世は地獄だな、って思ってる人と
天国だなって思ってる人がいるとして、
それは不条理だよね
仕方ない >>653
絶対的な幸福は存在しない。
同じ状況がある人にとっては幸福であり別の人にとっては不幸でもありうる。 >>649 仏教の本質は、神から脱することだよ
だからレベルとしては通常の宗教の更に上を行くということになる
それが解脱ってことだね
しかしそこまで至れるとも限らず
そんな神も信仰も失って、途中で自殺するとかになってもそれは自己責任
仏教的に仏陀の本質を辿ると、かなり怖いことにもなるね
実は神と信仰否定の実存主義にすら通ずるというのが、仏陀の本質だね
実存主義は何故か共産主義を絶賛して推進させたが
仏教はいわゆる無政府主義でもあって、何も産出はしないかなという人類文明滅亡宗教でもあるね シーシュポスの神話の方が分かりやすい。
コロナとの戦いは幾ら頑張っても終わらない。
転がる岩を山の頂上まで押し上げても反対側に転がり落ちていくだけ。 >>659
スマン酔っ払って間違えた
哲学は自己研鑽
キリ教は神頼み
儒教は社会性の追及
仏教は仏に丸投げ、仏への畏怖
神道がルールマナーしきたり
かなー 高校生の時(30年以上前)に感想文課題として読んだけど、分からなかった。
人気なんだ。 カマスかと思ったらカミュだったんだな大恥かいたわ
ブランデーの話だけど 具体的な数を言わず倍率だけ示す。
お察しだな。
余程数が少ないのだろうね。
極端に言えば、70年間で売れた数が1冊だけで
2月以降2冊売れた、だけでも当てはまる。 >>665
極端すぎるんだよ。
アホか。
世界中で読まれてるのに。 >>657
でしょ。
だから幸福は相対的なもの。もっというと社会的なもの。
ついでに幸福感も自分の中での相対的なもの。 史上最高の小説は「戦争と平和」
これ読んでなくては何も語れぬ、と、思う。
私的にはカフカとプルーストが最高。 セインカミュってアルベールカミュと会ったことないよね? >>659
ただ、自分の人生に感謝してる前提がないとやはり先祖への感謝も発生しないんではないかな 哲学は日本の禅問答と似ている
わかる必要はないと思う
ましてや翻訳は訳者の主観が入ってしまうからその程度でよいのでは
サルトルとカミュは盟友
カミュは終生ニーチェをその思索の源泉とした
自動車事故で死んだのも、ストーリーを作ったともいえなくはない コロナで真っ先に思い浮かべた作品はエドガーアランポーの
赤死病の仮面 >>669
ナポレオンがモブで登場するぐらい、スケールがデカいからな。 ぼっち中高生の愛読書
だいたい倫理の時間に便覧で知る。
キルケゴール、ニーチェ、ドストエフスキー、カミュ、サリンジャー
ただしハイデガーは難しすぎて読まない。
これらを読んで文学青年ぶる >>662 それもまた違うぞ
仏陀を畏怖するなど必要なく、単に仏陀の道を実践すればよい
しかも異常な肉体的苦行などは仏陀は否定しており、
だから認識の浄化と向上ということにひたすら取り組めばよい
だがそれこそが困難であり、それで悟りの境地へと至ったとしても
そこからまた戻らないわけでもない
そのような後戻りする悟りは、真の悟りではないとされているが
それは後戻りしやすいというのも事実であると認めているに等しい
仏教的悟りも素晴らしいとは思うが、そのように個人的達成であって
全てがそこに至れるとは到底思えない
またそのように悟りに達した者でも後戻り含めて極めて険しい道を行くだろうから
他人に余り指導する余裕もないだろうと思える
だから悟りを得たからとして、それで「指導」して回る人は、怪しいのが少なくないだろうと見ているね セインやるじゃんって書こうとしたらまじでせインカミュの大叔父さんなん?
てか大叔父ってどういう系譜?
叔父(伯父)さんは兄弟の子どもだから、大叔父は親の兄弟の子どもの兄弟の子ども?
訳分からん(´・ω・`) 我が師クリスタルセイントの師ともなれば、我が師も同じ! >>676
たぶん畏怖の単語解釈に自分とズレがあるけど
日本が年功序列なのは仏教的観点の影響は多分にある、というかあったと思うよ
ただ状況によって先祖や仏を尊敬しない人も沢山いるんじゃないかな
不条理だから >>3
聖書、1ページ目で挫折した俺には、その気持ち、よくわかるぞ。 >>671
新聞紙上で討論してたのが
サルトルとカミュだっけ?
なんか 偉い人まで楽しみにしてたとかいう企画 >>675
知ってる
それで理解するのが ロシア文学のあるあるで
「やたらと文字数が多いのは ほかに娯楽もやる事もないからだ」 本が売れない時代だけど
爆発的購買集中(オーバーシュート)って起こるのよね >>671 そうでもないよ
サルトルがカミュを、
実存主義的実践として、政治的後退にあるとして
大いに非難してたのは事実
難しい漢字の多い用語ばかり並んで理解しにくいかもしれないが
上記の文脈において、本当に思想論争が
サルトル=カミュ間で起こったのである
そしてサルトル優勢のままカミュは、実存主義的前衛から脱落した
と断罪されて排斥され
その回復を待たないままに、事故死だったかな
そしてサルトル天下かよ、と思われた実存主義絶頂期に
何故かふいに横から現れたレヴィ・ストロースによって
サルトルは不意打ちにされ、それが思想的に致命傷となって
実存主義は急激に色あせて廃れていってしまったのである >>687
「漫画 君たちはどう生きるか」
普通に購入して読んで即転売したら結構な額で売れた
アレは凄かったね >>644
自分は文学にも宗教にも疎いのでネットで調べてみたら
自分が追い求めているのは幸福というのは勘違いで
実は気晴らしを求めているだけで最終的には神様に
仕えることで充足されるってこと?
てっきり人間はよせばいいのに(知らなければそれで
幸せだったのに)リンゴなんて食べちゃうような
好奇心があるからリンゴが食べれない幸福ではないとき
=不幸を知ってしまったことだと思ったわ。 >>691
リンゴ食べたから蛇にしてやるープギャー!
っても蛇にも虫にも五分の魂があるからイマイチピンとこないジャップであった
鰻とか高級だし >>683 それまた全然違うよ
年功序列的なのは、儒教思想であって、仏教ではない
仏教はそれら含めた序列や因果そのものを解体して
そこから脱して、それを解脱とする思想
単に年配者を馬鹿にするとかではなくて、
そういった序列から脱して自由になって、そこから適切な自由として振る舞えばいいというようなものね
仏教的境地を極めれば、因果も縁起からも自由になれて
そしてそれらを自由に組み替える事も可能になるので
いわゆる個人的悩みなどは、原理的にはほぼ解消してしまうということになる
しかしそこまで至れる者は少数であろう
そして真の解脱というのは更にその先にあるとしてしているようだね
その解脱の手前でも、なかなか有用な技法だと思われるのだが
そこまですら至れる者は、少数ではないかな
仏教も各種宗教も技術論的な面もあり、そしてそれに熟達するのはやはりその資質と才能が必要かなと思っている カミュは代表作の異邦人が200ページくらいの薄い本だから新潮文庫コーナーで目立たんのよ。
トーマスマン、ドストエフスキー、ロマンロランの存在感よ(´・∀・`) >>693
オウム真理か知らないけど解脱解脱ウッセーなw
私は多神教若しくは無神教で解脱なんてとんでもない俗物の塊でございます ペストは恐い。
中ころはショボい。
今の「パンデミック」は演出された虚飾。 カミュが「私の作品の中で最も反キリスト(宗)教的」と自認していただけあって
『ペスト』の作品世界における聖職者は、防疫面でほとんど役に立たないにもかかわらず
この悪疫は神罰である、といった説教を垂れたがる、無力でむしろ有害な存在としか描かれていない。
現実のコロナ禍に対しても、既存の宗教はあまりに無力でむしろ有害でしかないではないか・・・
この作品が再評価された理由はそうした背景にありそうだな
やたらとこの作品や再評価に関して批判的な奴がいるけど、おそらく宗教信者だろうw ここ70年どんだけ幸せだったんだよ
戦後70年が最も幸せな時代だったんだな
その時代を50年以上生きた連中は勝ち組かな
これからの世の中は便利ではあるが酷い世の中になってしまいそうだ >>696 オームは現生利益と役得ばかりにこだわってたので
仏教的解脱なわけないよ
西欧知識人からも、仏教は仏教哲学であって宗教ではないと言われているのは、
解脱という認識論の極限まで達成するというのが、仏教の本質にあるからだよ
解脱しても、空が飛べるわけでもないしね
単に自己の精神の組み換えが出来て、ほぼ個人の精神が救われるに過ぎない
解脱の境地に至れたとしても、その過程を教える余裕がないとか、
もともと教えるのが下手だとかいうのもあるだろうから、解脱したから教えて回れるとも限らない
解脱とは、その程度のものだね ドストエフスキーの罪と罰では、一人が100ページ以上独白してるじゃん。それに比べたら可愛いもんやがな。でもわしも読まんがな。 >>703
あ、それは近いね
哲学の発祥の地はインド
東に行ったのが仏教
西に行ったのが哲学で元は一緒 カミュが「反抗的人間」のなかで引用するムッソリーニのものとされる言葉
「事実、それがすべてだ」 菩薩でも解脱できてないし、お釈迦様も8回くらい生まれ変わってやっと解脱できたのに、俺らみたいな雑魚が解脱できるわけないだろ。
何も考えずに南無阿弥陀と唱えておけばいいんだよ😀 つか海外セレブでもこいつ解脱してるわ〜って人は早死にだから別に目指してないわ >>700
1755年のリスボン大震災が、変えたんだよね >>703
宗教のことよくわかんないだけど解脱したら何もしないんじゃないの?
教えるなんて俗なことはやらないでしょ。
それから解脱って絶対的な心の安寧を得ることだったら
できてる人いないでしょ
せいぜい呼吸法とか運動とかで瞑想するくらい?
ゴメンど素人の意見で ペストの話と違って、リアルは金持ちはワクチンや薬で助かるんじゃないかな
それを不条理つうのかもだが カミュって女みたいな名前だけど
実際は葉巻くわえたハードボイルドなちょいワル親父なんだぜ 変だ こんな古い話 1943年
参考にもなんにもならないだろ >>707
・解脱しなければ無意味
・解脱に至る道を説くのが無意味
これらには、かなり差があると思われるけどね
解脱という解法があると示されることで、救われる者達もいるはずだ
そして誰もが永久に解脱という境地に至れるわけでもないのだから
日に数時間の解脱であっても、冷静な判断が下せるなどの利点があるだろう
宗教をオカルト的として否定する前に
もっと実用的観点から見るというのもいいんじゃないかと思えるね 今 文学とか 読むやつ
昔ほど いないだろ
そういう時代ではない。
文学が 後生大事に重宝された時代は
とっくに終わってるんだろ 買った人の半分が積読で3割がが初めのほうだけ読んで1割が終わりまで読むが理解できず
残りが理解したつもりで思う込みをしゃべる 弥勒菩薩が50兆年後に助けに来てくれるーー
こういう天文学的にぶっ飛んだ世界観はキリスト教じゃ真似できないよね(^ω^) >>717
ヨハン・シュトラウスの「ツァラトゥストラはかく語りき」のイントロしかしらんみたいな 最近はaudibleとか電子書籍読み上げがあるから読むのが面倒なら聞けばいい。 ツァラトゥストラがキリスト教を批判して
「彼らは天国に行くには幼子のようになる必要があるという。だが、私は天国に行きたいとは全然思わない!私たちは大人になった」
ってセリフに痺れたなー(´・∀・`)
異邦人のムルソーが神父を怒鳴り散らしたセリフもよかったなー。 小説の中でペストが蔓延するアルジェリアのオラン市って本当にあるんだな
最近知った
タルー可哀相 >>715
不謹慎だけど今は脳内物質のオキシトシンが
多幸感や母性や男女の恋愛とかのスイッチをオンに
することがわかってきたし心の安寧を持続的に
もたらす物質が発見されるんじゃない?
いいことだけを与えるものなんてあるのか疑問ではあるけど >>3
この本は確かにしんどかった
半分読んだだけでもがんばったと思う ひとが世界や運命を理解したくて発明するのが宗教なら
ボコノン教について調べるのもいいかも 安価文庫本が売ってる事はありがたい
ポケットにも入って持ち歩きしやすいし
紙本は今でもメリットあるよ
電子より目が疲れないしバッテリー切れの心配も無い 鬱病患者が馬鹿にしてそうなダウン症って幸福ホルモンが凄いらしいwww >>717
今日読み終わったからなんでも訊いてくれ >>717
NHKの100分de名著でペストの解説を聞いた俺は理解しているちゃんと >>718
役立たずの神だな
昼寝してないで早く来い >>727 最先端の脳神経科学の成果を言うなら
人間には基本的に、「自由意思」がないという事が証明されている
これは即ち、最先端の自然科学によって
神による「予定説」や「運命論」が、それを意図せずに復活してしまうことになりかねない事態でもある
そしてところで、仏教については仏教の本質としては
神の否定を含んでいるので、神という意味では仏教側は何も寄与しないことになるね >>717
それでも最後まで読むことに意味がある。 何ページくらいあんの?
今調べたら新潮文庫で825円だからそれ相応の厚みだとは思うが >>97
どうでもいい話だが、昔ドイツ語の講師が
「カフカの文章は平易なドイツ語で書かれていて、初心者でも読める」と語っていた
本当かどうかは知らない >>737
自由意思は脳内の神経伝達物質が反応した
結果として後から発現するものってわかってきちゃったからね
ここでなぜ脳内物質が働くのかってとこで神の
介在を主張するのが出てくんだよね。
オームの連中がハマってしまったみたいに。
人間が不完全な存在を証明しちゃってるから悩ましい。 このタイミングで言うのもアレだが こうやって時代を越えて売れ続けるのが
名著ってモノです 某国の何回もノーベル賞を逃してる作家とは違いますw >>743
すぐそこに転がってた700円の岩波文庫は約400ページあるな… >>742
わけわからん状況に置かれた主人公が悪戦苦闘するって話でめっちゃ分かりやすいじゃんカフカ
わけわからん状況はそういうものだと受け入れさえすれば ガキ→児童文学 漫画 アニメ ゲーム
10代→ポエム 文学
20代→一般教養全般 文学 哲学
30代→実用書ノンフィクション 医学
福祉 宇宙 社会問題 洋書
40代50.60代→実用書 洋書 etc...
こんなやつばっかだろ。文学、特に
カミュは 二十歳前後で卒業だろ。 カミュ好きだったけど一番影響を受けたのはシーシュポスだな 「100分で名著」で見たので読む必要なくなった。あれで十分 >>737
うん、これは結構重要なファクターだよね。
でも、仏教は少し違うと思う。
仏教の本質は、主観を客観から切り離しているところだと思うので。
そういう意味において、自然科学的である。
わかり易く言えば、自然の営みに神などは関係なく、
本人の主観と運命も関係ない。
運不運は、結局、サイコロに過ぎない。
それ故、そんな物気にせず、自分の道を進め。
仏教には目標はあるが、結果はない。
結果は原因の中から必然的に生まれる。
原因は森羅万象様々なものがあるが、
人間の主観もその一つに含まれる。
それ故、結果ではなく、プロセスを重視せよ。
即ち、修行に励め。
それによって救われるのではなく、
それ自体が救いである。
こういう考え方だと思う。
これが因果応報。
そして、キリスト教的運命論を「自力本願」と呼び、
これは現在では、「自然法則」「本能的行動」を意味する。
人間と動物にあまり違いがない必然的に備わっている部分だ。
自分自身に起因していることから、そう呼ばれる。
一方、自己研鑽の部分を「他力本願」と呼んだ。
俗説とは、むしろ対極的な考え方になる。
仏教なので、「釈迦や菩薩などの仏様の教えに導いて良い生き方をする」ので、
他力本願であり、強い意志の力が必要とされる。
仏教では、「ただで救いを得る」ことはない。
模範となる生き方を指導してもらい(これが他力だ!w)、
漫画風にすると、このような感じになるw
和尚さん「あとは滝にでも打たれて自分で修行を積むのじゃ!
このタワケめ!(ピシッ」
弟子「ご指導ありがとう御座いました。和尚様(他力本願」
これが仏教。 >>97
同じ親から生まれた兄妹でさえあんなに扱いが違う不条理ヤベー >>746 でもオームの頃はまだそんなにも証明が出来てたわけでもない
そしてオームの教義も、それを前提としたものでもなかった
いわゆる時代もまだまだで、しかも科学理解による人間理解ということでは
全くオームは劣っていたのだろう
単に最強兵器などのテロ方面にしか、科学知識を使わなかったようだからね
ここで、自由意思がないとして復活するのは、オームなどではなく
米国の福音派の特殊宗派などではないかな
神の「予定説」に本気なのは、そこらだし
なかなかカルト的でもあるので、警戒すべきでもあるのだが なんだろう…あれペストかな?違うな、ペストはこう、ブワーって広がるもんな。
なんだこの咳、息苦しいな。おーいここから出してくださいよ。 >>752
シーシュポスに読んどくと異邦人なんかも意図が分かりやすい気がするし
シーシュポスちょっと読んで何言ってんだこいつってなるタイプならそもそも合わないから分かりやすいな 世界三大カミュ
アルベールカミュ
セインカミュ
アクエリアスのカミュ ペストは2番目に好きな作品だわ
ただ新潮のあの訳酷くて読みにくいったらありゃせんわ
本の1ページ目何回も書き直すおっさんが好きよ >>737
いや神は否定してないよ
50億年後に神の使い弥勒菩薩が桜林の園に降り立つ言ってるから >>764 それ仏陀の直接の言葉だっけ?
後に付け加えられた仏教ではないの? >>765
スーパーコンピュータで数えられるようになったんだろ
知らんけど >>752
ていうかペストの言いたいことを短くまとめたのがシーシュポスでしょう
それがカミュの真髄でもある >>761
ものすごく遠くからグラディウスという槍を投げてくるカミュがいる 難しい本じゃないんだな 罪と罰とか百年の孤独みたいなのかと思った カフカと言えば城だな 変身は実験的作品という色彩が強すぎてダメ。。
城のような強烈な作品は日本人には書けない
日本人は情緒に頼り過ぎる だから情緒がない世界でも人の人生があるって事を
思えない・・ ある意味「浅い」 ジューシポスの神話といえば落合信彦
実はノビーが絶賛していたから読んだ高校時代 シシドカフカって作家のカフカのこと知らんらしいな。
それ聞いてアホやなと思った。 神様、ワシ、前世でなんかやらかしました?(´ω`)
ワシだけ人生ハードモードなんやが? >>758
予定説ってよくしらなかったからググってしまった
凄いね堕落前予定説。もう人はなす術なし。
実は人間には自由意思はないってことが実証されて
周知されたらいろんな奴が我こそが選ばれたもの
って言い出してややこしくなるかも。 早速カルト版になってんのかw
だから嫌なんだよな‥実存主義 ついしんぼを広げてみると可不可全集であった
って昔流行った >>775 現在の先端的な脳科学で証明されている
「自由意思は存在しない」というのは、いわゆる
「意思決定を自由にできていると思っていても、それは潜在意識の奴隷である」
程度の話であって、それによって神の存在とその決定を証明するものでもないんだけどね
しかし証明されているのはその段階に過ぎないという事であっても、
「ではどうしたらその潜在意識に働きかけられるの?」という問いかけをした場合には、
神への「祈り」にそれを込めるという、極めて原始的な方式が潜在意識の制御には、とても有効なのだそうだ
ただしそれはキリスト教神への祈りでなくてもよく、
とにかく本気で信じている神へ祈るなら、それは制御法として有効になりやすいそうだ
神や宗教や信仰って愚かで馬鹿だよね、とは言えなくなってしまってる科学的「現実」であるようだね
一周回ってこんなことになるとは、正直予測できてなかったよ >>771
「シシュポスの神話」は昭和だけど高校のそつろんテーマで
シシュポスの神話か自由テーマかだけど、本が見つけられなくてさー
今みたいにAmazonでポチれる時代じゃ無いし
結局サルトルの「嘔吐」で書いた後、大学生ぐらいで本みつけて読んだ
大学でやっと浅田彰が逃走論って出て来た頃だからな
今の子って自然科学の本全然読まないで
タイムスリップもののSF読んでるとかなんだか不毛だろうな
大体早い子は小学生でシェークスピア読破
厨房ぐらいで左かぶれになってトルストイとか読んで
高校でアインシュタインとか哲学にかぶれるのが昭和コースあるある
今は自己啓発本の読みすぎの奴多すぎなんじゃね >>770
人間の世界に情緒が存在する以上、人間の世界を理解するのに情緒抜きには不可能
そして情緒が存在しないという描き方が、まさに現実に情緒が存在してることを前提にしている
そして情緒のない世界に違和感を覚えさせることで、現実世界の情緒を呼び覚ましている
カフカは決して人間の情緒を否定していない
人形をなくした女の子へカフカが手紙を送ったエピソードを思い出すといい なんでカミュなんだろう
ペスト暗黒時代の生き残りと直で接してた
デフォーのペストのがええやろ >>11
俺は村上春樹の1Q84こそ好き
あの小説
時代を超えてる
アンナ・カレーニナと戦争と平和 ハジ・ムラートが一つになった感じ
すごいの一言 つーか今更カミュとかって…
左かぶれは大体大学で終わるんだけどなw
大学でダメで基地外な左の運動家先輩の実態をしって失望
現実世界で生きると同時に専門性の高い分野に移動して行くのに
大人お子様と言うかアダルトチルドレン達は大丈夫かな?
オウム教団にかぶれた終末思想とか陰謀論の廃人みたいにならん様にな 70年間分の売上数をたった2ヶ月で超えてしまうなんて何というすさまじい売行きなんだよ
これは凄すぎるだろ ペストはネズミから
コロナはコウモリから
エイズはホモから >>770
三島由紀夫が「私は湿気の高い感性的芸術のえんえんと続いてきた
日本の文学史を呪わずにはいられない」と嘆いていたな
たしかに古典を読むと男女問わずめそめそとしょっちゅう泣いている
涙で袖を濡らしぬみたいな文言が異常に多い >>785
そうかな?
カミュとサルトルの論争知らない?
カミュはスターリンをすごい非難するんだよ
それにサルトルが怒るわけだ 当時のフランスもインテリは左翼でソ連びいきなんだ
それに真っ向から歯向かうカミュ 直感だけを頼りにね
サルトルに理詰めで負けちゃうのだけど
でも今ではカミュが正しかったんだと思ってる人も多いと思う >>780
んー。潜在意識って?そもそも意識の正体がわかっていないのでは?
科学的定義による神って言葉を思い出した
キューブリックの2001年のコンセプト
カルトには行かないよ >>786
70年間全然売れてなかっただけでは?
カミュなんか普通異邦人くらいしか読まない
しかも読者感想文とかで 鬼滅の刃も進撃の巨人もワンピースもドラゴンボールも足元にも及ばんとんでもない売行き
日本で一番の大ベストセラーになったな。とにかく売れ方が凄すぎる >>788
それは現実には三島由紀夫がメソメソした人間だからだよ
芸術には現実を超えたものを三島は求めたかったということ >>781 灘中受験前の小6時代に
ニーチェを完全に理解していたという各種証言と整合的検証のできる人物は
終いにはISISIを支持するムスリムになっていたぞ
仕方なく支持しているのであって、本当は嫌いだがそれでも信徒として支持しようなどとは言ってたが
結局当局の捜査を受けて、勤務先の大学をやめることになった
宗教の自由もあるので、それはいいとしても、
小6でニーチェを理解しても、行き着く先はそのようなものだったりするのかもしれないな
知性が劣化したというよりも、ならばその神と信教とやらを引き受けてやろうか、みたいなね 虚構と現実の区別がつかない人がいるみたいだけど、小説はどんなに高尚な文学でも虚構だからね >>469
「変身」は出オチだよな
続き読んでも面白くない
読書感想文書くのに、課題の中で一番短かったからコレにしたんだが
内容なさ過ぎて、どうやって原稿用紙のマス字を埋めたのか思い出せない フランス文学の最高は
ジャンジュネだな
フランス語の教授が長年
悩み求めたものがそこにあった
みぜらぶるもいいし、ルソーはすごい
その他無数の天才がフランスにはいた
しかし、全てはジュネに来るんだよ カミュでいちばん読みやすいのがこの「ペスト」
異邦人は一見親しみやすそうな風貌で本棚にいるがとんだ食わせ者である
ましてシシュポスの神話などは晦渋で読めたものではない >>795
小6でニーチェなんかわかるわけないだろ >>798
あれを出オチとか読み方が浅すぎるだろ。
徐々に変化していく家族の対応とかがいちばんの見どころだよ。
特に妹。
あれだけ兄を慕っていたのにしまいには・・・ ここまでのセクション
ペストペストペストで来てますからね >>781
小学生でシェークスピアはないね
三国志が限界 >>790 ただし、理性と理性の制御できる領域は極めて狭いというのは
科学的含めて既に実証されているよ
それを潜在意識としてその範囲を明瞭に確定できるかは別としてもね
人間の自由意思の無さという事の、実証的科学実験においても
例えば右腕を動かすという指令を当人が出したとする前に
既に腕運動を司る運動系の脳領域が反応してたってことの証明であったからね
つまり、それを潜在意識と呼ぶかは別としても
理性判断としての命令を下す前に、それ以外の脳領域が反応する
それらの理性外の反応を総称して、潜在意識としても余り誤謬もなさそうだが
もっと精密な定義が待たれるということは、あるのだろうけど >>751
俺の場合
小学生→ナルニア、はてしない物語、ホビット
中学生→指輪物語、三国志、梶井基次郎、北杜夫エッセイ
高校生→サガン、三島由紀夫、川端康成、カミュ、伊勢物語
大学生→科学専門書、谷崎潤一郎、天地無用、美味しんぼ
20代→スレイヤーズ、高橋しん、桜庭一樹
30代→ハヤテのごとく、ローゼンメイデン、魔法陣グルグル
40代→なろう系、ゆるゆり、はたらく魔王さま >>795
深淵を覗き込もうとして深淵に引き込まれたくち? カミュの写真って、タバコを加えてる写真が多いね。
俺も昔はタバコを吸ってた時代があったが、今思えば楽しかったな。
まあ、健康のことを考えると、もう吸うことはないだろうけどね。 若い時には全く面白く感じなかったし、3年前にも読み返したが挫折したな
しかし、今読んだら身につまされて我が事のように読めたからオススメ カフカは真骨頂は城だろ
読んでるこっちが気が狂いそうになる
(´・ω・`) >>799
ジュネってただのこそ泥のホモじゃん。
サルトルに正体あばかれて全く書けなくなったカス。 >>815
精神科医によると「城」は統合失調症の典型的な例なんだそうだ。 みんな若い頃から色々読んでるのね
異邦人とか短いから高校の時に読んだけどあまり理解できんかった
だいぶ年取ってから読んでみたら良く理解できた
けど高校の時より感じるものは少なくなってたかも
多分この間にちょうど読むのに良い時期があったんだろうなと思う >>811
20代あたりからおかしくなってきたな。 カミユの「ペスト」は結局は絵空事なんだよ。
デフォーの「ペスト」は自ら危険を犯して書いただけのことはある。 >>806 いや、その当時の周辺の複数人物の実際の証言によると
少なくとも自分の環境と日常に落とし込んで、ニーチェを引用して話題にしており
後から検証しても、それには「理解している」という文脈での整合性があったようだが
理屈は分かっても本心では分かってなかったという反駁も可能ではあるが
そもそも理屈としての整合性を保って、
小6灘中受験生の日常を、ニーチェの理論建てを踏み外さずに語れるものではないよ
まあ半ば以上は理解してたとしていいのではないのかな? >>810
なんかややこしくなってきたからこれが最後。
大雑把に意識を分解すると知性と理性だと思ってんだけど。
理性が潜在意識って全然わからない
強いて言えば理性と無意識の関係性は?って感じ
カルトには行かないよ
もう答えなくていいからカミュの話でもしてね >>823
包丁人味平にしとけば良かったんだろな
ミスター味っ子でもまともになれたのに
残念だな 俺の場合
小学生→漫画、アニメ、ゲーム
中学生→漫画、アニメ、ゲーム
高校生→漫画、アニメ、ゲーム
大学生→漫画、アニメ、ゲーム
20代→漫画、アニメ、ゲーム
30代→漫画、アニメ、ゲーム
40代→漫画、アニメ、ゲーム
50代→漫画、アニメ、ゲーム
ぶれてねえ >>825
味平、味っ子、美味しんぼ
全部好きです>< >>824 こちらも最後にしておくが
深層心理→無意識→潜在意識 などと呼称は変わり定義も異なってきてるのだが
理性と知性で、いわゆる意識的に制御できない領域を人間は脳内に抱え込んでいるというのは
ほぼ全ての科学者が認めていることだよ
それはカルトでもなく、自己啓発系でもなく、本当に存在する
それでカルトや自己啓発系の間違っている点は、それが存在するまではいいのだが
それを簡単に制御できるという手法を、可能性がある程度以上に、「確言」してしまう事にある
それら手法は科学的には未だ確立されてないので、それによって間違った主張だと判定できるのだ 文学や哲学や宗教に詳しい人に教えてほしいんだけど
各国の今の新型コロナへの情けない対応とかBLMとかANTIFA だっけ?
とかポリコレとか一体どうなってんのよ?
フランス文学だか哲学だか知らんけどなんの役にも立ってないんですけど?
黒人の人権を説きながらアジア人を差別するおフランス人なんて消えればいいのに ずっとバイオハザードやってるわ
7 Re:2 Re:3 5 >>807
Die Verwandlung(変化)が原題だからね >>831
コロナの問題と文学や哲学や宗教はまったく関係ない話。 カミュさん
イワン・カラマーゾフとかスタヴローギンとか好き過ぎるからな
ドストエフスキーマニア
アリョーシャ・カラマーゾフは嫌いのようだが
サルトルが不幸な子供がいたら 福祉を充実させるべきなのに カミュはすぐに神を非難するって
不幸な子供は神の存在を疑うとかじゃなくて 資本家の横暴が原因なのに
カミュはすぐに神と戦ってしまう 左翼としては失格だそうです(^^) >>834 名のある哲学者などは、積極的に発言してきているよ
まあ単にこれに乗じて、名を売りたいからかもしれないが >>819
スティーブンスンの「宝島」でも子供の頃に読んだのと
大人になってから読んだのでは随分印象は違ってくる
子供の頃は少年の冒険譚としか思わなかったが
大人になってから読むとラム酒漬けの老海賊の方に共感したりする >>811
フランスのジュール ベルヌ入ってねえぞ
エンデは ドイツ人やろ
ルイスはイギリス人や
自分の国、入れとかなあかんで >>828
シェイプアップ乱 3年奇面組
あさりちゃん ブラックエンジェルズ
ボーエバー神児くん ゲームセンター嵐
何でもヨンドカニャ >>97
異世界転生ものの漫画やアニメの紀元だと考えれば解りやすいだろう。
寄生獣だって「ある朝目が覚めたら泉伸一の右腕が寄生生物になっていた」わけだし、仮面ライダーだって「ある日、謎の組織に拉致されて気がついたら人造人間になっていた」と言う不条理劇と捉えたらカフカの影響を受けているとも言える。 >>811
確か 三島由紀夫って カミュのことを
めちゃくちゃ意識してたんだよな?
カミュがめっちゃ若い年齢でノーベル賞
受賞したもんだから カミュを唯一の
天才として認めて、目指してたんやろ >>763
確かに訳が悪いよね。
あとカミュは短編の名手だけど、長編はあんまりうまくない。
『ペスト』以外に長編はないんだけどさ。 >>835
戦争中、猿とるは喫茶店にいりびたってせっせと読むに耐えない本を書いていた。
ナチに反抗など考えもしない。むしろうまくやっていた。
一方カミュはレジスタンスで戦っていた。 >>822
相棒の小学生のボーガン殺人犯は異邦人を正しく理解してたじゃん
灘中受験生とか自意識強過ぎだろ
「ツァラトゥストラはこう語った」がどうも馴染まないのよ
「かく語りき」でないと
それとツァラトゥストラはそんなに難しく無いよ >>847
フィクションと現実を混同するなよ
相棒はただのドラマだ >>821
ペストの流行時、デフォーは5歳だった
だからあれは、記録だの証言だのを元にした創作らしい
それでも面白いけどね >>842 カフカの変身は、
その後に異族との攻防や、またヒーローとなっての大活躍もなく
ただ単に異物として社会と人間関係から疎外されて、それで終わる過程を淡々と描写する作品だよ
だから敢えて言うなら、異物と化す事による
内面的死と、そしてそこから訪れる実際の死などを描く作品となっているのかな
何もそんな絶望的状況を描かなくてもイイとは思うが、それを書いたからこそ意義があるとされたのかもね
>>842
異世界物は直截的には、「不思議の国のアリス」や「カーディとお姫様の物語」辺りじゃね?
フーケの「ウンディーネ」とか、ゴーチェやノディエといったドイツロマン派の系譜。
あと指輪物語に強い影響与えてるラグナロク神話群やアーサー王伝説。
それから日本は、西遊記がかなり影響与えてると思う。 >>850
現代の引きこもりにも当てはまるよな。
家族の対応とか。 >>834
>>837
NHKBSで欲望の性器だっけ?ドイツ人の新進気鋭の哲学者で
なぜ世界は存在しないのか?だっけ書いた人とかノーベル経済賞
とったどっかの教授とかチェコの真っ赤っかな首相補佐官とか
いろいろ言ってっけどクソの役にも立ってないんですけど?? >>843
そうだけど、三島は美意識に対する考え方が強すぎるきらいがあると思う。
「憂国」なんかもメッセージ性より美意識だよね。
まあ康成と仲良かったしね。 >>846
カミュて そもそも ジャーナリストか
なんかやったんやろ?
サルトルは理屈はすごいけど実存主義
言うわりには、実際、社会とリアルタイムで
行動と文章の一致を民主主義活動を通して
体現しようとしたのは、カミュだけやったん
やっけ? >>846
そうそう
カミュは本当に反ナチの英雄なんだよ
フランス人の99.9%がナチスに屈してユダヤ人いじめしてたのに カミュはナチスと戦ってたんだ 命懸けで
こいつら気に食わないって思ったんだろうね
スターリンにも思ったんだよ こいつ人殺しだって >>807
子供の自分としては、どうやって元に戻るのか期待して読んでたんですよ
そうしたらどんどん事態が悪くなるだけで、バッドエンドじゃないですか
手塚治虫(ザムザ復活)のほうが断然面白いですよ! 行きすぎた資本主義に疑問を持ったら、カール・ポラニーの「大転換」でも読んどけ。 >>858
カミュは 無料AV動画みたり
人生の要所要所で、言行不一致な俺らとは、人間の
器がそもそも違うんよ >>863
でもね
フランスの文壇からそっぽ向かれて 最後は交通事故で亡くなるけど 自殺だとも噂された
ノーベル賞も取ってるけど本当にフランスの左翼的文壇からは無能扱いでかわいそうだったんだよ >>858 品性としてカミュの方が上である、としてもよいが
イメージ伝達などのプロパガンダ的含む技巧については
ナチスの方が上であって、技法的には大いに参考になると思えるね
ペストのテーマは【疫病を比喩した】ナチス占領下にあったレジスタントと対独協力派の人たちの事を書いた小説であったりする 7 最先端の脳神経科学の成果を言うなら
人間には基本的に、「自由意思」がないという事が証明されている
んなこたねえよ 城も怖いけど審判も怖いよ
「犬のようにくたばる」
でも一番怖かったのはディッケンズの「信号手」だ
「怖い」の意味が違うけど >>868
セインカミュとか書いてるのホント寒いから。
死んでいいよ。 >>867 脳科学で有名なリベット実験の後に、
更に意思決定時間の前倒しは延長されてしまった
現在の実験精度では、7秒前の「決定意思外」の脳活動が
その7秒後の意思決定を左右してるとなっているんだけどね
これは厳密な自然科学的観測で測定された事実ね
fMRIなどの精度が向上したので、そこまでに至っている
これからの予測としては、その7秒前は、もっと伸びる可能性は高いそうだ >>864
俺なんか 逆に カミュの事故死は
レジスタンス運動や文壇の対立勢力に
よって故障車を意図的に運転させられたとか
時代が分からんから、疑ってたくらいだでな >>873
カミュ・サルトル論争読んだけど
やはり文章の切れ味は断然サルトルが上だったな とは思う レジスタンスやってるノーベル文学賞
作家が
無能扱いでアルコールあおって
事故ったとか言うより 殺されたんじゃねえかと
何か ひっかかってた自分がいたけどな
何十年も前の読書だでな >>876
当時 サルトルと比較してだけど
カミュの影響力はあまりなかったのではないかな 中古で買おうと思ったが高いな。
前はこんなの100円で売ってただろ。 >>876 その切れ味鋭い論説で、同じように
横から入ってきたレヴィ・ストロースからの批判を、まさに鋭く切り返したら
切れ味良過ぎて、自分の腕を切り落としてしまって、実存主義は終焉した
それがサルトルの論説であったわけだが・・・・ >>881
横から絡んで悪いんだけどそのサルトルとか
ストローってのの切れ味鋭いのは新型コロナに
なんか役立ってるの?
さっき調べたら実存主義って本質じゃなくて
現実を見るんだよな。見てねーじゃん >>882 原則としては、実存主義というのは神なき世界での実在という話なので
それで科学的にコロナに対処すればよい
そして新型コロナは、無神論である中国が作り出したウィルスとも言われているので
まさしく神なき世界の実存としての対処にはうってつけかもしれない
ただし実存主義のサルトルがもしも生存してたなら、無条件に共産主義中国側に立って
中国を擁護するかもしれないけどね
幸いにもサルトルはもうこの世にいないので、粛々と中国製造かもしれない新型コロナに対処すればいいんじゃないの 最初の人間の完成版が読みたい
不条理やら連帯やら小難しいこと抜きで人間生きてるぜって印象を受けて
山の上に岩運ぶことを解決した気がしたんだが・・・
当たり前だが未完成で中途半端に途切れてしまった >>885
ゴメン本当に哲学とか宗教とか文学とか勉強してないんで
教えてほしいんだけどなんで現実を見ると共産主義になるの?
サルトルさんが生きてれば中国支持で死んでるから
科学的対処って意味不明なんだけど
そもそもなんで欧州の知識人が民主主義も人権も言論の自由もない
共産主義を崇拝するのか教えてほしい
自分の国が共産主義体制だったらいやでしょう彼らも 異邦人はキティで呆れた
何が素晴らしくて評価されとるのかわからん サルトルはソビエト中枢フランス人権とつながった、がなくなると雲散霧消してしまうから
ロシア帝国や大英帝国バックだったソビエト(連邦)がなくなったのはよっぽどショックだったのか
ヨーロッパアメリカ隠れソビエト全体主義がね
大英帝国エリザベス2世の御代はソ連漬けだったからな >>886
じゃなんでペストなんて紛らわしい題名にすんだよ
間違えて買う人どうすんだよ
そもそもここはコロナで売れてる本ってスレに
集まってきたんだろ?
矛盾してるじゃん
コロナと関係なかったらお前もこのスレに来てないだろ >>895
タイトルの選択は、ベストではなかったようだな >>895
>じゃなんでペストなんて紛らわしい題名にすんだよ
コロナが発生する何十年も前につけられたタイトルだが。
コロナについて語りたいならほかのスレ行けよ。
どちらかと言えばここは文学スレだ。 まず現代人は善人が栄え、悪人が滅ぶという勧善懲悪の道徳観を当たり前のように持っている。
しかしそれはキリスト教などの宗教が弱い人達の心に入り込み信徒を増やすために焚きつけたルサンチマンでしか無い事を作品は浮き彫りにする。
現実には善悪など関係なく感染症に罹って、死ぬ奴は死ぬ。 >>888 実存主義を作品化した有名な人物が、カミュとサルトル
それで実存主義=神なき世界 ということで欧州的既成社会を否定するので、
教会権威を否定したプロテスタントよりも時代もずっと後だし、
更に先進的で、民主近代化された欧州社会を更に進化させるということで
無神論=共産主義 と結びつきやすかったわけ
それで政治的にはより先進的なのがサルトルであって、カミュは政治的には後退的だとして
激しくカミュを非難してたりもしてたのだ
そしてサルトルは、レヴィ・ストロースとの論争で
「ベトナムの水田から毛沢東主義を担った農夫たちが立ち上がり、実存主義批判を制圧するであろう」
なんてことを述べてしまったので、それで論争に敗れてしまい
(共産主義が駄目だという決裁理由ではないのだが、詳述省く)、
実存主義は、色あせて一気に時代遅れとなったのである
しかし歴史にイフはないが、サルトルが生きてたなら、毛沢東すら支持したサルトルなので
中国の肩を持っても余り不思議でもないかなというようなお話 このスレ途中から肝心の作品の内容について一切語られなくなってるの草w 小説について言えば、これは実存主義の小説というより、ホラー小説ではなかろか。
じわじわと怖くなってくるところはキングの小説に似てる。
というよりキングが書いた方がもっとましなホラー小説になったのではと思う。
つまり…出来が悪い。 >>901 キングはなぁ・・・巧いとは思うが、長口舌なのがなぁ
これくらい大きなテーマだと
5冊組かそれ以上になりそうなので、ちょっと勘弁 >>895
確かに
コロナの治療とは関係ないけど
それが世の中に与える影響についてはね
勉強になるよな >>897
弱い。
どちらかというとって留保つけるなよ
このスレ読むまで知らんかったがカミュがフランスの
左派論壇?で仲間外れにされてたってまるでここみたいじゃないか >>899
ベトナムのボートピープルを救って欲しいとフランスの大統領府に頼んだサルトルは惨めだったと
みんなが言ってたみたい
カミュの復讐だって >>898
あぁ まさにカミュだな
それがイワン兄さんだしキリーロフだしスタヴローギンだ
でも俺は神しか信じていない
カミュが太陽を信じていたのと同じように神しか信じない ルサンチマンなんてニーチェと悪霊のキリーロフの関係が分かるな 父が家庭教師から貰ったという50年前のカミュ全集があったので、高校生の頃に読んだかよく分からなかったな。
文学は向かないと悟ったよ。 復活の日は流石に荒唐無稽にすぎた表現が拙いのかイマイチ話題にならん。 >>911
カミュペストはやっぱり手段としてウイルス感染を選んだ作品だった分、
どこか一般性が強い面があるのかな?
例えば福一事故の時にもカミュペストは取り上げられてたりしてるみたいだし
災害国家なのにこういう古典が日本に生れなかったのは何とも言えない気がするけど
あえて言うなら、方丈記とかなんかな >>912 ペストは、ウィルスではなくて菌だよ
コロナについては、ウィルスとしても、RNA系というなんかイヤな設定になっている
フィクションでなくて、現実としてね >>899
サルトルが中国推ししたのは中国が無神国家だっかから?
要因としてあるんだろうがそんなことでサルトル以外の
おフランスの左派文壇は共産主義にドップリハマるわけ?
どういうメンタリティーか知りたい
自分で一番大切にしている価値観と中国共産党のそれがシンクロするの?
中国の田舎で農作業でも一生するの?
ちょっと眠いから支離滅裂な文書失礼 >>914 ざっと説明すると
教会権威下欧州→プロテスタント的教会からの離脱→宗教そのものからの離脱民主化
そしてそれを更に無神論として徹底して進めて実現するというのがマルクス共産主義
そのような前進主義にからめ取られたというか、本当にそれを信じて突き進んでいたのだよ
異邦人しか読んだことないし読んでフランス人合わんと思った
以後ドイツと英国文学へ サガンの悲しみよこんにちはも何が名作なのか??
とわけわからんかった当時高校生だったが大人の今だったらわかるのか >>915
そこに明るい未来があるという幻想を見たのか
その話は戦争U後?
今日中野信子の本読んでたら騙されやすいのは
自己中で自分を俯瞰できないような人って
書いてあったけどフランス人は騙されてやすいかも。 読んだのになんかすっかり忘れてしまった
お医者さんが頑張っててかっこいいなと思った記憶がうっすらと サンテクジュペリも星の王子さまと夜間飛行は読んだんだ
なんか作家も性別も違うのに皆どれも淡々と事が進んで
行間は自分で埋めろみたいなこっちは心情知って共感できるかしたいのに >>919 それ確か、
カミュの「ママンは死んだ」の対極を成すとも言えそうな
「パパを死なせちゃった」な物語ではなかったか
カミュの、ママンは死んだは、意味を殺して神を失ってからの
乾いた不条理的展開の作品なのだが
サガンの方は、
「私は父への思慕を、許せない愛人との戯れと共にブレーキに細工して葬り去って、
そして死した父と決別した私は、少女から脱して大人のオンナになる、決然と」
みたいな、若い年代の女性作家特有のアドバンテージを持って、大喝采で迎えられた作品ではなかったか
サガン作品の方は、少女的に可憐だが、カミュに比べれば余りにも卑小だろう
確かに若くはあったが、少女というには、もうかなり年くってたし >>921
フランス人の悪口言うためのネタ探ししてんの? >>921 欧州の知識人で先鋭的であるには
まず何よりも共産主義者であるべきだというような時代が本当にあったんだよ
ほぼ同時期に米国では、優秀な業績を残した文化人や映画界の才人が赤狩りにあっていた
きっと赤でなくては知識人ではないという時代精神があったんだろうな >>888
横だけど
民衆が貴族倒して革命成功させた国として、共産主義を理想にして走るのはしっくり来るけど
全ての民衆が平等で、リーダーは民衆が認めて決めた者は一人一人の民衆 皆で国を作るという理想
日本のプロレタリア文学だって近い理想だった、あちらは労働者階級に名前変わる
結局は資本主義と共に支配者階級が変わるだけだったけどね 昭和から平成時代の終わりまでに日本の知識人が全員死んだのが痛いな >>926
今の日本だって東大に象徴されるように赤バッカじゃんか
彼らはいったいどういう世界を構築したいのか?
ドイツの哲学者ガブリエルは欧州は初めて習近平から
援助される側になったとかこいつ喜んでんじゃないの
奴がいるしホリエモンと落合洋一の対談読むと
結局アジアで民主主義が根付いたのは日本だけで
アジアじゃ無理だねって意見一致してるしなんなのこの雰囲気はって思う。
それからインテリほど左に行くって本当っぽいからタチが悪い 変身も読んだなあ不条理の表現手段でも当時流行ってたのかな
夢落ちにならないオチがない 共産主義か社会主義か知らんけど
結局は今支配してる層を壊してフルチェンジしたいだけでしょう
大衆の命がどうなろうと知ったことではないという >>927
それっていつの話?
WWU後?フランス革命?人間に対する深い洞察もない
愚かな国が滅んでいくわけだ
皮肉なことに今中国は国家全体主義資本主義として
ウイグルチベットを同化政策で抹消しようとしてるし
米国との戦いに勝つかもしれない。
これがフランスが望んだ中国の世界なのか?
ストローさんでもガブリエルさんでもいいから
中国との付き合い方を教えてもらいたいよ >>925
違うよフランス人の素晴らしいところを探してんだけど
なかなかないもんだから欠点を取材したら欠点の逆が
本当のいいとこなんじゃないのかなと思ってるだけ >>929 あんな分かりやすい大衆的欲求に応えた作品を
どう誤読できるのだ?
いわゆる新人女優による、初ヌード初ベッドシーン映画作品みたいな
あ〜、これから大人の女優ですね、オンナとしてのデビューですね、みたいな
狙いはよく分かるが、ちょっと狙い過ぎで白けるみたいな
ところで、そうやって父を自ら葬ることで、オンナとしての人生が開けた
サガン(主人公と同一視的なのは割と女性作家にはありがち)ではあるのだが
ところで一方、カミュの「異邦人」では、
人類からランダム抽出されたような特徴もない主人公が
神も意味も失い、ただ地中海の陽光にさらされて、無味乾燥な処刑にまで至る劇となる
それは神から脱して開けた自由の道を行くとしながらも、実はその死にも生にも
何の意味も見いだせず、死へと突き進む実存的人間存在の祖型モデルでもあるわけだ
実存とは、このように耐えがたき無意味と空疎さとに寄り添って立つ覚悟が必要なのかという
思いを強いる記念碑的作品でもあるね、異邦人 >>929
誤読?
なぜ名作になるのか判らないって思っただけだよ
父親殺して成長したことを喝采するとかね
映画のイルマ&テレーズって女二人が犯罪しまくって最後車でダイブするけど、
あれみたいなもんかなあとは思ったわ 犯罪=規範や常識から解放された新しい女性 みたいな?
だからといって名作とは思わん てこと >>161
あいつ嘘ばっかつくもん
アキラの解説見てみ
めちゃくちゃだぞ 間違えた>>936
>>927
WW前だよそしてフランス革命後
共産主義いってもマルクの方じゃないかな?知らんけど
全ての財産や労働を平等に富を分配して皆同志ってやつ
今の中国はあれは本来理想に掲げていた共産主義なんだろうか?あれこそ独裁国家 >>938 エディプスコンプレックスに対になるみたいな典型的物語パターンあっただろう
娘側からの典型的な、年頃になって以降の
「パパなんて、大っ嫌い」の結末が、どう至るかみたいなね
それを大向うウケする、父とチャラけた愛人共に殺害として劇化して見せたから、
普通に大ウケしたって事だと思うけどねえ
私にはそこに完全な作為があったかどうかは今は分からない
(主人公少女はためらいと後悔を、「あざとくも」滲ませながら)こう言うのだ
悲しみよ、こんにちわ
これで売れないわけないだろう
これは、あざといなと思った者達でも、その「技巧」には十分に感動したよ >>311
車輪の下って車輪の下敷きになってるように苦しい
という話なんだよね
普通こんな表現するかね
事故の話かと思うじゃんね
あとウェルテルの悩みは人妻に横恋慕したこと
しょーもなっ >>938
まぁ、自分の作品の読み方に講釈を垂れてマウント取るってのは、
そもそも作品(主にリウーを通じて)で描きたかった物から反してる感じするしなぁw
「カミュ当人がサルトルと激論した」みたいな事とかは、正直作品について言えばどうでも良いことであって… 日常的普遍的、いわゆるしょーもない話を読ませる筆致がすごいんだよ・・・ >>943
横からすまんが名作されるのが分からんって言ってる子に分かりやすく説明してやってるのをマウント取るとか解釈しちゃうのはどうかと思うんですけど >>946
そんなの「自分の解釈」って枠組みで良いだろ?
「何で分からんの?」みたいな態度で伝えようとするんじゃ無くて
文学の評論なんて時代や読む人の環境や立場によって変わる物なんだし 町じゅうにアルコールをまけ!
みたいな指示で、すごい感染症が克服できたという昔の外国の例があるらしいね。
なんの病気か、どこの、いつ頃の話だったか忘れたが。
要は適切な思いきった科学的対応が大事ということ。 >>947
それ言い出すと「それあなたの感想ですよね(byひろゆき」で終わっちゃうじゃん
疑問に対して一つの解釈を示すとマウント取ることになるってあまりにも卑屈すぎやしませんかね >>949
議論として成立してるならそれで良いかもしれないけどな
互いに投げ合ってる感じじゃ無かったからね。上の議論
一方が「誤読」と決めつけてたり >>943
サルトルは深い人間関係を粘膜による接触と定義していた。
まあ性行為と暗喩していたと思われるんだが、ウイルスが暴威を振るう今の時代になって分かることもある。
粘膜接触による体液の交換、飛沫による感染、こうした事は社会が同質化する過程で当たり前に起こりうる通過儀礼。
感染によりウイルスの遺伝子を体内に取り込む事で人間はより成長し外敵に対して強靭になる。
社会はこうしたネガティブなものをも取り込む同質化を経て成り立っている訳で、
その過程を不条理と拒否する童貞みたいなカミュより一歩高い境地にサルトルは居たと考えられる。 おもいだせないまえがきだったか
ある監禁状態を記述するのにべつのある状態を記述する
そのようなくだりだったような記憶があるが >>950
してたじゃないですか
あんたが疑問符を投げかけた子を負け認定して見下してるからマウントを取られたなんて取ってしまっただけだろう
どちらともに対しても失礼な話だよ
あの二人は立派に議論をしていたよ、たがいの意見を交換し合って各々の読み方とらえ方をしっかりと主張しあった
疑問に感じた子のとらえ方にも納得する部分があった
どちらが正しいかなんてどうでもいいんだよ、その人個人のとらえ方なんだから
それを間違いだと思うのも一つの解釈だし、理解を示すのもありだろう
いずれにしたって言葉を交わさなければ絶対にたどり着けないところだからね
「それあんたの感想だろ」で終わらせてしまうほうがずっと罪深いと思うよ >>950 「どう誤読出来るのだ?=絶対に誤読している」
ではないね
テクスト論からすれば、どう読もうが勝手と知った上での発言
まあ大衆作品などは、普通にそのように大ウケした読み方を、
テクスト論に関わらず、
先にその「皆の正解=大衆的誤解とすら言ってもよい」として提示したまで
先にそれを知っていても余り何か減るというものでもないよ
まあ未読の内に、先にそれらを提示されると先入観となって
それこそテクスト論的に損失となるかもしれないけどね 個人的には、こうやってカミュのペストが世間的に売れる中で、
求められてるのは「生き方の指針」悪く言えば教訓的な物だと思うんだよ
一方で、今回のコロナのケースって
「不条理の下での人間性への回帰」が起こると言うよりも、
本格的にIT革命が19世紀の産業革命的な勢いで影響増すんじゃ無いのかって印象もあるんだよなぁ
数年後に見たらむしろ「父と子」みたいな、世代間文化の違いを描き出した作品の方が共感集めたりするんじゃないかな?
さすがにそこまでは行か無いかもしれないけど >>954
だから何で「負け認定してる」とか決めつけてんだよ?w
自説を述べるのは自由だし、勝手に述べてれば良いだろうけど
ただ「分からなかった」と言ってる人に、自分の説を使っていきなり議論をけしかけるってのはどうなんだよ?
文学サロンでも無いんだぞ?ここは >>907
悪霊ってあまり語られないんだよな
いつも罪と罰かカラマーゾフで
かなり面白いと思うけど カミュの作品のいいところは神なんて信じてないところってこのスレで言っていた人がいるけど。
まさにそのとおり。高校生の時はそこに痺れた(´・∀・`) 最近売ってるやつの表紙の街がガルダイヤで、オランと全く関係ないのが草 ユミカとかアルバート・カムスとか話題の多い作家だな >>951
異論として
カミュはその不条理をそのまま受け入れているのでは?
シシュポスの神話なんて ずっと同じこと繰り返して
ただ他人へは冷たさもあるけどね
俺はドストエフスキーのムイシュキン公爵やアリョーシャが好きだよ
優しいからね >>960
死んだら怖くない?
明日の存在を信じてるなら 神様を信じるようなものだよ >>966
高校生の時は死んだら無になりたいって
思ってたな。なので、異邦人のラストシーンで
処刑台に立ったムルソーが「世界の優しい無関心に心を開いた」ってシーンは感動したな。
自分が神様に別に憎まれているわけでもなく、神様なんていないのに勝手に世界の不条理に自分が怒っていただけと気付いたんじゃないかなと思ってね。
世界も神様も自分を憎んでないーーー単に無関心で興味がないだけってことは、残酷な反面優しいとも形容できる。
中二病だった当時の考えだ(´・∀・`) >>911
本当に小説読んだのか?
感染が拡大していく過程の描写は、現在の状況と重なる部分が多くて驚くものだが。 >>965
俺もドストエフスキーの影響
若い頃受けたが
仮に真理が外にあったとしても
キリストを信じるでしょうという
言葉は、感銘受けた 現代のネズミは水商売の連中
ここら辺でヤクザ使って店打ち壊しにするくらいしなよ さっきの言葉は多分著作内じゃなくて
日記とか随筆で書いてたと思う
嫁さんの日記とかも現状は出版されてないとしても
過去にはあるから >>966
死んだら、怖いって判断も出来なくなるから
予測的には恐くないのでは? >>959
読んでたころは悪霊好きだったな
下がぐるぐる回って、悪霊ちっくな
悪役も 悪文と評されたこともあったと思うが
当時のペテルブルグと掛けると実に意味深い >>878
今 書店に サルトルの本なんて
読むやついない。存在と無か。忘れたな。
逆に カミュは 時を超えて陳列されている。
異邦人とか全国どこにでもあるよ。
それだけでも分かる。日本にはサルトルは
いない。カミュは、ずっとなんやかんや
定位置を確立してるんだってな。 インテリが サルトル マルクス
重宝してふんぞりかえってたのが
20世期後半。じゃあ どうなってた?
ロシア 北朝鮮 中国、サルトルの
マルクス主義は民主主義よりひどかった。
カミュは?反ソ連で、戦時中から民主主義の
為に戦っていた。神を否定してるようで
否定していない。サルトルは?何もしなかった。
平和な戦後にマルクスだなんだ、自由恋愛だ
なんだ学生運動あおっただけ。カミュは?
たった一人で戦時中も民主主義の為に
不条理な世界に立ち向かっていた。フランス人は、神父は?ほとんど不条理に屈していた。
進んでナチスに協力してたやつもいたんだっけ。 ガイジでんでん総理に世界的な名著を何冊か読ませるべきやな
と思ったけどあのクソバカは漢字が読めんし言葉の意味がわからんから無理やな >>3
3行でくれ文化が産んだ悲劇の体現者か…
こうなるわけだよ
【最高学府】言葉を理解できない大学生が増加、今の教育では対処できない理由 ★5 [ブルーベリーフラペチーノうどん★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1594679322/ コロナでの復刻なんだろうけど
「現代文学」が読まれなくなってから世界は堕落した
あれは「人間」の最後の叫びだったのこもしれない ママンが死んだから マザコンだったから
太陽が眩しかったから アラブ人を
ムルソーは殺した?
カミュは ムルソーから1番遠い場所に
いる人間だろ。異邦人のストーリーのように
理由もなく命を奪われたり犯罪や戦争
権力の力で殺される世界に、立ち向かってた
だけ。カミュは異邦人の世界で内面の葛藤、
レジスタンス民主主義、神はなぜ助けてくれないのか、こんな世界を許すのか、ムルソーを
使って、問題提起しただけだろ。
カミュ=ムルソーじゃない。ムルソーは
当時の世界の象徴。カミュが向きあった社会だ。 >>939
慶應の文系は試験科目に国語がないからバカばっか
プライドだけは日本一 個人が社会に向き合うのは
義務ではない
ってのも付け加えておくか
もちろん、社会の成り立ちは
個人からだがな >>970
ど素人だけどそれって真理は1つじゃないかもしれないけど
自分はこれでいいやってこと?
ずーとただ1つの真理を求めても疲れちゃうし 支配者の人間にとってかわったのは豚であった
アニマル・ファーム >>986
そんな感じかな
結局何がって人には
分からないから
この作家の場合、これが気に入ったから
外野がどういっても、気にしねーってニュアンス 奥さんとか、出版社とかには
すげー迷惑かけた人だけどね
賭博者とかもやってないと書けない作品だね >>983
半世紀も前にね、国語を受験科目から無くしたんだよ
受験科目に国語があると女子学生だらけになるから でもその自分がそれでってのが
繋がれば、いいこともあるかもしれない
自分はこれでいいやでなくてね >>986
疲れたら、遊ぶ
遊びモードでイケイケだぜ お前らの文の口調が昔の宮台とかその類いにそっくりで
悲しくなる 知識人は皆死んだし
失なわれた30年は文学哲学方面も同じですね 格差社会を、スルーして来た
文オタに、カミュを、語られてもな。 サルトルってなんで岩波文庫とかから出てないんだろ?
全集なんて古い人文書院のペラペラのやつしかないし >>997
良いんだよ、サルトルなんてほっとけ。
戦後マルクス系文学者と学生運動家を
日本に大量増殖させただけなんだからさ。
カミュの様に戦わなかった。
戦後日本は今より最も恵まれた50年間だった。
それをマルクス系の文オタは、火炎瓶投げて
暴れて、わがままやって、演技させたんだ。
何かと戦ってる雰囲気に自己陶酔させて
みんなサルトルのマネして自由恋愛ごっこに
浸らせたんだ。
カミュは?リアルタイムで戦時中、
レジスタンスに命はってたよ。民主主義の為。
不条理にあらがってたよ。
サルトルは?傍観者だろ。戦後平和になってから
暴れてもしゃーないんだよ。 気にしてたらニュータイプなんてやってられないでしょ このスレッドは1000を超えました。
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