2020/7/13 12:17 (JST)

 2025年大阪・関西万博の運営主体である官民組織「日本国際博覧会協会」が13日、会場デザインやパビリオン展示、演出などを担うプロデューサーの発表記者会見を大阪市で開き、映画監督の河瀬直美氏やロボット学者の石黒浩氏、メディアアーティストの落合陽一氏ら10人が就任したと発表した。

 河瀬氏はシニアアドバイザーも兼務する。総括プロデューサーは置かず、河瀬氏や建築家の安藤忠雄氏ら15人のシニアアドバイザーが重要課題などについて助言する。石黒氏は「50年前の万博は今でもさまざまな影響を与えている。50年先にレガシーとして受け継がれる万博にしたい」と抱負を述べた。

10名について画像だったので、文字起し

フォーカスエリア担当
 石黒浩 ロボット学者
 落合陽一 メディアアーティスト
 河瀬直美 映画監督
 河森正治 アニメ監督
 小山薫堂 放送作家
 中島さち子 音楽家・数学教育者
 福岡伸一 生物学者
 宮田裕章 慶応大医学部教授
会場運営担当
 石川勝 プランナー
会場デザイン担当
 藤本壮介 建築家


ソース https://this.kiji.is/655231066244072545