【新潟県糸魚川市】「この地域にグルメない」その一言に挑戦 黒い焼きそば(朝日) [夜のけいちゃん★]
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2020年7月14日 12時00分
糸魚川市のご当地グルメ「ブラック焼きそば」が誕生から10年を迎えた。故郷を思う料理人が「名物料理がない糸魚川に、新しい味を」と考案したイカスミ焼きそばだ。地元の子どもたちが舌鼓を打つ、「ふるさとの味」になりつつある。
同市大町2丁目の「月徳飯店」。出てきた一皿に驚いた。そもそもイカスミパスタの二番煎じだと思っていた。なのに麺を覆う薄焼き卵の上にはマヨネーズとケチャップを網目状にあしらい、見た目もおしゃれ。ははん、やっぱりイタリア料理に寄せたのね――。鼻で笑いそうになった。
黒い麺を口に運ぶ。あれ? しっかりと焼きそばの味だ。ちゃんとイカスミの風味もする。イカの身や薄焼き卵、卵の上のイカせんべいのかけら、紅ショウガが食感を変える。マヨネーズとケチャップ、トウバンジャンが味にアクセントをつけ、楽しい一皿に仕上がっていた。
考案したのは月徳飯店社長の月岡浩徳さん(54)。ある人から「この地域には、グルメがないね」と言われたのがきっかけだった。月岡さんもそう感じ、挑戦した過去があった。
高校卒業後、都内の大学に進学。その後、祖父徳冶郎さんの代からの店を継ぐため、横浜市内で修業した。9年後に帰郷し、感じたのは悔しさだった。「糸魚川の魚介類はおいしい。米も肉も。それが知られていないのが残念でした」
最初に使おうとしたのは甘エビ。だが、海がしけると漁ができない。次に試みたアンコウは、キモがおいしい冬しか出せない。どちらも1年を通じて、手ごろな価格で出せるメニューにはできなかった。
再び新しい味の創作に取りかかった時、幼いころの記憶がよみがえった。母喜久江さんが作ってくれた「イカの筒焼き」。イカの胴体にゲソとタケノコ、シイタケを詰め、甘じょっぱいみそで焼いた料理だ。夢中になって食べた。
月岡さんが小学生のころ、県内では2万トン前後のスルメイカが水揚げされていた。「糸魚川でも当たり前の食べ物でした。冬はヤリイカ、3〜5月はホタルイカ、秋はコウイカとアオリイカ。そして通年でスルメイカが揚がるんです」。こうしてブラック焼きそばは誕生した。
現在、ブラック焼きそばはほかの店でも食べられる。ルールは中華麺とイカスミ、イカの身を使うことだけ。だから店によって具材やトッピング、彩りは様々だ。ただ、守れなくなったルールがある。「糸魚川のイカを使う」ことだ。
近年、イカは全国的に不漁が続く。県内でのスルメイカの水揚げは1千トン前後まで減った。糸魚川では20トンほどだ。月岡さんは今、悔しい思いで市外のイカを使っている。「糸魚川産にこだわりたい。地元の生産者も潤う料理じゃないとだめなんです」
光明もある。若い世代に受け入れられていることだ。月徳飯店にも高校生がブラック焼きそばを目当てにやってくる。「子どもたちにも認知されてきたと思います」。誇らしげに月岡さんは笑った。
黒いソース https://www.asahi.com/articles/ASN7F7365N6MUOHB00X.html 月徳飯店はぬるぬるして気持ち悪かった
セルフの副菜の方がうまかったわ ちょっと前にラーメン屋ヤバすぎて炎上しまくってたじゃん
なにもない事ない >>15
間違えた
糸魚川なら寒ブリなのに・・・・ 大火災と横澤夏子しか知らない
新幹線駅高架下の利用法が過疎すぎて悲しい >>1
他県の水域で獲っても糸魚川で水揚げすれば糸魚川産でしょ? 「グルメ」というのは元々美食家の意味であって美味しい食べ物の意味ではないということでうんぬんかんぬん 美味いラーメン屋あったよ、住宅地の中にある民家っぽいとこ。 ここの海岸沿いを親不知とは逆方向にしばらく歩いたとこの海鮮丼、うまかったなぁ。
ただ、海見ながら食えるけど店内はダサい。 B級グルメの問題点の一つに、現地に行ったところで営業時間が短かったりそもそも提供店が少ないというのがある
駅から遠いとかは仕方ないとしてもこういうのは致命的 焼きそばはグルメじゃねえよ…
そういうことを言ってるからダメなんだよ 火元のラーメン屋、住人から擁護されてまだあるんじゃね?
マズくて無愛想らしいが、見世物的名物にはなるかと ここはランチを頼むと惣菜が取り放題だからイカスミ関係なくいい店だよ ぶっちゃけ海産物で十分なような
親知らずからも近いし・・・・ 中央構造線のおかげでどん詰まり感がある
糸魚川市がある場所って地味に好きだけどな 腐れマンコ海鮮丼
内容は、みんなで考えてレスしてくれ。 グルメどころか、マジでロクなものがない街なんだと思う
例のラーメン屋も余所者のネット評ではボロカス論外だが
地元民には強烈に支持されてたようだから
つまり、まあ、そういう食い物しかないというこった まあ焼きそばなら必ず美味いだろ
不味い焼きそばとか出会ったことないわ グルメはないからgo toするなって言うのかと思った こういう無理やり作るのはあんまり興味わかないわ
地域全体のものにする必要ないわけで、その店の名物でいいんじゃねーのか >>18
これだな、母親が糸魚川出身で笹の葉が手に入った時にたまに作ってた
そもそも "グルメ" って何?っていう・・・
定義を明確にしなさいよww 駅で売ってた三色飴が素朴で美味かったのにこの前行ったら売ってなくてガッカリだったな
歯の詰め物破壊するのは難点な飴だけど >>58
糸魚川と言えば塩の道
糸魚川から海の幸
長野側から山の幸
これが昔は自然が一番のグルメだが ・誰でも簡単に作れるもの
・たくさんの店で同じものを出す
・旬や季節関係なく年中出せるもの
・B級グルメにすること new!
本当にこういう田舎の街起こしが嫌い >>71田舎の金稼ぎが許せなくてトンキンの金儲けは特別とか考える上京カッペ特有の思考 ご当地グルメってのは新しく創生するもんじゃないと何度言えば・・ わざわざ変なの作らなくていいと思うんです
郷土料理って地場産業の育成に繋げないとアレだし
イカスミは焼きそばじゃなくてもっと違う料理に使えって
(´・ω・`) 一回食べたけどそこそこ美味かった
麺が太くてモチモチしてたな 大火直後の糸魚川市街をイメージした焼きそばか・・・ 米が旨いんだから魚介類使った炊き込みご飯とかでいいじゃん
なんでB級中華にいくかな 基本海のすぐ横が山の断崖絶壁のような所だよ
太平洋の熱海みたいな感じ
小さな神社みたいな島があったのは覚えてる 糸魚川静岡構造線と火事で焼けちゃった街
それしか知らん 東京生まれで東京育ちっけど、糸魚川は何もしなくても知名度高いと思うよ。
学校でフォッサマグナを学べば覚えるし、ドライブやツーリング好きなら誰でも知ってる。
変なもの作ってイメージダウンさせる方がダメ。 飯食いに行かなくて通過しちゃうかな。ちょっと昼飯てな具合も無く通過してる どこかの店の火事で地域一体全焼したのは何のお店だったの? 親不知の廃線トンネル、中を歩けるんだけど怖くて最高だった >>87
意外と知られて無いけどデンカの工場があるから経済的にはかなり潤ってる町なんだよね 大火の原因だった中華料理屋の主はなにしてんのかね…?
まさか今もここにいるのかね 東村山にも黒焼きそばってB級グルメが作られたんだけど市民には普及していません かの偉大なるプロレスラーにちなんで
勝手に吸い寄せられる美味しさ16文ババランチ
関西人は絶対行かないと思うけど UFOで前に限定品のイカスミの奴でたことあったけど
あれまた 喰いたい >>91
アビガンの原薬を製造してて世界中から羨望されてるしな 名物タラ汁とか食わされたぞ 道の駅ではやたらと鮭推しで売ってた
海岸一帯で翡翠も落ちてるらしいのでその辺も売りにしろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています