コロンビアでは7月6日にタンクローリーが爆発する事故が起こっていたが、その後の経過で死者数が38人まで膨れ上がったことが分かった。これまで死者数は20人と報じられていた。コロンビア保健省による発表をもとに現地のサマナ紙が伝えている。

コロンビアでは北部ボリーバル県内の村でタンクローリーが横転する事故が起こった。横転したタンクローリーからガソリンを盗もうと、現地の住人が燃料カンを手に集まっていたところ、ガソリンに引火して爆発が起こったという。

先に死者は20人と報じられていたが、その後の経過で死者数が38人まで膨れ上がったことが分かった。

またコロンビア保健省によると、重度の火傷を負った患者7人が救急治療室で今もなお処置を受けているという。

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2020年07月15日 11:12
https://jp.sputniknews.com/incidents/202007157611532/